金が欲しいだけならオンラインサロン運営はおススメしない。

経費

現状、私がオンラインサロンであげている売り上げは、6万円弱です。

あれれ?計算合わなくない?って思う方もいるかもしれません。

もうちょっと出てるはずでしょ?って。

サロン上に会員数出てますよね、現時点でちょうど60名。

でも残念ながら、あれは全有料会員数ではないんですよ。

カード決済してなくても、無料会員のアカウント作っちゃえば会員数に計上されてしまいますので、実際に有料会員としてMサロンのコンテンツを使用している人はもっと少ないわけです。

「6万円弱でも全然いいじゃん。嫁さんの一か月分のパート代くらいにはなるでしょ?」

と思うのなら、一か月分のパートをした方がいいです。

Mサロンという小さなオンラインサロンでさえ、ハッキリ6万円では全然足りないくらいの労働力を投入してます。

朝7時には起きて1時間ちょっとかけてMブログを書き、そしてそれからオンラインサロンを覗き、Facebookグループを覗き、動きをチェックしたり、カード決済と会員登録を結び付けたり…。

ま、一日合計3時間、4時間は余裕でかかります。

今でこそ一日3時間、4時間くらいで済んでますけど、それこそ開設後2週間くらいは自分の頭から足のつま先まで、総力戦と言う感じでしたし…。なれないシステムのエラーとか、そういうのもかなり苦戦しますし。

金をもらっている以上、それなりに精神的プレッシャーもあったりして、正直、月6万円を稼ぐという形だけ求めるんだったら、オンラインサロン開設はおススメできません。バイトに出た方が効率いいでしょうし、気も楽だと思います。

我々塾経営者だったら、6万円稼ぐのに生徒を3,4人入塾させる方に注力した方が全然楽でしょうし。

この一か月で私も「あ、コレは金を稼ぐって部分では効率いい手段では全然ないな…。」とは思いましたし、正直、金をもらわないMブログ一本に戻した方が自由にできるし、いいかもな…。と考えたこともあります(割と真剣に)。

分不相応、その言葉がしっくりくるかもしれませんが、皆さんの立場とか、皆さんの動きとか見てて、「コレは俺ごときが管理・運営できる場所ではないぞ…。」と結構本気で追い詰められた時期も2,3日あったりしたのです。(私は悩みとか不安が2,3日を超えて持続することがほとんどない脳内システムがなぜか子供のころから組み込まれているんですね…。なので、2,3日の思い悩みは私にとってはかなり大きい負担ではあるのです。)

なので、これから「ネットで副業、ちょっと稼ぎたいなぁ~」、なんて考えている人でオンラインサロンを選択肢の一つとしている人は、その選択肢は直ちにゴミ箱に捨てちゃった方がいいです。コレはブログでも同じかもしれませんが、ネットの世界でちょっと稼ぎたいならヤフオクとか物販とかの方が全然効率がいいと思いますので。

ネット上での顧客満足度を否が応でも考える。

ただ、私はオンラインサロンは当たり前ですけど継続していきます。

というのは、いろいろ精神的にとか、技術的に追い詰められるんですけど、やっぱりソレ乗り越えると「あぁ成長したなぁ~」って思えるから。

まず、オンラインサロンを開設して皆さんからお金をもらい始めてから、考えるようになったのがネット上での顧客満足度。

このMブログだけなら、たぶんここまで考えなかったんですね。

たとえばメールをもらっても、自分のペースで返せるときに返せばいいや、って感じで。

でも、お金をもらったからにはできるだけ早く返さないといけないな、とか。

「MブログとMサロンの連携が手間」と意見を頂けば、「あ、確かに面倒くさい仕様になってるな…。」って。皆さんが使いやすいように、ここにリンクを貼っておこうかな…、とか。

ブログのトップページをお気に入りに登録している方にとっては、日々の投稿を見るのが手間だろうから、トップページの最初に最新投稿のページのリンクを貼ったり。

学習塾講師、学習塾経営だけだと、実際の現場での顧客満足度は考えますけど、このネット上のユーザビリティって言うんですかね、ここまで考えることはなかったかなって。

で、当然、この意識は塾のHPにも活かせるわけですし、今後自分が他の事業を立ち上げる際にも、HPとかブログとかって絶対に必要なわけですから、必ず役に立つ力になるんだと。

精神的に強くなる。

耐久力

先ほども言いましたが、オンラインサロンを始めると慣れないことに忙殺されます。

いや、かなりウェブに精通している人とか、会社組織でサロンを運営していくなら全然へっちゃらだと思うんですけど、元来のアナログ人間のたかだか零細塾経営者が、ウェブでサロンを経営するとか、普通にボストロールと野相撲とるようなものなので…。

常にネット上の人の目とか、「メールが入ってきてるんじゃないか」とか、アレもこれもやらないと…とか、とにかく時間が足りないって部分で追い込まれるわけです。で、精神的にも相当追い詰められるわけです。

コレじゃ、本業の塾経営にも支障が出てきちゃう…って考え始めると余計に追い詰められますし…。

ただ、その状態を2週間くらい続けると、人間不思議なもので時間に追いつめられるのが普通になってくるんですね。「時間なんてないのが当たり前。」って感じで。

車の信号待ちでメールチェック、トイレの中でFacebookチェック、飯食いながらMサロンチェック、で、歩いているとき返信内容考える、ゴミ捨てしながら返信内容考える、オムツ変えながら返信内容考える、みたいに超細かい時間を総動員していくって感じで。

そうすると案外、塾でスタッフたちとバカ話する時間なんかはちゃんと確保できてたり。

最初の有料記事『俺たちの理科』のプロジェクトを始めたときって、自分の中では相当時間がない時だったんですね。塾では面談期間と講習準備にぶち当たってましたし、サロン運営もまだまだ慣れてなかったし。プライベートでも結構厄介なことがありましたし。

この状態で、「もう一つ何か」なんて、塾経営しかしてなかった時では考えられないんですね。「ちょっと落ち着いてから…」って絶対に考えていたわけですよ。でも、オンラインサロン始めてからは「ちょっと落ち着いてから」なんて考えられない。もうね、「ちょっと落ち着く」なんて状況を想像できないんです。「落ち着かない」「いつもバタバタ」が基本、当たり前。その中で常に全力を尽くす、とにかく形にする、で、実行する、みたいな。

私は根本的には、できるかどうかをあれこれ不安視して守りに入る人間なんですけど、「できるかどうかは後回し。とりあえずやるしかない。」みたいな精神的強さを若干ですけど、手に入れつつあるような気はしてます。

あとは、断られることへの精神的な耐性ですよね。開設からわずか一か月ですけど、すでに退会者が3名出てます。で、コレ、本当に最初はショックだったんですよ。我々塾講師、塾経営者って、ある程度まともに仕事をしていればホイホイ退塾者が出てくるようなことってないですよね?

コレって他の業種から見ても、結構特殊だと思うんです。美容院だってフィットネスクラブだって、お客様が辞めたり、他のところ行ったりって、ある程度、当たり前のことじゃないですか。一人辞めた、一人別の場所に行っちゃった、そんなんでいちいちうな垂れてたら、魂何個あったって足りないと思うんですよ。

でも、塾ってそんなに頻繁に生徒がいなくなることってない。お客様に見放される経験値が著しく低い職業だなって。有難くもあるんですけど、逆に言えばそういう断られる経験に全然慣れてない。だから精神的に弱い。って部分があるような気がするんです。

私もオンラインサロン始めて、ホント、開始一週間くらいで1名の退会者が出たときに、塾での退塾者の感覚と重なってショックだったんですね。「あ~何が悪かったんだろう。もっとできることがあるんじゃないか。」って。いや、これ自体はすごく大事なことで、それこそこういう反省ができないと、サービスの質は上がらないでしょうし、どんな商売でもお客様に見放されていっちゃうのは間違いないと思うんですね。

でも、オンラインサロンはやっぱり学習塾とは違う。日常というか人生にクリティカルに必要なものでもないし、ホント、皆さんの人生にとって重要度としては上位100番目にも入らないような「ま、このくらいの値段だったらいいか。」レベルのものかもしれないんですよ。少なくとも、自分の子供の将来に関わるかもしれない学習塾とは、その重要度はまるで違うわけです。

いつでも入れるし、いつでも抜けられる。大して金もかからないし、人生におけるクリティカルな効果は期待していない。(こんなことを言うと運営者として責任逃れ、と言われるかもしれないですけど…。いや、私だってMサロンに入った方々が「人生変わった!」なんて言ってくれれば、そりゃ嬉しいですよ。でも、やっぱり性質上というか、根本的に学習塾が果たさないといけない重みとは違いますよね。)

そう言うこと考えれば、入る人もライトに入ってくれるし、出ていく人もライトに出ていくのは当たり前だなって。

お客様の出入りに対する精神的なタフさは、オンラインサロン続けていけばもっと身につくような気はしてます。ま、それが学習塾経営に「あ、また退塾者?別にいいけど。」って悪い方に影響しちゃったらマズいですけど、ずるずる無意味に引きずらないで反省すべきところは反省して、改善すべきところはすぐ改善して、次に向かう姿勢。そういう形で精神が鍛えられれば、超意味あることだな、と。

3分が超貴重になる。

部長!

今までにも「時間」に関する記事は書いてきましたけど、オンラインサロンを始めてからはホント、カップラーメンを作る時間さえ貴重になりました。

3分あれば何ができます?

メンバーのコメントに簡単な返信はできますよね?

メンバーが立ててくれたトピック、投稿してくれたコメントに目を通せますよね?

で、これを隙間の3分に次々にやって行かないと、誰が何にコメントしてくれたのか、トピックを立ててくれたのか、忘れていっちゃうんですよ。

だから3分見つけたら、次にやることを考えると同時レベルで何かをしないといけない。

さっきも言いましたけど「ちょっと落ち着いてから…」なんて考えていたら、自分レベルの人間はどんどん色んなことを忘れて流れていってしまう。

「ちょっと余裕ができたときにしっかりした文章でメールを返そう」って一見正しいように思うかもしれないですけど、ソレって結構能力ある人にしかできないですよ、私が思うに。

朝、確認した4,5通のメールに昼休みにゆっくり丁寧に返そうってなるじゃないですか。昼までの間に塾の仕事で細かい不測のことが2,3起こるなんて日常茶飯事ですよね?さらに、ソレにプラスしてサロン関係のメールが1,2通来る。みたいな日常を、何というか「12時~13時でコレをやる」、みたいに処理するのって自分的には超困難。時間に余裕があるときまで待ってると最初のメールを忘れるから。最初のコメントを忘れるから。最初にやりたいと思ったことを忘れるから。

で、結局、決まった時間、例えば昼休み、そこに行きつくまでに処理できなかった細々したものがたまりにたまって、決まった時間では対応できない状況になっちゃうという…。

その場、その場の3分をいかに制すか、みたいな時間感覚を「時間に追われる」って気持ちじゃなくて、「それが当たり前」ってむしろ楽しむ方向で行かないとダメだなと。

3分ってこんなに大事な時間だったんだ、と。そのことに本当に気づかせてもらったオンラインサロン運営には、本当に感謝してます!

オンラインサロン運営=スマホ中毒を受け入れる。

さっきの3分の感覚を受け入れると同時に、スマホ中毒はもう受け入れざるを得なくなっちゃいますよね。

いや、もっと自分の能力が上がって、精神的にも技術的にも人材的にも上の段階にステップアップしていけば、時間や場所をもっと明確に分けて、ケジメある仕事が可能になるかもしれませんよ?(優秀なビジネスマンの中には家では一切スマホを見ない、と言う方もいらっしゃるとか。)

でも、はっきり今の自分は無理です。

そんなスマートな生活してて、乗り切れるほど自分自身にはあらゆる意味で力がないんです。

塾経営、塾講師、ブログ、オンラインサロン、で、家族。この生活は自分自身の能力と時間を、Mr.Mの頭と目と耳と手と足と内臓器官モロモロ+スマホの総力戦で乗り切らないといけない時期なんでしょう。

つねにスマホを確認することで成り立っている生活…。ま、しょうがないです、ここは受け入れるしか。(肩こりは半端ないですけどね…。)

いかに早くサロン上の新しい情報を確認して、どう反応するか、どう反応しないか、それをどんどん判断していく。できるだけそれをためない様に、暇さえあればスマホをチェック。

もともと自分は公共の交通機関とか、子供連れの公園とか、スマホばっかり見ている人たちを軽蔑してましたが、ハッキリ言って今の自分は全く同じです!(もちろん、スマホゲームはしませんよ?そんな時間は超絶にないですから…。)

子供たちと公園に行くじゃないですか。その自分の姿をスマホで撮って自分で見たら、「うわぁ~…、この父親ありえねぇ…、子供見てないでスマホばっかり見て…」って確実に自分自身に幻滅するでしょうね…。

ま、もう受けれるしかないですよ、自分自身の能力が上がって時間の使い方、身の置き方に整理がつくまでは。

過激論者じゃなくなっていく。

一人で勝手にこのブログ活動してたときは、「ま、多少は過激に尖ってないと誰も見てくれないよな…。」と、必要以上というか、自分の器以上に極論放ったりしてましたけど、オンラインサロンってコミュニティの中では、それなりにバランス取らないといけないな、とは感じています。

サロンの運営者、管理者が偏ったことを言ってしまうとどうしてもそのサロンのメンバーの方々は、「ソレに反する意見を言いづらい…」、というのは全然あると思うんですよね。

で、それが加速していってしまうと、「運営者・管理者の考え方に沿った意見しか出てこなくなる…」みたいな。(私が潜入していたオンラインサロンはそんな感じでした。)

そうなると、自分としてはオンラインサロンの価値ってなくなっちゃうんじゃないかって。運営者としては過激論者はちょっと考え物だぞ?と…。

サロン全体の趨勢を見極めて、一方がガーッと勢いついたときは、もう一方に少しだけ同調するみたいな…。

ダメなヒトダメなヒト

それを八方美人と言う。

そうなんです、実は私はどっちかと言うと、「俺はこう思ってるんだから、誰に何といわれようとコレを通すぜッ!」みたいなタイプではないんですね。

誰かが言ったことで説得力があると思えばすぐにそっちに飛びつくし、自分の考えだって徹頭徹尾突き通せるほど自信もって生きてるわけじゃないんです。

ブログ中では結構偏りある意見を放ってきてますけど、ま、ある部分ではそれはキャラづくりの面も多分にありますから。(だからと言ってバランス感覚が取れている人間でも全然ないですけど…。)

個性あふれる個人塾経営者が集まるMサロンにおいて、いかに自分が尖ってない人間か、過激論者足り得ないか、日々それを感じています。で、どんどん丸~くなっていく自分を感じています。

オンラインサロン運営で人脈は確実に広がる。

吉田松陰がいっぱい

数年前に私がせっせこ汗水たらして準備して稼働させた地域の個人塾連合。

その後、2年間くらい活動しましたけど、そこで知り合い何度かメッセージをやり取りさせていただいた方って10人未満です。(5人くらいですかね…。私からのメールにもう一年も返信くれない方もいらっしゃいますし…。ま、私が嫌われただけだと思いますけど。)

で、オンラインサロン。稼働一か月にしてメッセージのやり取りを重ね「あぁ、この人ってこんなことを考えているんだなぁ」とか、結構身近に感じることができる人って、20人くらいはいるんですね。

今度のオフ会だって、メンバーの方に店の選定から予約までお願いしていますし…。

自分が2年間地道にやってきたことが、オンラインサロン運営わずか1カ月で木っ端みじんにも超えられてしまうという事実。

ダメなヒトダメなヒト

ネット上のつながりなんて、素性も良く分からないし、本当の人脈ではないぞッ!

と、言われるかもしれませんが、少なくとも私は決済情報や、とくにFacebookグループの情報なんかで、ある程度の素性は分かる部分もあるんですよね。

とくに塾経営者の方に関しては、その塾のHPを見てブログを拝見すれば、より分かる部分がありますし。

コメントでやり取りしたり、Facebookやサロン上のPM機能でやり取りを重ねたり、そうなるともうコレは人脈と言っても過言ではないと。私は勝手に解釈しちゃってるんですが…。

たとえば私の塾が潰れますよ、と。で、私が路頭に迷いますよ、と。そこまで行ったら全国どこでも借家でも探して一家全員で引っ越すことも辞さないですよ、と。

そしたら、このサロンで知り合えた方の何人かが、私を雇ってくれることもあるのではないか?と。粉骨砕身、何も文句を言わずに働きますから!と。給料は低くてもいいですから!と。(いや、そんなことを狙ってブログ書いたり、サロン運営したりしてるわけではないですよ?私だって自分の塾が潰れるなんて絶対に嫌ですから!仮の話です!)

何となく、そういうレベルの繋がりが何人かの方々とはできているんでは?と感じている部分はあります。(自分が勝手にそう思い込んでいるだけでしょうけど…。)

ま、もっとライトなところで、普通に聞きたいことを気軽に聞ける人がずいぶん増えたな~と言う部分も大きいです。

という訳で、たかだか1カ月しかサロン運営をしていない人間が偉そうに語ってみました。いやぁ~、オンラインサロン、大変だけど学べることは超多いです!

Mr.MMr.M

DMMとか、CAMPFIREとか、プラットフォームなしでど素人が運営するオンラインサロンが今後どこまで大きくなれるか。どこまで続けることができるか。皆さん、今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします!

ちなみに私が潜入していた塾経営オンラインサロン(おそらく日本で一番大きな塾経営オンラインサロン)ですが、メンバーは85人くらいです。Mサロンが追い付くにはあと20名以上必要ですが、月に3名ずつ増えていけば一年後には全然追いつけます!「向こうのオンラインサロンのメンバーだって増えるだろう?」そうですね…、一応私が在籍していた一か月で増えた人数はおそらく私含め、1名…あれれ?って話なので!頑張りますッ!

ダメなヒトダメなヒト

日本で一番大きな塾経営オンラインサロンって言っても、そもそも塾経営オンラインサロンなんてほとんどないだろ?

Mr.MMr.M

ま、どんな世界でも一番は一番ですから…。


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