接客力

第7弾のブログ読者直接対談を本日行いました!

今回はその対談内容の報告です!

今回のお相手も埼玉県外の方。

皆さん、一つ言います。

「翔んで埼玉」の見過ぎじゃないですか?

それ以外に私みたいな小者と埼玉県で会う理由ないでしょ?

よ~く考えてみてくださいね、私、年収500万円程度のパート、アルバイト含め従業員たかだか10人前後の零細企業の社長ですよ?

皆さんの町にわんさかいる、その辺のオジサンとほぼ変わらないオジサンですよ?

それが分かっているのですか?

それが分かっていながら私に会いに来てくれると言うのですか?

それなら来てくださいッ!遠慮なく、来てくださいッ!

図々しくも時間ある限りお話させていただきますッ!

ということで、今回の対談の話に移りますが、今回のお相手こそ「なぜに私?」というお相手で…。

年齢はまだ20代中盤。

大卒後、すぐに起業した今時の経営者。

ま、一言で言えば…レベルが違う!

年収500万円で年間休日110日は取りたいよねェ~♪と言ってる私のような経営者とはレベルが違う!

そんな方がわざわざ会いに来てくれました…。マジで恐縮なんですが…。

2年で2教室展開を成し遂げる天才あらわる!

今回のお相手のIさん、私から見ると天才です。個人塾経営者の天才。センスが全然違う。

まずね、開業資金の調達から違いますから。

自己資金?融資?普通はそう考えますよね。

でもね、そんな私の古臭い常識は通用せんのです。

投資です。投資してもらってます、Iさん。

分かります、投資したくなる気持ち。

Iさんの話ね、面白いんですよ。面白いだけじゃなくて超説得力ある。

Mオジサンもね、10歳も年下の若者相手に「なにくそ~」的な気持ちがゼロじゃないんですよ?私だって10年以上経営やって来たプライドみたいなもんは、く〇寿司のあさり入りみそ汁のあさりくらいはあるんですよ?

でもね、話聞いてるとそんなつまらんプライドはぶっ飛びます。

「あ、そういう考え方あるんだ!」って感じの話、バンバン出てきます。

ま、そりゃそうですよ、個人塾の起業で投資なんか普通はしてもらえないですよね?私だって普通に個人塾起業しますって人に投資しませんよ。(ま、金がないんで投資なんかそもそもできないんですけど…)

というIさんですが、2年ですでに2店舗展開まで持ち込むという私には到底考えられない経営をしているのであります…。

Mr.MMr.M

す、す、すすすげぇ!

ダメなヒトダメなヒト

雇って!

2年にして募集制限をかけるという集客力

現在のIさんの一教室目…、なんと募集制限かけてます!

授業品質を守るために生徒数をむしろ抑えようとしています。

羨まし過ぎますよね…。

普通は開業2年とか、喉から手が出るほど生徒が欲しいって時期に…。

聞くところによると一時期は80名を超えていたのだとか。

ダメなヒトダメなヒト

ギャー!俺の塾経営の歴史だと、MAXでもその半分の8割掛けだぞッ!

で、何とチラシは一回もまいてないという…。

身バレNGなので、ホームページなど紹介できないのが残念ですが、Youtubeとかアップしてて勢いを感じます。それ以上にIさんの教務力が大きいんでしょうね。(これも動画を見ると分かりますが。)

出店エリアに恵まれたなんて謙遜しておっしゃってましたけど、いやいやいや。

たとえ人口過密地域でもダメな塾はダメだって…。

やっぱりね、いるんですね、こういう方。

「1年で〇〇名の生徒を集めましたッ!」なんて言うセミナーのFAXとか、たまに流れてきますけど、実在する方にあったのは初めてです!(ま、私がセミナーに行かないからかもしれませんけど。)

ただ、皆さん、一点注意。

真似しようと思わないでください。ハッキリ言いますよ、20代半ばでこれだけの情熱とか、これだけの計画性とか、これだけの大きな希望持って、それを理路整然と語れる人間ってほとんどいないですから。ま、当時の私ならまずもって無理。(今の私でも無理。)

こういう人は天才なんです。センスが違うんです。(だから投資の対象にされるんです。)

新たな形の多店舗展開を狙う情熱

2店舗目の出店も独特の形で進めています。

業務委託という形をとっているとのこと。

私は理解力が乏しいんで、最初はFC展開みたいな感じなのかな~と思ってたんですけど、全く違うんですね、仕組みが。

ちょっと説明しづらいんで図で示しましょう!

ダメなヒトダメなヒト

キミも図に頼るなんてまだまだだな。Iさんみたいに言葉で説得できなきゃな。

Mr.MMr.M

(うるせぇなぁ~)

フランチャイズと業務委託

FCの場合は、FCオーナーの教室が上げた売上からロイヤリティを本部に払う仕組みです。

一方でIさんのやっている業務委託は、生徒からの月謝はIさんの教室がもらう仕組み。

その代わり、業務委託費として2店舗目の教室長にお金を渡す。

コレ、結構すばらしい仕組みだと私は思うんです。

というのは、学習塾起業を考える人の中には「塾の仕事は好きだけど、ブラックじゃない環境で働きたい。それには独立開業しかないのか…、でも、リスクはできるだけ負いたくないし…。」って考える人、結構多いと思うんです。とくに大手学習塾勤務から独立とか、ブラック企業からの独立とかを考える人は。

FC加盟は売り上げが上がらなくてもロイヤリティだのなんだの払わないといけないですよね?コレ、結構どころかかなりリスクあることなんです。(私的には裸一貫自分自身で一から起業するよりリスクが高い。)

一方でIさんの業務委託だと、食いっぱぐれはないわけです。だって、生徒が少なくたってIさんの教室(会社)が業務委託費をくれるわけですから。

で、さらに良いのは生徒が集まらなかった場合に損するのはIさんの会社なわけです。Iさんの会社は業務委託費を2店舗目の教室長に渡す代わりに生徒の月謝をもらう。その生徒が少なければIさんの会社の売り上げが減るんですよね。そしたら、Iさんは必死にならないといけないわけです。2店舗目の教室に生徒がたくさん集まるように、きっちりフォローしないとダメージを喰らうのは自分なわけですから。

FC本部からのサポートが少ない、なんて話もよく聞きますけど、この形だったらIさん自身がリスクを背負ってるわけですから、ガンガンサポートせざるを得ないですよね。業務委託される方はサポートをしっかり受けられる可能性が高い仕組み。

いや、この仕組みは「好きな塾の仕事を自由にしたいけど、普通の生活も送りたいし、リスクも負いたくないし」みたいなニーズを結構捉えている仕組みな気がするんですよね~。

(2店舗目も、この4月開業ですでに生徒数30名越えらしいです…。恐るべし、天才!)

スーパーエースの壮大なる野望

夢・希望

もうね、勝手にね、私は命名しちゃいますよ。Iさんは、学習塾業界を変えるスーパーエースだと。(ご本人からしたら何勝手なことを言ってるんだ?と思うでしょうけど。)

Iさんには私のように普通の生活を送りたい、なんて小さい野望なんてないんです。もっと大きなものを目指している!

学習塾起業をしやすい環境を作りたい

さっきの業務委託の形もそうですけど、「学習塾の起業をしやすい環境を作りたい」とのことです。

生徒管理など含めたアプリも開発しているとのことで、マジでやる気です!

ホントその辺りは、ブログで「休みをもっと取りましょうよ♪」とか、「要らない仕事は削りましょうよ♪」とか、ただ夜空に向かってキーボードをたたいているどこかのMオジサンとは違います。

おそらく、遠くない将来、このアプリが個人塾業界に登場し、センセーションを巻き起こすことでしょう!(ちょっと大げさに言いすぎですね、逆に怪しいと思われたら悪いので、ほどほどに…)

私の教室ではこのような生徒管理システム的なものを一切使ってないので(それこそ今の時代に入退システムも未導入という芋くさい塾なのです…。)一度試しに使わせていただきたいなぁ~、なんて。

ダメなヒトダメなヒト

都合良すぎるよ、キミ。物件の賃貸の記事でもそう思ったけどな。

Mr.MMr.M

・・・

業務委託+管理システムアプリ、Iさんの野望は本物です!

仕事を生きがいに充実した生活を送れる業界を作りたい

なぜIさんが、学習塾起業をしやすい環境を作りたいのか?

それは自分が好きな学習塾という仕事を生きがいに充実した生活を送れる人を増やしたいから。

つまり、そういう魅力ある業界にしたいから。

同感です。

ま、私の場合は自分の塾に勤めてくれている人に限った範囲でしか語れないですけど…。

このブログも第一の目的は広告収入も含めた自分自身の計画のため(90%以上自分のため)ですけど、5%くらいはIさんと同じように、このブログを見てくれた人が少しでも学習塾という仕事に充実感をもって、そして人間らしい生活をしてもらえれば嬉しいな、という気持ちはあるんです。(ま、Iさんと違ってセンスとか能力とか努力が足りないんで、ブログという地味な活動しか出来ないんですけど…。)

正直、金がないんでIさんに投資をすることはできないですけど、Iさんの壮大なる野望に少しでもこのオジサンの力が役に立つのであれば、ご協力したいな、という気持ちはメチャクチャあります!

初めて出会う自立学習システムを使った成功者

Iさん、私が度重なる批判を加えている自立学習システムを導入されています。

それはズバリ「すらら」。学習塾起業を考える人の中では、人気ですよね。

でもね、今までこの手の自立型システムを使っている方で成功している方を見たことがなかったんです。(ま、私の交友関係が著しく狭いというのが最大の原因ですが…)

初めて出会いました。自立型システムを使って成功されている方。

しかし、ですね、話を伺うと全然主力商品としては使ってないとのこと。

主力商品は結局、Iさん自身が教える集団指導。

で、「すらら」については本当に補助の補助。

プリント演習をさせるときに使う程度。

つまり、教材の一つとして「すらら」を使っているという位置づけ。

Iさん曰く、「すらら」を使おうが、教務力がない人じゃ結局、この業界は無理だと。

ちゃんとした教務力があって「すらら」を教材の一部として適切に使いこなせるレベルにないとダメ。

つまり、システム依存はダメだということです。

これは、今まで話を伺ってきた自立型個別指導塾の方々と全く同じ意見ですね。

Iさんの話の中で「すらら」について、興味深い話が。

小学生授業では使える、とのこと。イメージはく〇んの学習教室ですよね。ガンガン進められる生徒は、「すらら」でガンガン進めることができる。

でも、中学生授業は厳しいと。定期テストに特化した指導ができないとおっしゃってました。Iさん曰く、中学生授業では本当に補助的な使用に限られるとのことです。

ただ、私が一番興味を持ったのはこの「すらら」。代理店販売を塾がしても良いらしいんですね。つまり、自分の塾に通ってない生徒に「すらら」を売って、マージンを得ることができると。Iさんの教室では自教室の使用料を、このマージンが上回っているとのことで実質タダ以上で使用しているという…。

ダメなヒトダメなヒト

何から何まですごいな、この若者!キミなんか足下にも及ばないな!ハハハハハ!

Mr.MMr.M

・・・

天才と同じ指導形態に嬉しくなるオジサン…

ここまで私とはかけ離れたセンス、能力、思想を持っているIさんなのですが、嬉しいことに自分との共通点がいくつかあります。

エース集団指導+演習対応の補助バイト

Iさんの塾もガンガン勉強をさせるタイプの塾です。生徒の通塾日数が超多い。

さらに指導形態というか指導方法の考え方が似ている。

まず集団指導はIさんや、エース級のアルバイトが担当。

うちの塾も同じです。うちの塾の場合は、私と相棒講師だけが集団指導を担当します。

で、エース級講師が生徒たちの課題を考え、それを生徒に渡していく。

生徒が演習をやり始めたら、それを個別でフォローしていくのが補助的なアルバイト。

説明しづらいので再び図を使います。

ダメなヒトダメなヒト

言葉で説明できなきゃ、言葉で。それが仕事でしょ、我々の~。

Mr.MMr.M

・・・

怒られたダメな人怒られたダメな人

ごめんなさい、調子に乗り過ぎました…。

指導形態

こんな感じですね。よくあるパターンと言えばよくあるパターンなのかもしれないですけど…。

(ただし、Iさんの方がこのパターンをしっかり形として実践しています。自分の塾はかなり大雑把で感覚的です…。)

ちなみに私が尊敬する個人塾の先生のところもこの形です。

成績をガチガチに上げようとすると結局このパターンに落ち着くんですかね…。

品質を保つ生徒人数

Iさんがおっしゃっていた品質を保つための生徒数が、この形態だと50名だと。

で、コレが偶然にも私の塾と一緒なんです。

いや、私の塾は現在ちょうど100名です。

そして集団授業を行っているエース級が私と相棒の2人。

つまり、100人÷2人=50名です。

おぉ、なんという偶然!

いや、ここはホント偶然だっただけなんで、世の中にはこの人数よりもはるか多い生徒を抱えながら、しっかり生徒の成績を出している塾もあります。

ただ、この若き天才と私の感覚が似ている部分があって嬉しくなっただけなんですが…。

最後にもう一つ、Iさんとの共通点が。Iさんが学生時代4年間アルバイトをしていた大手塾が、なんと私が入社した大手塾と一緒だったのです!うん、そりゃ~あの塾で4年間もアルバイトしてたら、この業界のブラックさが身に染みて分かったはずです。

なるほど、この業界を変えたいという強い情熱は、あの会社のおかげだったのね。ということで妙に納得しちゃいました。

第7弾読者対談のまとめ

こんなしょぼい奴に言われても迷惑なだけかもしれませんが、Iさん、この業界の負の部分を変えるのはアナタだ!若い柔軟な思考で、どんどん攻めてください!で、どんどん成功してください!

そして、このMオジサンに多少のおこぼれを下されば幸いです…。

ま、半分冗談、半分本気でということで。

いやぁ~、面白いです。ブログ活動。ホント、他県のこんな素晴らしい若者と一対一でお話させてもらえるなんて。

毎回毎回、それぞれの人に自分の知らない新たな話を聞くことができて、いやぁ~ホントに自分自身が一番ためになるなぁ~と。

今月は有難いことに、あと2件直接対談の予約をいただいています。ホント、楽しみです。

いや、今回のIさんがちょっとスゴすぎただけなんで、私はホント、経営に困ってるとか、独立したいんだけど右も左も分からない、とか、そのようなお話でも等しく興味深く頂きますッ!

ただ言えることは、誰の何の話を聞いても、コンサルタント的な解決策を提供することは期待しないでくださいね♪

私は私の狭くて低いレベルの範囲でしか物事を語ることはできませんから。

Iさん、本日は遠いところ朝から本当にありがとうございました。

老い先短いMオジサンは、アナタの革命的な活躍を期待しております。と最後に意地の悪いプレッシャーをかけて終わります!


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