この文句はイメージダウンでは?

私はどこに出かけるにも、学習塾がないかキョロキョロしながら運転をしたり、歩いたりしています。(ちゃんと事故は起こさないように気を付けています!)

ダメなヒトダメなヒト

アレ?たしかこの前スピード違反で捕まってなかったっけ?

Mr.MMr.M

やめて~ッ!

先日、見つけた某フランチャイズ系個別指導塾の窓ガラスに貼られた言葉…。

妙に気になって写真を撮ってしまいました。

その写真がこちら。

ittoの微妙な看板

これなんですけど微妙じゃありません?

私、一瞬、えっ?って思っちゃいました。

「低」って文字。

コレ、学習塾の看板として相応しい文字じゃない気がするんです。

だって勉強を教える学習塾で「低」って成績が低いとか、そっちの方をイメージするような気がするんですよね。学習塾でデカデカと「低」という文字を使っちゃう当たりのセンス…、どうなのかな?

「安」って文字じゃダメだったんですかね?

ま、”安授業料”って言葉がおかしいって指摘もあると思うんですけど、どちらにしてもこの看板、一目見て”低授業料”って認識できない。どっちかというと「低業」みたいな感じで受け取っちゃって、パフォーマンスが超悪い授業でもやるのかな?って…。ま、そんなことを考えるのは私くらいですかね?(そもそも”低授業料”って言葉も世の中に流通してないですよね…。)

私はたまたま信号待ちでちょっと時間があったから、”低授業料”の下の「あんしん価格」まで目に入って「あぁ、低授業料って言いたいのね。」って分かったんですけど、一瞬しか目に入らない人からしたら「”低”って何だよ。通っている生徒たちみんな成績が低いってことかよ?」ってイメージ刷り込んじゃうことになりませんかね?

どうせだったら「安」の一字だけ大きく掲げればいいのに。結局、授業料が安いってことを言いたいんなら、無意味にリスクをとらなくても良いような気がするんですよね。

100円ショップのコップで良いなら、もはや何でも良い。

ちょっと違った観点からも記事を進めたいと。

安さを売りにするってのは、やっぱり怖い。

たとえば食器なら何でもいいって人は100円ショップのコップを使ったりしますよね。

そういう人は、もはやコップなんて安ければいいってことです。

ダイ〇ーでもセ〇アでもキャン〇ゥーでもどこでもいいわけです。

90円で売られていれば、もうそっちに飛びつくわけです。

安ければ安いほどいい。

壊れたらまた買えばいい。

学習塾も同じですよ。安さを売りにすれば、そういうお客様ばっかりが集まります。

安ければ安いほどいい。

成績が上がらなければ、別の塾に変えればいい。

で、この価格競争の勝敗は決まって体力がある方が勝ちますから。

まず、零細個人塾に勝ち目はないんです。

なので、大手塾の無料だの安いだの、そういう看板を見て焦る必要なんてないんです。「無料」だの「安い」だの、そんな勝負はハナからあきらめればいいんですから。

わざわざ飯能窯まで行って買った飯能焼なら大事にする!

ま、今回の記事ですけど、強引に飯能焼に繋げます。

先日、飯能窯に行ったことのある方から記事にコメントをいただきまして…。

それ以来、飯能窯が頭から離れず、以前に買えなかったビールグラス的な青いコップが寝ても覚めても浮かんで来るようになりまして…。

遂に埼玉県の端の端、飯能窯まで行って買ってきてしまいましたッ!

要は、今回の記事はその自慢話を多分にするために書いたということです!

ま、一応今回の記事のテーマに沿った話をすれば、100円のコップじゃなくて3000円超で勝った飯能焼なら大事にするでしょ?という話です。

飯能焼
今回手に入れたのは右側のコップ。5000円くらいすると記憶してたんですが、税込み4320円でした。しかし、飯能窯はコップ、器に関しては謎の二割引があるので、3000円半ばで購入できたという…。左のコップは2年くらい前に1000円代で買ったような気がします。ちなみに子供たちが欲しい欲しいというので、陶器で出来た猫の人形も妻に内緒で買ったのですが、それについては謎の二割引の適用はありませんでした…。謎過ぎる!

3000円超もする飯能焼が割れたら一大事なわけです、私のような貧乏人にとっては。しかも、近所には売ってないわけです。埼玉の端っこまでわざわざ行かないと手に入らないものなわけです。(ま、それこそ手作りのコップですから、同じ者は二度と手に入らないんです。)そりゃ大事にしないわけにはいきません。

個人塾も一緒じゃないですか?安ければどこでもいい、ってお客様相手には生き残れない。ここでしかダメ、この先生じゃなきゃイヤだ、そういうお客様を大事に大事に扱ってこそ、生き残れるのではないかと。

”低授業料”なんてアピールで100円ショップのコップのような既製品をガンガン売る勝負なんかしちゃいけないんです。(断っておきますが、100円ショップのコップを否定しているわけではありません。ちなみに100円ショップのコップはメチャクチャ頑丈です。機能的には十二分に備わっているので、コップとか器に興味がなければ100円ショップで全然OKだと。)

目立たない奥地にあっても知る人ぞ知る、独自の商品、ただし、確かな品質も備えた商品を売る。好きな人はめっちゃ好きだけど、誰もが好きなわけじゃ全然ない。そういう商品を売るのが飯能窯であり、我々個人塾。(かなり強引ですね…。)

基本割引否定派のMr.Mですけど、飯能窯的な割引はいいですよね。お客様を釣る割引だと、割引目的のお客様しか来ないんで、結局は価格競争と大して変わらないんですけど、飯能窯的割引ってお客は決してそれ目的で行くわけじゃないんですよ。だって、ホームページ(というか飯能窯のHPはない?)とかで告知されてないんです。お店に行っても、二割引の看板とか出てないんです。

もうね、商品持ってお店のおばさんに「コレ、ください。」って言って初めて分かる事実なんです、この謎の二割引って。お客様を釣るための割引じゃなくて、来てくれたお客様に感動を与える二割引、お客様に奉仕する二割引っていう感じ。個人塾でも応用できそうですよね。

「安い塾に通ってる生徒」というレッテルは誰だって嫌だ。

安い塾、安い塾って売り込んで生徒を集めようとするじゃないですか。

で、安い塾って評判が世間に広まります。

その塾に通う生徒って微妙じゃないですか?

「あぁ、お前、あの”安い塾”に通ってるんだ?」って言われて、嬉しい気がする生徒っていませんよね?

まあ、子どもはそんなに気にしないかもしれませんけど、大人は割と気にする人も多いですよね?

「自分の子を”安い塾”に通わせてると思われるのは何か嫌だな…」的な。

まあ、子どもに高い服を着させる保護者とか、幼稚園がお嬢様、お坊ちゃま系のところの保護者とか、モロにそういう考えを持っていそうですし。

私だって見栄が全くないかというと多少はありますし。(子供の服は西〇屋ですし、幼稚園は野生児養成所みたいなところですけど…)ま、その一つがまた飯能窯に戻っちゃいますけど、今回のコップ買うときに「自分用です。」って言ったら、店のおばちゃんに「パパ~リッチだねぇ~。」と言われて、少し良い気分になったり。やっぱり、それだって見栄ですよね。

人間だれしも、そういう見栄みたいな部分が多少はあるのに、その部分を破壊し尽くすかのように「安い」「安い」「安い」「無料」「無料」「無料」と連呼するのはいかがなものか…。

私だってもし飯能窯が「飯能焼はどこよりも安い!激安器売ってます!」みたいな宣伝文句をガンガンやっていたら、たぶん行かないような気がするんですよね。何か嫌じゃないですか、客人の前でコップ出したら「あぁ、あの安いところのコップね。」みたいに思われるのは…。

今回の記事、塾の看板から入り、途中私の「3000円超の飯能焼を買ってやったぜ!」という自慢を織り交ぜ、なんとな~く塾経営に関わりそうな記事に仕立ててみました。

そんな記事を最後までお読みいただきありがとうございます!

そして皆さん、ぜひ飯能窯に行ってその素晴らしさをMr.Mと語り合いましょう!

(断っておきますが、私は飯能窯の親戚でも関係者でもありません。ただ、ムーミンよりも器が好きなだけです!)