塾のホームページに書くべきこと

全国の個人塾をグーグルマップ検索でひたすら探る一週間を過ごしました…

Mr.MMr.M

いや、ホントにマジで疲れました…

ホント、こんなことを言うと怒られちゃうかもしれないんですけど…

スゲー同じです!

スゲー同じことがメチャクチャ多くの塾で書いてあります!

いや、ホント、ウソだと思ったら今すぐにグーグルマップを開いて、自分の住む地域にポイントあわせて「学習塾」って検索かけてみてください。

で、色んな塾のホームページを見てください。

超同じ文言が並んでいることに気づくはずです。

「考える力」「将来役に立つ力」「人間力を…」的な文言。

で、私はそういう学習塾のホームページだとサラッと流します。

もうね、「あ、このパターンね」で終わり。

いや、だってこのパターンさっきも見たんですもん。

「考える力」って5回連続ヒットしてるんですもん。

「あーココも同じこと書いてあるのか。なら大手にしよ。」ってなりますよ、そりゃお客様だって。

ま、私の趣味趣向が色濃く反映しちゃってるとは思いますけど、やっぱり何か引っかかる部分がないと読まないですよね。

☞ 全国の個人塾を一週間かけてグーグルマップで探した記事。(記事後半に一覧があります。)

「おっ、ここはちょっと違うぞ?」という要素は色々あるんでしょうけど、すぐにでもホームページに載せられそうな要素を3つ挙げたいと思います。

ダメなヒトダメなヒト

うるせぇ!お前なんかの言うことは聞かねぇぞッ!

それはそれで全然いいと思います。

私だって大した塾経営できてるわけじゃありませんので・・・

①「具体的に」何をやってるか伝えよ!

「一人一人丁寧な〇〇」とか、「思考力を鍛える〇〇」とか、「暗記より理解力重視」とか、隣の塾も言ってます。

おそらくその3軒向こうの塾も言ってます。

というか、その手のふんわりワードは同じ市町村内の塾に溢れかえっているはずです。

もはや学習塾のホームページは「ふんわりゾンビ」で埋め尽くされてます!

ダメなヒトダメなヒト

その表現、偏差値35!

こういう状況なんで、具体的な指導の特徴が書かれていると目を引きます。

たとえば「テスト一週間前は毎日1日4時間以上」とか。

「授業の後は必ず25分の確認テストを合格するまで」とか。

もっと言うと「〇〇高校を目指す塾」とか、そう言うのだけでも全然インパクト変わります。

だって多くの塾、そうですね、私の肌感覚で言うと9割くらいはこんな感じです。

<・・・塾の3つの特徴>

1.一人一人をじっくり指導する個別指導

2.暗記だけにならない理解力にこだわった指導

3.小さい塾だからこそできるきめ細かい指導

「いや、ソレ、特徴なんですか…。よくよく考えると何をやってるのか何一つ分からないんですけど…。」

みたいな。

<・・・塾の特徴>

1.△△高校を目指す塾

2.定期テスト70点以下は毎日補習

3.監視カメラが全教室に付いているからサボりは見逃さない。

的な方が全然説得力ある気がするんですよね。

いや、最後の監視カメラは賛否両論あるとは思いますけど、ま、そういうことじゃなくて具体性の説得力の話なんで…。

(実際、似たようなことが書いてある塾さんがあって、私的には「おっ、結構書くな~」ってなりましたけど。)

②「人」を売れ!

コレも本当に少ないんですよね…

とにかく塾長の「顔出し」がない。

塾長のプロフィールや仕事に対する考え方とかも一切も書いてない塾も結構多い。

そりゃ、お客様は選ばないって…。

だってカワイイ我が子を預けるんですよ?

何者か全く分かってなければやっぱり怖いですよ。

強烈なクチコミがあって、近所に住んでて、何かの活動とかで良く知っている、というなら良いですよ?

でも、初めてホームページを訪れて、何やってるかもよく分からん、誰がやってるかもよく分からん… ⇒ ほぼ100%離脱でしょ?

こんなことを言っちゃうと偉そうで色々怒られそうなのでアレなんですけど、正直、書いてある内容があんまり響かなくても、塾長の顔がどどーんと出ていて、授業動画なんかがトップに出てると、やっぱり見ますよね。

それだけ「人」の力って強いんだと。

どどーんって塾長が出ているだけで、やっぱり覚悟とか、自信とか、「あ、この人が見てくれるのね」っていう安心とか、そういうものがあるんだと。

顔出しすることで相当何かデメリットがない限りは、塾長の顔をふくめ、「人」の部分を前面に出した方がぜんぜん説得力が増すと思います。

③「実績」を売れ!

これは色んなサイトで否定されていることが多いですけど。

なんか「合格実績を前面に出す塾は水増ししてる可能性がある」的な…。

いや、たしかにそういう問題を起こした塾もありますよ?

で、今現在、そういう水増しをしている塾がゼロかって言ったら、日本全国探しに探せばちょっとは出てくるんでしょうけど。

いや~でも、そんな水増しするような塾、ゴロゴロないですって。

大手塾がやるならまだしも個人塾ですよ?

1校舎しかない個人塾が、そんな水増しバシャバシャやってたら絶対にバレますって。

「あそこの塾、ウソばっかりついてんだぜ~」って。

そんなリスクとる塾長、さすがにほとんどいませんって。

(というか、そんなくだらないリスク取る塾なんて個人塾レベルじゃ早晩淘汰されるでしょ?)

実績あるなら堂々と実績は出した方が良いです。

それほど生徒数がいなくて少ししか出せないって場合は、その数名の成功ストーリーを書きましょう。

学習塾って何を求められてますか?

人間力?考える力?未来に役立つ力?

いや、成績でしょ?合格でしょ?

私にも子供がいますけど「人間力」つけてもらうために塾に入れるなんてこと、少なくとも私は絶対にないですけどね。

子どもだって多分言わないと思うんですよ。

「父さん、私、人間力つけたいから塾に通わせて。」なんて。

Mr.MMr.M

仮にそんな気持ち悪いことを言う子供に育ってしまったら、塾じゃなくて比叡山に入れますけどね。

部活帰りの中学生たちがおしゃべりをしているわけですよ。

で、ひょんなことから塾の話題になるわけです。

「俺の塾さ、マジ考える力つけてくれるんだよね~。でさ、人間力も上がったし。未来に役立つ力もついたから、俺、将来パイロットになる!」

そんな奴、絶対にいないでしょ?そんな奴、部活帰りに誰も話しかけてくれないでしょ?

普通は「俺、マジ塾通って成績上がったし。」とか。

「俺の塾、マジ面白いから。」とか。

そんな程度でしょ?

それが健全な中学生でしょ?

ま、「面白い」って部分は、間違った方向に進む可能性があるんで、追及するのはリスクが伴うと思いますけど。

でも、「成績上げる」って部分は塾として正当なわけですから。

正当なサービスの品質の指標になるわけですから。

私は絶対に実績、合格実績だけじゃなくて、定期テストの結果もバシバシ出した方がいいと思いますけどね。

絶対にそっちの方が目に止まると。

考える保護者いますかね?

「どうせ水増ししてんでしょ?」って思う人、そんなにいます?

正当にバチって出した現実の結果なら皆さん普通に思いますよ。「へぇ~、こういう高校に合格してるんだぁ~」って。

合格実績とか成績とかって、ある意味、それが塾の方向性とか特徴を伝えてる部分もありますんで、ホームページに書くのって超大事だと思いますけど。

まとめ

今回の記事を見て「そんなことあるかい!そんな3つのことだけ書けば目立つなんてことあるかい!」って思った方々。

マジでおススメしますけど、グーグルマップで近所の学習塾のHPをサラッとでいいんで30軒くらい見てください。

私が言っている意味が分かると思うので。

3つどころか、もう「〇〇高校を目指す塾」って一言だけでも違いますから。

だってほとんどの塾が「どんな生徒でも合わせます!」「様々なニーズに対応できます!」ですから。

「具体的に」「人」「実績」この3つだけで、ずいぶんと目に止まるホームページになると。

北から南までダーッと800塾くらいのホームページを見てきた私は思うわけです!