『小さな会社・集客のルール』に零細個人塾のホームページ戦略が詰まっている!

本

以前に紹介したMr.Mの経営のバイブル的存在『小さな会社・儲けのルール』と同じシリーズ。『小さな会社・集客のルール』を今回は紹介します。

こちらの本は、『小さな会社・儲けのルール』をよりホームページに特化させた戦略・戦術が書いてあります。私の塾のホームページもほぼこの本の戦略にのっとって制作・運営しています。

ま、ど素人が自作したホームページなんで全然大したことはないんですけどね…。

それでもホームページ制作会社の人からは褒められたりして…。

ダメなヒトダメなヒト

そりゃ褒めるだろう?客なんだから。

Mr.MMr.M

前置きはこのくらいにして、記事を進めましょう。

ホームページは営業の手段

小さな会社にとって営業経費は大きい。しかし、新規のお客を見つける営業マンの役割りをホームページが果たしてくれる。

それも24時間、文句ひとつ言わず、ずーっと働き続ける。

ここに営業マンなしの集客システムが出来上がる。

ホームページには、大企業も中小企業もない。いわば同じ武器を獲得している。

(『小さな会社・集客のルール』)

冒頭の一節なんですが、ホームページ=営業マンなんです。

私の塾は、人間は一切営業を行いません。ま、私が営業嫌いってこともありますし、塾講師になるタイプの人たちってやっぱり営業嫌い気質の人が多いじゃないですか。

営業嫌いだから、営業も下手って感じで。

じゃ、どうするか?って話になったら、やっぱりそれでも誰かが営業はやらないといけないわけですよ。

うちの塾だと、それがホームページ。

私の感覚だと、ホームページは立派な社員です。Mr.M塾の営業のスーパーエース。

であるならば、しっかり育てなきゃいけないし、しっかり管理しなきゃいけないし、しっかり投資しなきゃならない。当たり前ですよ、塾経営の大事な中枢を担うスタッフなんですから。(投資するって言っても業者に頼むってことじゃないですよ。レンタルサーバーを高速のヤツにしたり、独自ドメインを取得したり、SEOに強い有料ワードプレステーマを買ったりとかってことです。)

『小さな会社・集客のルール』を読んで、なおさらそういう意識が強くなりましたよね。

なぜホームページから問い合わせがないのか?

あなたは、新聞やテレビで「公共事業の丸投げ」という言葉を聞いたことがあるだろう。丸投げする業者は、下請け企業に安く作業を請け負わせて、自分たちは、なーんにもしない。何もしない元請け業者に利益が残る仕組みになっている。

つまり「丸投げ」は、丸投げする会社が儲かる仕組みになっている。

あなたの会社は、ホームページの制作を丸投げして儲かっただろうか?

儲かるわけがない!

丸投げされて「うれしいっ!」「この仕事おいしい!」と感じるのは、制作を請け負った業者だ。

あなたは経費をムダ遣いしてしまった。言い訳したい気持ちはよくわかる。

いつも会社では不況を理由に、「ムダな電気は消せ!社内で使う印刷物は用紙の表裏両面使え!コピー機の使用回数はできるだけ減らせ!」と言っているからだ。

でも、ホームページに関する経費には無頓着。

その経費…どんなに安く見積もっても1年で45万円(制作更新メンテナンス込み)。

2年で90万円、3年で135万円と経費はドブに捨てるように会社から出ていく。

「インターネットのことは、ようわからん」と、わからないことを言い訳にして会社の経費は垂れ流しされていく。

まったく引き合いもなく、問い合わせもない丸投げされたホームページに経費が費やされている。ホームページをやめるわけにもいかず、リニューアルするにもどうしていいかわからない。

こうしてインターネットの中のゴミとなっていくのである。

(『小さな会社・集客のルール』)

個人塾のホームページ見てると、本当にこの部分、感じることがありますよね~。

明らかに業者に丸投げで作ってもらったホームページ。

しかも低価格プラン的な感じで。大体同じようなトップ画面のヤツ。(爽やかなモデルの女子中学生が笑ってるフリー素材よろしく的な写真が出てくるやつ。)で、文言もどこかで読んだことがあるような当たり障りない空気感満載のヤツ。

アレ、一見、ホームページを作ったことがない経営者から見ると「おぉ、キレイ!良いッ!」みたいに思うかもしれんのですが、お客様から見ると「あ、ここもよくあるパターンね。」で終わりです。なので、読みません。

業者としては低価格で売っても全然いいですよね、あの手のホームページってプロからすれば速攻作れちゃうレベルだと思うんで、利益率よさそうですもん。

低価格で丸投げした自分の魂のこもってないホームページを抱えてはいませんか?という話。

そういうホームページを後生大事に抱えながら、節約、節約と矛盾した経営、矛盾した生活を送っては無いですか?という話。

正直、そんなホームページに年間10万、20万円も使っているなら、今すぐその契約打ち切って、さいたま市でウナギを食った方がまだマシです。

どんなことを知らせればよいのか?

とにかくたくさんのことを知らせればいいと思っている経営者が多い。

「一番最初に知らせることは、”お客の声”に決まっている!」

「お客に製品のよさを語ってもらうんだ!」

「付加価値と情報量は比例する」

「うちはこんな技術もあるし、こんな加工もできる。お客様が望めば何でもできる」

世の中、単純な人が多い。

マニュアル本に書かれていることをまともに信用してしまっている。お客が消費者なのか法人なのかで見せる内容も売り方もまったく違うというのに、だ。

現にあなたがお客だとしたら、自分の言葉で製品やサービスのよさを語れない会社を信用するだろうか?客はそれほど幼稚ではないのだ。

「うちはあれこれできるしこれもできる。何でもできる」という場合、「これだけ情報があるんだ。どこかで引っかかればいいや」という願望が丸見えだ。

しかし、そんなホームページを見たときのお客の反応は、決まって「何でもできるわけないだろう!」なのだ。

かえって「この会社は外注に仕事を振るだけで何にもしない会社だ!」「こんな会社は信用できない」と悪いレッテルを貼られてしまうことだってあるくらいだ。

お客は、胡散くさい情報にうんざりしている。

(『小さな会社・集客のルール』)

耳が痛い人もいるのでは?

何でも知ってる、何でもできるなんて、別に企業じゃなくたって信用ならないと思うんです。

「何でも知ってる、何でもできる」なんて平気で言う奴があなたの周りにいたとして、友達になります?ならんでしょう。「すげ~、コイツ。面白~い。」なんて思うこと、まずないですよね?

コイツ、いつも知ったかしやがって、偉そうでムカつくんだよ!って。普通に思いません?

企業だって同じですよ、塾だって同じ。そんな企業、そんな塾、信用ならないばかりかムカつくんです、お客様からしたら。

ましてや明らかに何もできなそうな規模の零細個人塾が「何でもござれ」アピールしたら、ムカつくを通り越して、鼻で笑われます…。

考え方がケチなのだ。

ケチとは「お金にケチ」というのではなく「考え方がケチ」なのだ。よく「ケチな考えをして~」というだろう。あれだ。

ケチな考えをする経営者は「とりあえず試験的に」と言う。

思い切れないのだ。はっきりした意思決定ができない。とりあえずホームページをつくっておいて、反応があるようであれば「ちょっと力をいれてみようかなぁ」という考え方だ。

確かにホームページをつくれば、何の苦労もなく集客できた時期はあった。

それは、当時はインターネットに参入している会社数が少なかったからだ。当然検索サイトへの登録数も少ない。登録件数が少ないとお客の目に触れる機会が増える。さらに競争相手がいないとなれば、ビジネスチャンスも生まれるだろう。

しかし、今やホームページは、お試し的な「ケチな考え」で成功するほど甘くはない。…

…だが、登録件数が増えてきたことによって、ビジネスチャンスも広がっているとも言える。それを「とりあえずお試しに」なんてケチなことを言っている場合ではない。

(『小さな会社・集客のルール』)

無料のレンタルサーバーとか借りている人は、まさにこの考え方でしょうね。

とりあえず金をかけないで出来る範囲でやってから、みたいな。(開業当初のMr.Mはまさにこの思考でした…。)

このハイスピードで時代が変わる現状、その考え方で自分の思う通りの反応というか、効果というか、金を出すに値する結果が出るまで待ってたら、「お試し」してる間にどんどん周りに置いていかれますよ?

最近はアレです。お試しSNS?塾のホームページにお試し的にFacebookとかTwitterのボタンを設置している人。で、全然更新していないという。アレ、まさに「お試し」じゃないですか?で、中途半端に個人情報晒して何の得にもなっていないという…。

(ま、私もこのブログで「はてブボタン」設置してるのはまさにケチな考え方から出てるんですけど…。他人のことは言えないという…。Facebookはブログと連携して記事を出しているので、少数ですけどFacebook経由の閲覧者がいます。)

ま、個人塾経営の場合はこの「ケチな考え」ってネット上の戦術にとどまりませんよね。とりあえずの英会話教室、とりあえずのプログラミング教室、とりあえずのタブレット授業、さまざまのとりあえずお試し商品。で、それって塾の起死回生の商品になりましたか?

真に人の心を打つのは物語

…そこで、あなたのことを効果的に伝えるためには、経営に対する願望や意欲、そして自分を高めたいという向上心や積極的な心構え、さらに決断や忍耐、あきらめない精神、社会的な道徳や人に対する思いやりなど、あなたの思いを掲載しておくと心に響きやすい。

仕事だけではなく、あなたのことがわかるように…。

「この人なら安心だ。」と読んだ人の好感度は高まる。見込み客の心理は、より一層よい方向へ向かっていくことだろう。

(『小さな会社・集客のルール』)

ここについては、このブログを継続的に読んでくれている方々には、結構説得力がある事例があります。

それは、このブログ自身。

なぜ、皆さんがこのブログを忙しい貴重な時間を割いてまで読んでくれているのか?(有難いことに毎日読んでくれている方もいるとのことです。)

私が提唱している理論だとか戦術がピカいちだからでしょうか?

いや、そんなことは絶対にない。

私はコンサルタントとして働いたことなど一度もないですし、経済学部出身でもありません。

人見知りで曲がった性格なので、特別に多くの経営者の方に話を伺っているということもありませんし。

セミナーは大嫌いですし。

大きい会社の経営に関わったことも皆無ですし、ホント、自分が作った自分の個人塾経営しか知らない人間なんです。

それでも、私のブログを読んでくれる人がいるのは、たぶん、私のキャラ。私の個性。そういう部分が、有難いことに皆さんの貴重な時間をいただける一番の要素になっている可能性は十分にあるかと。(ホント、大した人間じゃないんですけど…。)

このブログが提供している技術的な部分だとか、知識的な部分だとか、そういうものを超越したキャラ的な部分、Mr.Mってどういう人間でどういうことを考えているのだろうか?という部分。

そこが少なからず、皆さんを惹きつけている部分はあるのかな、と。(言ってて恥ずかしいですけど。)

ここの部分、「割と説得力あるな」って感じた方は、本当に自分のホームページを見返して、自分唯一の物語がそこにあるか徹底的に探ってみてください。

お金にならない情報が一番の情報

見込み客が「これってうちの商売に使えるぞ」と思うのものを「無料で、どどーんと公開しましょう!」ということ。

無料。タダ。ノウハウを提供してもお金はもらえない。だったらプレゼントといったほうがいいかもしれない。お客にノウハウをプレゼントしちゃうのだ。

「えっ、ホンマかいな。無料でノウハウは提供できないよ」

そういう損得を先に考える方もいると思う。

たとえば、あなたには寝ても覚めても頭から離れない女性がいるとする。どうしても口説きたい。

「デートしませんか?」と誘いたいが、いきなりそんなことを言ってしまっては相手に警戒心を持たせてしまう。相手の気持ちを少しずつ自分に向けたい。こっちを向いてもらいたい。

しかし、きっかけをつくることができない。

そこで、あなたは考える。

「そうだ!彼女の好きなものをプレゼントしよう」と。

まぁ、だいたいこうなる。これがきっかけで成功する人、しない人、いろいろいるとは思うが…。

ビジネスの考え方も同じだ。

お客に提供すること。ノウハウをプレゼントすること。見返りを期待してはならない。見え透いたプレゼントは逆効果となる。

お客のためを思って提供し続けることである。そうすることで、あなたに贈り物がやってくる。

(『小さな会社・集客のルール』)

塾講師だったらノウハウは腐るほどあるでしょう?

それこそ、この部分に関してはベテランの先生ほど多いんじゃないですか。

ベテラン個人塾経営者、今更ホームページ戦略で勝てる見込みなどない?

いやいやいや、逆です、逆。

ノウハウに関しては、われわれ若輩者はどうもできないんですよ?ベテラン先生の独壇場じゃないですか?

変な話、ホームページ運用が心配だとか何とかだったら、私の家から片道30分くらいの個人塾経営者の方ならアドバイスさせていただくことも可能ですし。(ま、素人アドバイスですけど。)そんな部分は、思ってるよりも簡単なんですよ。(仮にアドバイスさせていただくとしたら、経験とか知識とかネタ的な部分の見返りはきっちりいただきます!金は要りませんが。)

実はホームページ運営においても、大事なのはその人しか持ってない、容易に他人には得ることができない長年の経験だったり、知識だったりする訳です。超デジタルのホームページ運用においてさえ、超アナログの経験、知識が最強の武器だったりするわけです。

無料でプレゼントを上げる的な発想がかなり効果があるってのも、このブログを運営している私は痛感しています。

ま、たいした知識や技術ではないですけど、このブログは全て無料で公開しています。変な話、読者の方々へのプレゼントと言えなくもない。(私自身は決してそんな風には考えていませんが…。)

無料で公開して損してるんじゃないか?金を取った方がいいんじゃないか?

そういう考え方もあるかもしれませんが、今のところ無料で公開していることによって多少の広告収入は入ってきますし、何より数々の情報を皆さんがメールで知らせてくれるという十分なメリットも享受しています。

無償の奉仕、などという高尚な考え方は持っていませんし、「塾経営で苦しんでいる零細個人塾の皆さんの助けに少しでもなれば」などと、高みからものを言えるほど余裕もないですけど。(ま、私は私なりの魂胆があって、いつかはもっと金銭的利益になるように持っていこうとは企んでいるんですよ~、フフフフ…。上手く行かないでしょうけど。)

何にしても、『小さな会社・集客のルール』にあるように、無料で与えるとやっぱり世の中、基本いい人ばかりですので、何かしらの形で皆さん返してくれるものだと。塾経営もそうですけど、このブログ活動を通じても、ホント実感してますね。

実際に管理人のホームページ集客はどんなものか?

経費

純粋にホームページ検索からだけ、というお客様は年間で5件くらいです。(あとはホームページを見て紹介もあっての合わせ技とか、チラシも見ての合わせ技とか。)

でも例えばチラシの校門配布で5件もゲットできますか?

純粋にチラシのポスティングだって5件の入塾って50000枚くらい必要だったりしますよね?

校門配布で使う時間や精神的疲労。チラシ50000枚のポスティングや新聞折り込みで使う金額(Mr.M的チラシ作成⇒配布でも30万円くらいします。)

そう考えるとホームページって超優秀な営業マンじゃないですか。

だって私の年間のホームページの維持費って15,000円程度ですよ?

でもって最初はホームページ作成の勉強とか多少必要ですけど、慣れてくれば管理の時間なんてそんなにかからないですし。校門配布と比べれば精神的疲弊は蟻の屁の如くです。

ただ、優秀な営業マンに仕立て上げるには、それなりに戦略を学ばないといけないわけで。

その戦略が『小さな会社・集客のルール』には書いてありますよ、という話なわけです。

本の方向性は以前に紹介した『小さな会社・儲けのルール』と同じなので、2冊読むとより補完的に理解が染み込むと思います。

『小さな会社・集客のルール』を読んでもらうと分かりますけど、私がこのブログで紹介しているホームページ戦略は、ほぼこの本から抽出しているものですから…。

ダメなヒトダメなヒト

さては貴様、パクったな!?

『小さな会社・集客のルール』をyahooショッピングで探す。


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