ペイパルの書類審査が滞っているMr.Mでございます…。

もういても経っても居られないので、2日連続の問い合わせ電話。

電話口のジェイドさん?が、そりゃもう親切にいろいろ確かめてくれ、いろいろ変わりに操作してくれ…。

審査が通れば来週中には暗証番号が通知されるとのこと…。

ダメなヒトダメなヒト

審査が通ればね!

Mr.MMr.M

・・・

さらに昨日第十弾読者対談で出会ったIさんに触発され、facebookページでの宣伝広告を出してみることに決めました。というより、すでに出しました。自分の地域を除いた日本全国をある程度カバーした範囲で出してみましたので、もしこのブログの広告をfacebook上で見かけたら、クリックしてみてください。このブログのページに飛ぶだけですけど…。

これに関しても効果測定が終わり次第、記事にしたいと思ってますが、実は一回目の審査は文言が規約に違反しているとかで、却下されています…。

なんか、ペイパルと言い、Facebookと言い、嫌われてるなぁ…というか。いや、ま、私が無知でいい加減なだけですけど…。

さて、このブログも500記事が近づいて来ています。正直、私の保有するネタはもはや切れッ切れの渇ッ渇でございます…。ということで、今までいただいたメールや対談の中で、そういえばこんな話があったな、ということを振り絞りながら500記事目を目指していきたいと思います!

今回は「塾で独立する前にどこかの学習塾で武者修行する方がいいのか?」という質問について。

私の答えは社会人経験がすでに2年くらいあるのなら、わざわざ塾で武者修行する必要はないと思うのですが…。ま、でもやっぱり人前で話ができるかなぁ~、とか、俺に勉強を教えることができるのか?とか、不安になる人も多いと思うんで、あんまりにも不安なら武者修行した方がいいのかもしれません。(私は時間がもったいないので武者修行に使う時間があるなら、ネットで腐るほど情報を検索して、あとはYouTube見てスゴイ講師の真似して、経営しながら経験重ねれば立派に塾経営はできると考えていますけど…。)

仮に武者修行に行くなら、こういうところはNG、逆にこういうところなら個人塾開業の役に立つんじゃないかな?っていう行き先を考えていきましょう。

武者修行先として微妙な場所

斬る

まずNGな場所。この場所自体がダメだって言ってるわけじゃないですからね。個人塾開業を目指す人が武者修行として選ぶにはふさわしくないのでは?と。そういうことだと思ってください。

大手進学塾

自分自身は大手進学塾に2年間勤めて、ホントいろんなことを学ばせてもらいました。それは間違いないです。電話の受け答えとか、ビジネスマナーとか。でもね、個人塾経営をここまでやってきて、個人塾経営にとって大事な核となる部分をどれだけ学んだかっていうと微妙なところは多いです。

まず、個人塾経営に大切なことって成績を上げるってこと。コレがないと評判が広まらないので、生徒が集まらない。大手塾は良いんですよ、広告費が湯水のように使われてますから。成績が上がってなくたって、多少悪い評判が広まってたって、超ド級の広告費で講習生20名とかは平気で集めちゃうんですから。

大手にいることによってこの辺り、錯覚しちゃうケースってのがあるかも…。私も当初、少ないながらも生徒全員の成績をそれなりに上げたことで、「さあ、これでチラシをまけば問い合わせがジャンジャン来るぞ~!」なんて思ってました。「大手塾時代はあれだけ生徒の成績を上げてなかったのに、講習生が20名も来てたんだ。じゃ、これだけ成績上げてれば、チラシの枚数が10分の1でも問い合わせは期待できるっしょ?」みたいに…。

超絶甘い、ハチミツM青年だったんですよね~。もうね、この感覚自体が大手病なんですよ。当たり前ですけど、大手塾なんて私が配属された寂れた駅の田舎教室でさえ、5万枚×4回転とかチラシ爆弾を投下し続けてくれるんですね。その恩恵が当たり前になっちゃって、個人塾の竹やり戦法って言うのかな、泥にまみれて戦う意識って言うのか、なかなかその感覚になれない部分が最初はあったんです。

コレ、大手塾出身の個人塾経営者の人ってその感覚にとらわれたまま経営続けている人も多いですよね。個人塾のくせにやたらと商品数多いまま、絞れずにあっぷあっぷしている人とか。異様に講習中に特別ゼミを設定したがる人とか。アレ、全部大手病な気がするんですよ。で、結局そういう人たちの塾って儲かってないところが多い。

個人塾の戦いなんて、少ない生徒の成績をガン上げて、上げて、上げて…、それでも問合せは増えなくて、でも上げて、上げて、上げて、でもやっぱり問い合わせは増えなくて、上げて、上げて、上げて、ようやく3年目、ちょっとだけ前の年とは違うかな~?って集客ができて…。

だから結局、個人塾を経営していくんだったら、成績特化の学習塾に武者修行したほうが絶対良い、ってMr.M的解答なんですけどね。ウチの塾もそうですけど、「ほかの何もできなくてもとりあえず成績上げてくれれば、ある程度は目を瞑ろう」という感じですから。営業なんかやらせる気も全くないですし。

あと、私が最近とくに思うのが、「人」の部分ですよね。個人塾で流行っているところって結局、塾長なり経営者なりが強烈な個性というか、信念がエネルギーになってあふれているんですよね。パーソナルブランディング、キャラ押しって相当大事。

コレ、大手塾だと真逆な場合があるんですよ。自分勝手にやるな、目立つな。次に君を継ぐ人間が困るだろう?なんてことを言う人もいるくらいで…。ま、それも会社によるんでしょうが、大企業になればなるほど一人だけキャラを走らせるって部分は躊躇せざるをえないでしょ?会社的にも認めないだろうし。

この辺り、私もそれこそここ3年くらいまでは染みついていましたよ。悪い意味で良い子ちゃんって言うんですかね、尖ってないって言うんですかね。ま、先生らしい先生って言うとイメージしやすいかもしれませんが。当たり障りない理想論を両手で差し出す講師って感じで。

ただ、いろんな個人塾の経営者の方を見ていて、やっぱ売れてるところはキャラが強烈だなって。だからやっぱりブログなり、ホームページなり、チラシなり、発信力が違うんですよね。

で、それを見よう見まねでパクってパクってパクって…。自分の塾なりのカスタマイズをして、チームを巻き込んでお客様を巻き込んで。ハイ、そしたら1年で前年対比150%の生徒数です、みたいな。結局、大手病に侵され続けて9年以上もコレができなくて生徒がホント微増を繰り返し続けてきましたけど、ようやく個人塾の戦い方に慣れてきたというか…。9年間も脱することができないくらい、大手塾で培っちゃった常識とか、戦術って呪いのように私の中にあり続けてきたんです。

塾講師、皆之真面目なり!みたいな常識、個人塾経営に要らないですから。

個別指導塾

私は個別指導塾もお勧めしません。まず、個別指導塾で学べる指導技術なんか大して研修もしない大学生にすらできることですから、ほぼ無意味です。(売れている個人塾だと個別指導でも相当研修積んで、相当指導力にこだわっているのは最近分かってきましたけど。ま、そういう個別指導塾はホントに少ないですよね。)

さらに個人塾を開業する際に、そもそも個別指導塾をおススメしない、という部分も大きい。人手不足のこの情勢の中で、人手を多く使う個別指導塾は圧倒的に不利な部分がある。それにシフト調整とかで、いつまで経っても手間が減らないし…。

あとは教室長として武者修行するって場合に、ブラックすぎて武者修行どころの話じゃねぇ!って問題もありそうですよね。

いろいろ学ぶ前に自分自身が身も心も滅びるというか…。

ま、やっぱり武者修行なんで実地で学ぶことも大事ですけど、いろいろな人に会いに行ったり、勉強したりって部分で、個別指導塾の教室長(責任者)は圧倒的に時間がないような気がする…。(そういう魂の叫びのメールをこの一年間でずいぶんいただきました。)

さらに懸念されることは、フランチャイズ病ですよね。個別指導塾はFC系がかなり多いんで、FC前提の教室運営を武者修行でも見ていくことになるわけです。そうすると、自分が独立するときも「やっぱりFCじゃないとこういう部分は厳しいよなぁ~」とか無駄に誰かに頼らないと開業とか経営ってできないって先入観を持っちゃうというか…。個人塾なんか、マジでFCとかコンサルなんかの手助けなしに開業、経営できますから!(続くかどうかは結局、その人の努力次第ですけど…)

「武者修行先のFCはクソだったから、俺はもっと良いFC見つけて開業してやるぜッ!」なんて思った瞬間、詰んでます…。完璧にフランチャイズに洗脳されてます。固定化されてますよ、思想が。そんな風になるくらいなら、個別指導塾に武者修行ってのはマズいですよね。

おススメの武者修行先はどこ?

いいね!

個人塾開業を考えている人が武者修行に行くならどこがいいか?ま、考える間もなく、答えは単純なんですけど…。

正社員募集をかけている個人塾

当たり前ですけど、自分が開業をイメージするのに近い個人塾に武者修行するのが一番いいですよね。一番、学ぶことが多いはずですから。

とくに個人塾で正社員募集をかけているところは、ねらい目と言えるんじゃないでしょうか。正直、ある程度利益が出ている個人塾でも正社員募集はかけません。なぜなら、正社員の人件費はアルバイトに比べてべらぼうに高いから。社会保険が、ま~なかなかのパンチ力があるわけです。

それでも正社員募集をかけているのは、それ以上に儲かっているから。で、さらに今後の拡大の展望があるから。

やっぱりせっかく武者修行をするんですから、売れているところが良いに決まってます。独立開業後にそれを真似すれば、自分も売れる確率が高くなるわけですからね。

もしかしたら、武者修行中に校舎を増やす場合もあるかもしれません。そしたら新校舎の責任者に抜擢されるかもしれませんし。ま、それも経験してもいいですし、それよりも独立って選択をしてもいいでしょうし。

あとは個人塾ですから、自分自身の力を試すにもいいんですよね。ウチの塾みたいに正社員5人未満の塾なんて、新入社員一人の活躍がもろに集客にも影響してくるわけです。自分がその個人塾に入ったことによって生徒数が増えれば自信になるだろうし、仮にその個人塾ですら活躍できないのであれば、独立を留まってもいいし。大手塾よりも個人塾の方がいろいろ自由にやれるだろうし。

あとは比較的個人塾の方が時間をもらえるのでは?という部分。基本、私が勤めていた大手塾を含め、塾はブラックです。で、大手になればなるほど、基本ブラックだと。(その辺りが塾業界って面白いところなんですけど。普通、ほかの業界って大手になればなるほど、労働環境とか整えますよね?)

個人塾の方が比較的出勤が遅かったり、土日のイベントが少なかったり。ま、もちろん、そうじゃない足し算大好き個人塾もありますけど…。自身の独立開業の勉強時間の確保って部分を考えたときにも、個人塾の方が有利な可能性が高いのかな、と。

委託契約を提示する人もいます!

第7弾、第10弾読者対談のIさんは、業務委託契約という形で独立開業に近い形を提示されています。自分が背負うリスクを最小限に抑えながら、経営的には裁量権をかなり大きく持てる独立に近い形の働き方ができるそうです。(詳しくは第7弾読者対談の記事へ。)

興味あるな~とか、話聞いてみたいぞッ!なんて人はぜひIさんと連絡を取ってもらえれば。オンラインサロン開設時にはIさんもきっと参加してくれるはずですから。

他にもIさんに近い形で正社員を求めている経営者の方もいらっしゃいます。きっとオンラインサロン開設時には、そういう呼びかけというか応募も出てくるのじゃないでしょうか。(私自身も、サロンの運営がうまく行ったり、生徒数が順調に伸びれば更なる正社員募集を呼びかけようとも思ってますし。)

個人塾って、なかなか正社員募集を探すのが難しいですけど、売れている個人塾の経営者は喉から手が出るほど欲しがっていたりしますからね。

他業種の接客業

あとは、あえて他業種の接客業に武者修行に行くことをおススメします。塾講師って「先生」って呼ばれ続けて、勘違いしちゃう人が結構います。あくまで我々がやっているのは教育サービス業、接客業です。言葉の使い方や接し方は変われど、ファミレスやホテルと一緒、お客様に対する謙虚で真摯な気持ちはもたないといけない訳ですよね。それは教育論より100倍大事なことだと私は思います。

そういう接客業としてのホスピタリティがゼロベースで学習塾に突っ込むのは結構ヤバい。相当人間的に魅力的だったり、経営のセンスがない限りは爆死します。

私が思い出すのは、大手塾時代の先輩で旅行代理店から転職した人がいたんですね。その人はもともと添乗員をやっていたらしいんですけど、その教室では無敵のエースでしたね。保護者対応が神レベルでうまかった(ま、生徒対応も相当うまかったですけど…)。当然、転職組なんで授業スキルとか、知識とかはそれほどなかったんですね。それでも、その方を指名する生徒がいるほど人気講師でしたね。

学習塾業界って、自分も含めてこの接客部分がしょぼいレベルの人が結構いるんで、他業種で接客技術を学んできているだけで相当有利に仕事できたりするんですよね。

ダメなヒトダメなヒト

塾講師が接客力とか言ってんじゃないよ?そういうことを言うヤツって本物の塾講師じゃないよね~

Mr.MMr.M

いや、別に本物じゃなくてもいいですけど。ただ、塾は潰したくないんで…。学生が深夜に本物の塾講師論で明け方まで盛り上がってるレベルで、わいわいガヤガヤ本物の塾講師気取って満足なら別にいいんですけど。