連休明け欠席が続く生徒は高い確率で塾を辞める!

挫折

GWが明け、皆さんの教室では連続して休んでいる生徒はいませんか?

そういう生徒、嫌~な予感はしますよね?

嫌~な予感がしつつも、「ま、季節の変わり目で体調でも崩しているんだろうな~。」とか「ま、夏の大会に向けて部活動も忙しくなっているらしいしね♪」とか。

本当は思っても見ないことをつぶやいて誤魔化している方、いませんか?

ダメなヒトダメなヒト

ハイッ、私です!

Mr.MMr.M

ハッキリ言いましょう…。

ダメなヒトダメなヒト

ダメッ、お願いッ、言わないでッ!

Mr.MMr.M

その生徒…

ダメなヒトダメなヒト

ダメェ~、言わないでェ~!

Mr.MMr.M

辞めます!

ダメなヒトダメなヒト

あああぁぁァァ~

連休明け、特に五月の連休明けの連続欠席は高い確率で退塾につながる…。

実際、今の私の塾でも2名ほど怪しい生徒がいますし(全休と言うわけではないですけど、明らかに連休前より出席率が悪いし、学習姿勢も悪い)、大体毎年1,2名は出るんですよね。

もうね、欠席の理由も一緒なんです。

「体調があまり良くないので…」

体調があまり良くない?どういうこと?どの程度のことを言うの、ソレ?体調があまり良くないなんてレベルは、要は「行きたくないからかったるい」と同義でしょ?気持ちの問題じゃん、ソレって。

ということで、気持ちの問題なのでもう終わりなわけです。だって塾に行きたくないって気持ちがあって、それで休むことをご家庭が認めるんだから、要は辞めるってことですよ。

ちょっと話逸れますよ?

塾って行きたいから行くような場所じゃないですよね?必要だから行く場所ですよね?病院と一緒ですよ。行きたいから病院行くなんて人、なかなかいないじゃないですか?クソ行きたくなくても、必要だから行くわけですよ。「行く、行かない」の選択は「必要か不要か」の判断基準でするものなんですよ。塾も一緒。それを「行きたい、行きたくない」の判断基準でするんだったら、もうね、塾なんて「100%行かない」の選択になりますよね?歯医者に行きたいヤツなんかほぼいないのと一緒なんですから。じゃ、辞めるしかないんですよ。

ま、ということなんでGW明けの連続欠席なんてものは、ほぼ100%気持ちから来てるものなんで、ほぼ100%退塾につながるって考えてた方が、こっちの精神衛生上いいんですよね。変に「明日は来るだろう」なんて希望持ってても無駄なんで。

対処方法

それでも一応、私の塾が毎年警戒してやってることがあります。やっているというよりは意識していること、と言った方が適切かもしれませんけど。

事前措置

年度の始まりに一年間の流れの説明の中で言います。

「GW明けにダレて辞める生徒が毎年出てくる。そういうことにならないようにまず、連休明けに休むな。」

みたいな感じで、生徒たちに意識させておきます。ここは結構強く言いますね。

で、さらに実際に連休に入る前にもう一度同じことを言います。

とにかく、「連休明けの欠席は退塾につながるぞ」、という意識を生徒たちに植え付けておくんですね。

そうすると「連休明けは休めない」、って意識を持ってもらえると。

効果があるかどうかは分からないんですけど、実際連休明けに欠席が続いて辞める生徒って、入ったばかりの生徒だったりするんですよ。年度の初めに我々から連休後の欠席について脅されなかった生徒、で、Mr.M塾の文化がイマイチ浸み込んでない生徒。ま、要は連休明けの欠席が自分の精神の堕落にどれほどのインパクトをもたらすか分かってない生徒(と保護者)。連休前の一発の脅しでは全く効き目のなかった生徒っていうか…。

事後措置

以前よりは連休後に欠席が続く生徒も少なくはなりましたけど、やっぱり毎年1,2名はいるわけで。

で、実際、連休明け初日休んで退塾にはさすがにしないんですが、初日の時点で来ない場合は釘をさします。「じゃ、いつ来れるのか?その日に来なかったら退塾してもらう。」と。もちろん、その日に来なかったら辞めてもらうわけですけど、その日に来たとしても結構言いますよね。ふざけるな、と。あれほど言ったのに些細な理由で休んで何のつもりだ?って。次、その程度で休んだら速攻で辞めてもらうって。

つまり、事後措置は相当プレッシャーをかけるってことです。「ふざけるな」という圧をかけるということ。コレが結構大事で、一人の怠慢を流すと必ず後に続く生徒が出てくるんですね。つまりですね、事後措置になった時点で、私は80%以上連休明けに欠席をかました当該生徒についてはあきらめています。しかし、その後に続く生徒が出ないように事後措置をきっちりしておく、ということ。

で、面白いと言ったら語弊があるんですけど、結構このくらいキツく当たった方が、当該生徒も退塾にならないケースが多かったりするんですよね。

最悪の一手がコレ!

ダメ講師

私がかつて使っていた最悪の一手も紹介しましょう。

大概、連休明けに欠席が続く生徒ってのは、その後保護者から相談が来るんです。ま、その相談も揃いも揃って同じパターンなんですけど…。

「今は気持ちがついていかないっていうか、連休明けでやる気が落ちているみたいで…。もう少ししたら落ち着くと思うんで、ちょっと様子を見させていただけないでしょうか…?」的な。

出ね、ココから最悪の一手を打つんです、過去のMr.Mは。

「そうですね。ちょっと落ち着くまで様子を見てみましょう。次に塾に来れるようになったら私からも少し話を聞いてみますので。」と。

そして、後日、本人来る。

で、過去Mr.M「誰でもやる気がなくなるときはあるんだぞ。でも、そこで一歩踏みとどまれるかが大事なんだから。とにかく今日来てくれて安心したよ。これからの頑張り期待してるからな。」と。

Mr.MMr.M

ハイ、コレが最悪の一手です!

これね、調子に乗りますよ、その生徒。でね、周りにこの話は広まります。大丈夫だったってね。休んでも俺許されたからってね。塾の基準が下がるんです。モラルというかね、雰囲気というかね、真剣に勉強に立ち向かうエネルギーというかね、全部が全部、悪い方向に行く最悪の一手。パワーバランスも完全に講師側から生徒側に傾きますしね。

最悪その当該生徒だけでも残ればいいですよ?でも、この最悪の一手を使った生徒はほぼ全員卒業まで残っていません!コレ、大げさじゃなくて真実です。

逆にね、「おい、ざけんなよ。お前みたいな自分勝手な価値基準で塾を休む奴がいると他も腐るんだよ。こんな欠席続ける気なら今すぐ塾を辞めろ。今すぐ帰れ。帰らないんだったら、今後一切、気分が悪いレベルで休むんじゃねぇぞ。」くらいに圧をかけた生徒は結構辞めない。(辞めないどころか、結構成績を伸ばしてくれる。)

最悪の一手を使うと塾全体が舐められるというか、とにかく商品価値が下がるんで絶対に使っちゃダメだと。結局、その生徒の成績だって上がらないし、その生徒は辞めるし、塾の悪い評判にも関わって来るし、何にもいいことないですから。