トイレットペーパーどこが安い?

以前に教室拡大にともなう大家側との家賃交渉の記事を書きました。

無事、教室拡大の運びとなりましたが、今回は教室拡大に伴う費用がどのくらいかかるか。

そして、教室拡大で得られる売上がどの程度になるか。

塾の開業を考えている方たちに少しでも役に立てば幸いです。

※開業資金を少しでも抑えたい場合にはブログ初期に書いた以下の記事を参照ください。

50㎡の教室を拡大するためにかかる費用

教室拡大のためにかかる費用を初期費用ランニングコストに分けて考えてみたいと思います。

すでに支払いが確定しているものもありますが、今後買う予定のものも含まれていますので、あくまで仮定という形になりますが…。

初期費用一覧

では、まず初期費用からどうぞ。(現状、ある程度は塾の資金的体力がありますので、最安値という形ではありません。が、生粋の貧乏性のため、節約志向からは抜け出せていませんので…。今回のテーマは、”ちょうどいい教室什器”です!)

物件取得費

ま、ココはちょうどいいも何もないわけですが…。

今回は敷金(保証金)礼金合わせて50万弱です。1階の商業用物件ですから、まあこのくらいは覚悟しないといけません。それでも、ずいぶん安くしてくれましたからね~。

ここはもうサンワダイレクトの会議用テーブル一本です!

開業以来、いくつか生徒用机を使ってきましたけど、価格・耐久力・大きさにおいてコレを上回るコストパフォーマンスの机を私は知りません。(世間知らずなだけですけど…)

50㎡だと生徒の座席を30人分は取れますので、最終的には15個買う予定です。(一気に買うと置くところに困るので、現段階では6個のみ購入済。)

机は一つ約9,000円。9,000円×15個=135,000円です。

イス

今回は初の試みで、アイリスチトセのミーティングチェア(スタッキングチェア)を購入しました。これも最終的には30脚用意する予定ですが、現段階で12脚購入済み。ヤフーショッピングにて12脚セット+クーポンを使ったところ、40,000円ちょっとで購入することができました!これはお得!

ちなみに私自身はデザイン的に、アール・エフ・ヤマカワのプライウッドチェアがオシャレで値段もまあまあなので好きなんですけど、生徒曰く「椅子が高すぎてひざが机の物置きのところにぶつかる…」という意見が多々あり…。断念!

イスは12脚セットで40000円。それを2セット。40000円×2=80,000円。で残り6脚を単品で買うと約28,000円。イス合計30脚の値段はおよそ110,000円です。

アイリスチトセのオフィスチェアをヤフーショッピングで見る。

本棚

2万円程度の本棚(カラーボックス)をかんがえています。(まだ具体的には決めていません。)

ちなみに最安値を望むのであれば、ニトリのカラーボックスをおススメします。普通に見た目はオシャレですし、耐久性で考えても8年以上は普通に使っています。ただ、やっぱり背板とかが超薄いんでヘロヘロに曲がってたり、水にぬれてそのままにしておくと次の日には表面が凸凹になってたりしますが…。(ただそれを凌駕するほど安いですけど…)

ホワイトボード

ホワイトボードはケチったらダメ。なぜかと言うとケチるとマーカーの後が消えにくいホワイトボードにぶち当たるから。掃除が超面倒くさいですし、授業中になかなか消えなくてイライラします。

消しやすさ、耐久力ともに、ホーロー製 > スチール製』になります。たしかにスチール製はメッチャ安いんですけど、さすがに商売道具中の商売道具なんでココは普通に投資します。

50㎡の教室全体を使ってガイダンスとかする可能性も考えて、今回はそれなりに大きいものを考えてます。価格はズバリ79,920円なり!

馬印ホワイトボード 脚付き ホーロー 片面 2410×1210mm (ヤフーショッピング) 

掃除機

以前の記事でも書きましたが、私は紙パック式派の人間です。サイクロン式は手入れの回数が多いらしい、タンクがすぐにいっぱいになってしまうらしい、あと高い…という噂を聞き、家も職場も全て紙パック式の掃除機です。

中でも私が気に入っているのが日立のかるパック。で、吸引力が最強のヤツ。もうね、うるせぇ~ですよ?そして重めぇ~ですよ?でもね、単純に超吸い込みますよ!あれこれ言わずに吸い込めッ!みたいな分かりやすいところがいいんです。

今回の教室分の掃除機もこれで決まりです!価格は24,000円程度。

日立 CV-PF300-N(シャンパンゴールド) かるパック 紙パック式掃除機(ヤフーショッピング) 

空気清浄機

ダイキンの適用面積31畳のMCK70シリーズを考えています。コレも理由は掃除機と一緒。単純に吸うからです!ダイキンの空気清浄機ってパナソニックとかシャープと違って、単純に吸いこむ威力を売りにしているような気がします。で、実際に私はMCK70シリーズの空気清浄機を家と職場合わせて6個使っています。

メッチャ吸ってる感は伝わります。人が近づくとニオイとかホコリのランプが赤になってゴーゴー吸い込んでます!(自分が近づいてニオイが赤点灯とか、なんか悲しいんですけどね…)

ま、空気清浄機も会社によっていろいろ特殊技を備えているようですけど、結局吸い込んでなんぼでしょ?という単純な考え方をしているので、ダイキンのMCK70シリーズを信頼しているわけです。

MCK70Vが価格.comの最安値で41,000円程度で売られていますね。これは私の主戦場のヤフーショッピングだと高いんで、素直に価格.comの方が安いものが見つかりそうです。

時計

ここはまだ具体的に決めていませんが、10,000円程度のものを考えています。開業当初は電波時計である程度の大きさがあって最安値、コレが基本でした。これであれば1,000円ちょっとで買えるんですよね。

ただ、時計ってお客様が必ず見るものじゃないですか。ってことを考え始めたときに、「いや~そういうところケチってるとダメな店になっていくなぁ~」と。で、アスクルで5000円台の時計…そして10000円前後の時計…と徐々に教室の時計を替えて行ったんですね。

時計一つ変わるだけで、結構印象が変わるもので教室全体の安っぽさが無くなるんです。

ダメなヒトダメなヒト

大げさ、大げさ

ま、カレンダーの記事でも書きましたけど、教室に飾るインテリアの一部ですからね。そこは最安値はマズいなと。タダ時計も上を見たら際限ないんで、貧乏経営者としては10,000円前後が限界かな~と。

パソコン

貧乏経営者ですが、ココはハッキリ投資します!なぜならパソコンはもう一人のスタッフと言っても過言ではないからです!私はこのブログも書きますので、パソコンの性能は仕事の効率化に最も影響してしまうものなんです!(ひいてはプライベートの生活にまで影響するとさえ思っております!)

いや、クリエイターとかではないのでそんな最高級品を手に入れるわけじゃないんですけど…。パソコンに詳しくないんで「ま、それなりに金出せば速くて良いパソコンだろ~。」という感覚ではあるんです。

正直、今使っているマウスコンピューターのm-Book J370XN-M2SH2-A(Core i7-8550U、SSD256GB/HDD1TBデュアルストレージ、メモリーは16GB)という代物に全く不満はありません。超快適です!新たに雇ったスタッフ分にもう一台これを買ってもいいくらいです。(このパソコンがオフィス入れて送料込みで165,000円程度)

しかし、せっかく新しく買うのに同じパソコンをもう一台、というのは芸がない(というか発展性がない)。さらに上のブロガー…いや、さらに上の塾経営者になるために、より上位のパソコンが欲しい!

ということで、今回選んだのが…hp(ヒューレットパッカード)のHP Spectre 13-af521TUです!

価格は全て込みで19万円程度!(20万円以内に抑えるところが貧乏性…)

実はこのパソコン、CPUやメモリーは今使っているパソコンと変わらないんです。ま、ストレージが512GBのSSDにパワーアップしていますが。(ただし、私のようなワード、エクセル、パワポがメイン使用とブログ執筆程度なら、今のパソコンのSSD256GB/HDD1TBデュアルストレージでも有り余るスペックなんですが…)

今回私がなぜにHP Spectre 13-af521TUを選んだのかの大きな理由が二つ。

一つ目、もっと小さいパソコンが欲しい!m-Book J370XNも十分に小さいんですけど、人間欲深きもので、もっと薄くて軽いのが良いなぁ~と。ブログを一年間続けてきた代償なのか、最近は肩こりがスゴイんで、できるだけ軽いのが良いなぁ~と。

HP Spectre 13-af521TUにすると、厚さはなんと1㎝ほど薄くなり、重さはなんと300gほど軽くなります!生まれたての赤ちゃん一人分軽くなるという衝撃!

二つ目、タッチ対応ディスプレイという部分。画面にタッチして操作できるのが便利そうだと。これは使ってみないと何とも言えないのですが、ブログ書くにしても画像を加工するにしても、とにかく時間短縮になりそうなものは取り入れようかと。

そんな訳で、現有パソコンよりも25,000円ほど高くなってしまいますが、さらに上の仕事をするってことで買ってしまいました…(まだ届いていませんが、コレは購入済みです)。

あと付け加えるとhpのパソコン、カッコいいんですよね。ま、それは外でパソコン開くこともあまりないんでどうでも良いんですけど…。

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

マウス

最有力はロジクールのマラソンマウスですね。これはすでに教室に2台配備してますけど、使い勝手や電池の持ち具合ともに不満は一切ナシ。何回か落としてますけど全く壊れることもないですし。

(1000円程度のマウスとか、一回落としたらアウトとか、そもそも無線の反応が超悪いとかありましたから…。)

ロジクールのマラソンマウスが4500円程度になります。

ただ、もう一つ買いたいなぁ~と考えているマウスがありまして…。それが同じロジクールのゲーミングマウスG600。何とボタンが20個もついています…。このボタン20個に「コピー」「ペースト」「進む」「戻る」「閉じる」などなど、ショートカットを割り振って自由自在に使いこなせるようになれば、相当の時間短縮ができるんでは…。という浅はかな考えが浮上しているんですね。(ただ有線マウスなんで、そこがネックなんですよね…。マラソンマウスの倍近く値段もしますし…)

タペストリー

以前の記事で書いていますが、タペストリーは看板代わりで使います。

ネットで”のぼりキング”作成。今回はワイドサイズ(900㎜×1800㎜)を5枚を予定。

合計の価格はおよそ20,000円くらい。ま、看板だと考えれば相当安いですね。

初期費用合計

物件取得費500,000円

机135,000円

イス11,0000円

本棚20,000円

ホワイトボード80,000円

掃除機24,000円

空気清浄機41,000円

時計10,000円

パソコン190,000円

マウス4,500円

タペストリー20,000円

合計は…1,134,500円

いやぁ~アパート1室開業をした当初と比べると、2倍弱かかってますね…。当然、事業用物件になるんで物件取得費が大きいんですよね。あとは調子こいてパソコンのスペックを上げたりしてますから…。

本当に開業資金がない人だったら、最安値で攻めれば余裕でもっと安くできますから。(ま、最初から机を15個とかイスを30脚とか買わないでもいいし。)

ま、今回は単に教室拡大ってだけなんで、電話の購入費もないですし、その他こまごまとした消耗品の購入もないですし。本来開業に必要な重要なものがずいぶん抜けている(例えば教材とか)と思いますが…。アパート1室最安値レベルから一歩だけ抜け出して”ちょうどいい”モノを買う、というテーマで参考になる部分があれば幸いです。

追加されるランニングコスト

今回教室を増やしたことによる追加ランニングコストはどのくらいになるのか?厳密にしてしまうと新スタッフの給料がバレたり、いろいろ問題があるのでアバウトに…。

店舗家賃

7万円程度の追加です。ここについては鬼の交渉の結果、相当安く済みました。本来50㎡、1階事業用の物件で家賃7万円という価格は、毎晩幽霊が100%で出るとか、築50年越えの雨漏り物件とか、周りが森と沼しかないとか、そんなレベルでしか存在しないと思います。(あくまで埼玉県での話ですけど…)

なので、ここは今から開業を考える人が「えっ?50㎡で月7万円の物件が借りれるの?」とかは思わないでいただきたいと…。かなり特殊事情のうえで勝ち取った家賃ですので。

人件費

ココはちょっとバレるとホントまずいので、社会保険モロモロ含めて30万円以内ということで…。(いや、当然新入社員に30万円も払えませんよ!?勘違いしないでくださいね。30万円以内のどこか、ということですから。)

光熱費

ココはおそらく月平均で15,000円程度でしょうね。他の部屋の大きさとエアコンのグレードで考えると。

複合機のリース料金(追加分)

今のところ、しばらくは現機種のみで頑張ってもらいますが、新人講師がきっちり働けるようになってくると、今の機種のスペックが物足りなくなると思うんです。おそらく、現機種のリース料金+1万円くらいの機種を考えないといけないかと。

追加ランニングコストの合計

店舗家賃7万円+人件費30万円+光熱費1.5万円+リース料金1万円=39.5万円

ま、人件費をかなり多く見積もってますから、多少消耗品なんかが増えたとしても40万円を超えることはないでしょう。

つまり、新しく教室拡大をすることに伴う月々のランニングコストの負担は、多く見積もってもおよそ40万円ということです。

50㎡で得られる売上

では、50㎡で得られる売上はどんな感じか?

私の塾の場合、コレはかなり簡単な数字で予測できて客単価がおよそ2万円ですから、2万円×生徒数をやればいいわけです。

座席が最低でも30席は用意できますので、30席全部埋まっちゃえば2万円×30人=60万円。つまり、50㎡で得られる売上のMaxは月60万円程度と仮定。月々の追加分のランニングコストを20万円上回りますね。

損益分岐で考えれば+20名。20名×2万円=40万円ですから、現状+20名まで行けば追加分の家賃も人件費も光熱費もモロモロ全てまかなえる。

ということで当面の目標は+20名になる訳ですけど、現時点で来週に体験生が10名いますので、ここを全勝で終えられれば、追加分の損益分岐点まであと10名。じゃ、あと10名を確保するために何をするかがポイントになるわけですけど。

チラシをまかないでも去年は6月~10月で10名増えてますので、同程度で進んでもらえればOK。ということは特別チラシまいたり、集客イベントをやる必要もなし。今まで以上に成績にこだわるって部分と、それをホームページで伝えていくってことに限るのかな~と。あとは生徒たちに日々のいいね!を振りまくことですね。(新講師のキャラ押しがどこまで破壊力があるかが重要な気がしますが…。)

まとめ

教室拡大につき自分がどのくらい費用を使って、どのくらいの利益を見込んでいるのか、分かってもらえたでしょうか。

多分ですね、この記事を読んでくれた人の多くが思うような気がするんです。

「そんなアバウトでいいの?」って。

とくにランニングコストと売り上げの部分。つまり利益の部分ですよね。

一般的に良いか悪いかは分かりません。

でも、私は大体こんな感じの計算で今までやって来ました。

見込みの売り上げは前年と同じ。(そうすれば前年よりも頑張ったり、工夫したりすれば大概の場合、前年よりも売り上げはちょっとだけ大きくなります。)

見込みのランニングコストはやや厳しく。

それで見込みの利益が大体合うんですね。「アレ?やべぇ、このままだと金足りなくなっちまうぞ…。」という経験は一度もありません。

今回の教室拡大に伴う100万円超の支出に関しても、あれこれ細かく試算してませんよ?

以前の記事で書きましたけど、私は通帳を見て前年同期と比べて50万円多ければとりあえずOKだと。ま、今年で言えば消費税が100万円程度はかかってくるだろうという予想なので、前年同期より150万円プラスである必要がある、と。

今回の教室拡大にともなう支出を考えてもその金額はクリアできている、じゃオールOKだと。そんな程度です。

分かりませんよ?今後、こんな適当な計算しかできない経営者が生き残っていけるのかどうかなんて…。でも、私に計算の才能はないんですよ、そんなことに時間使っても周りの人たちに勝てる気が全くしない。じゃ、最低限の計算だけはして、最低限のお金だけは残して、稚拙な戦術をできるだけ早く、できるだけ数多く、仲間たちとできるだけ楽しく、お客様に満足してもらえるようにやっていくしかないのかな、と。

ま、自分では上手くまとめたつもりなので、この辺で今回の記事を終わりにいたします!