数字

今回の記事は個人事業税に関して。

個人事業主にとっての3大負担は、国民健康保険、住民税、消費税(ま、消費税は法人でも負担がデカいのは同じですが…)だと個人的には思っているんですが。

伏兵的存在で個人事業税というものが存在します。

サラリーマンをやってるとまずお目にかかれない「ナニコレ?俺っち、こんな税まで負担しなきゃならないの…?」という代物。

国民健康保険とか住民税レベルで大きい金額にはならないんですが、ま、割と取られます…。

伏兵としてはきっちり仕事をしてきます!

GW最終日、ライトな記事を連発せざるを得ないMr.Mの苦肉の策。

それが個人事業税ということで…。

個人事業税とは?

埼玉県のホームページに説明が出ていますので、抜粋しましょう。

<個人事業税とは>

個人の方が営む事業に対して課される税金です。

事業を行う場合には、道路など各種の恒久施設を利用するなどの公共サービスを受けています。この税金はその経費の一部を負担していただくものです。

<納める人>

県内に事務所、事業所などがあり、地方税法第72条の2で規定されている事業を行っている人。(事務所、事業所を設けないで行う事業については、その事業を行う人の住所または居所のうちその事業と最も関係の深いものを事務所、または事業所とみなします。)

Mr.MMr.M

要は個人事業主ならほぼ全員納める人になるってことです!

<納める額について>

課税所得金額に各事業区分に応じた税率を乗じた額を納めます。

課税所得金額税収入金額ー必要経費ー繰越控除額等ー事業主控除額(年290万円)

事業主控除額の年290万円というのがポイント!詳しくは次の項で。

利益が290万円を超えると個人事業税がかかってくる!

先ほどの課税所得金額の部分で総収入ー必要経費の部分が簡単に言えば利益です。

で、繰越控除額等の部分は赤字をたたいた翌年とかに控除額として繰越できる部分なので、継続的に利益を上げられるようになればほぼ関係なし。

ということで、総収入ー必要経費ー290万円で、プラスになると個人事業税がかかってくるというイメージ。つまり、利益が290万円を超えると個人事業税がかかってくるということ。

ま、下着から食費まで何でもかんでも経費計上かまして必要経費を膨大にしたりとか、危ない橋を渡らない限りは、まともな生活していくんならまず利益290万円ってのは当然のように超えてくるわけで。というわけなんで個人事業を営んでいく人たちは、3年後くらいには個人事業税は当然のように払っていくものと考えましょう!

個人塾で年収500万円だとどのくらいかかってくるのか?

では個人塾で年収500万円になると、どのくらいの個人事業税を払うことになるのでしょうか?

学習塾は第3種事業の諸芸師匠業に当たるらしいのです。

諸芸師匠業とは、茶、生花、舞踊、音楽、和洋裁、角力、柔道、語学、囲碁、将棋などを対価を得て教授する事業をいう…

ということなんですが、この第3種事業の税率が5%となります。

<事業所得(500万円)ー事業主控除(290万円)>×5%=15万5千円

ということで、年収500万円程度の個人塾経営者(個人事業主)だと、15万円前後の個人事業税がかかって来ますよ、という結果になります。

で、第1期、第2期の二回に分けて納付できます。(私はたしか一括納付をしていたように記憶していますが…。数年前のことなのにすでに忘れているという自分自身の衰えを感じざるを得ないGWの最終日…。)

最後に注意。

個人事業税には基礎控除などの所得控除や青色申告控除は適用されません!

ということなので、個人事業税額を減らすには経費計上に頼る部分が大きいんですけど、ま、経費を何でもかんでも大きくしていくってのは当然リスクもありますんで、私は決しておススメしませんけど…。(当然、正当な節税はすべきだと思いますけど。)

ま、その辺りは個人事業主の税務調査の記事を読んでもらえればと思います。個人事業主の個人塾でも、税府調査が来るときは来るって報告がありますので…。

税金ばっかでどんどん金が持ってかれる…、私も個人事業主時代はホントいつも思ってましたけど、仕方ないです…。われわれは必死に働いて、きっちり税金払って何とか生きていく運命だってことで。ま、そういう人生もカッコいいじゃないですか。と、適当なことを言って今回の記事を終わらせます!

Mr.MMr.M

ちなみにGW最終日、最終日と言いつつ、私は連休外しの休日をもらっているため、あと数日連休が続きます!皆さん、なんか申し訳ございませんッ!ということで、ライトな記事が続くか、もしくは記事の更新があと数日はないでしょう…。

連休最後の憂鬱なときに読む記事