昨日、愛知県のAさんとの対談中、話題になった個人塾があります。

その個人塾の名前とはカトウ塾

名前出しちゃいます。

なぜなら、ご本人に了承をいただいているから。

もうね、了承をいただいているからにはバンバン出しちゃいますよ!

ダメなヒトダメなヒト

調子に乗るな~

ホントに有難いことに、いや、むしろ恥ずかしいことに、カトウ塾の加藤塾長、私のこのブログを塾開業、塾経営の参考にされている部分があるとのこと。

Mr.MMr.M

ま、ままままさか…、そんな人がこの世の中にいるとはッ!?

加藤塾長のような方がいらっしゃる限り、私のブログ生活は辞められん!という気持ちに勝手になり、休日の朝っぱらからキーボードをたたくMr.Mです!

今回はそのカトウ塾がこの春まいたチラシを紹介いたします。

最初に言っておきますが、スゴイです!

何がスゴイって?

率がスゴイ。

ま、前置きはこのくらいにして実物をお見せしましょう!

ダメなヒトダメなヒト

他人のチラシなのに、何か偉そうだな…。

3000枚で1件の入塾をたたき出す個人塾のチラシを見よ!

加藤塾チラシ表
これが表面 まさかの直筆四コマ漫画。 コレ出す勇気、皆さんありますか?

 

カトウ塾チラシ裏
裏面です。 非常にシンプルです。 ただし、Mr.M的チェックポイントがここにもあるんです!

という非常にシンプルなチラシです。

チラシ・フライヤー A4 両面モノクロ 光沢紙(コート) 標準:90kg

9,000部

教室からだいたい半径約1~1.5キロをエリア指定

という内容で作成、配布をしたとのこと。

で、反応は以下に。

3月15日から20日に配布

計4名から問合せあり

そのうち、3名が入塾決定

個人塾経営やってる人なら分かるはず。このチラシの反応の良さが。

3000枚で1件の入塾ですよ!?

メチャクチャ率良くないですか!?

私のチラシなんて、10000部で1件の入塾がいいとこなのに…。

Mr.MMr.M

開業したての個人塾に負けるなんて…キイィ~悔しいィ~!

ま、そんな私の浅ましい嫉妬は放っておいて、なぜにカトウ塾のこのチラシがこれだけの率をおさめているのか、ちょっと考察していきたいと思います。(ちなみにこのチラシの配布完了から、まだ4日程度しか経ってないですからね。このあとも1,2件は問合せの連絡あるかもしれませんよね。)

このチラシの差別化ポイントを考察

ま、一見しただけで差別化に成功してますよね。

①塾のチラシっぽくない!というか、どの業界のチラシと比べても目立つ。

手書きの四コマ漫画をチラシに載せる人、どこにいます?

いや、これはいい意味で言ってるんですよ。

よく言いますよね、「塾のチラシっぽくない」チラシを個人塾は作るべき。みたいなこと。

私もチラシ作成するときは、そういう風に考えて作ってますけど、「カトウ塾…、やりやがったな!」って。

どこの世界に手書きの四コマ(しかも、失礼ですが決して上手じゃない…。いや、あえて下手うまいを狙ってるのかも!?とにかく、その部分も良い!)をチラシに載せる人がいるんですか!?

Mr.MMr.M

目立つに決まってるだろう。

ですよ。

しかも、シンプル。超シンプル。(これはカトウ塾の経営方針とも一致してます。)

塾のチラシに限らず、チラシって情報があっちゃこっちゃ溢れてて、どこ読んだらいいか分からないんですよね。

でも、カトウ塾のチラシ。

読むところが四コマ漫画とその隣の文章しかないじゃないですか。

これが逆に良い。

読み手としては「このくらいなら全部読んでやるか。」ってなる。

しかもね、これだけシンプルなチラシなんで、モノクロ印刷ってのが統一感あってバチッとはまってる。

で、ホント、センスない人だとモノクロ印刷だからって、塾のコピー機で普通のコピー用紙で印刷かます人いるんですけど、これはダメ。超安っぽくなる。

カトウ塾のチラシは、これだけシンプルなチラシを光沢紙で作成してます。この質感は大事ですよ。光沢紙を採用するだけで、学校のお便りレベル、自治会の案内レベルから脱却できます。少しちゃんとしたチラシ感が出るんです。貧乏臭さが消えるんです。

②塾長のキャラが前面に出ている。

文章読んでください。で、ありきたりの大手塾が出すようなチラシを作って「おぉキレイなチラシが出来たぞ!」って満足して、な~んで反応ないんだろ?って悩んでいる人たち、反省してください。

自分を売るんですよ。加藤塾長みたいに。

もうね、私はこの文章読んで感動しちゃいましたよ。何も武器がなくたってチラシで訴えることはできるんだって。

ハイブリット型指導?ICTを駆使した〇〇システム?経験豊富な講師陣?

聞き飽きたっつーの!って思ってるお客さん、多いと思いますよ?

聞くところによると、加藤塾長、塾講師歴も過去に数年程度(他業界からの転職組)、で、今の塾の指導形態だって特段目新しいICTの云々使ってるわけでもなし。

一見すると、武器がないんですよ。武器がないなら自分を売れって。武器がなくても戦えんだぞって。要は見せ方、伝え方。自分というパーソナルな部分をどう使うか、思いをどう伝えるか。

「当塾はICTを駆使して生徒一人一人にあった課題を毎回の授業で抽出します。そしてこれからの時代に必要となる思考力を鍛え、ただの知識の詰め込みにならない指導を行います。また、自習室を完備し、集中して学習できる環境も整えています。毎回の授業の後には確認テストを行い、出来なかった問題をデータとして取り込むことで生徒一人一人の弱点が蓄積され…、定期テストに向けてスケジュールを…、定期的に面談を…」ってアレもコレも伝えないといけないと思ってません?

そういうチラシ作って、カトウ塾のチラシと並べてみて自問自答したらいいんです。

どっちのチラシが読んでもらえるかな~?って。

③ターゲットをはっきり選定している。

裏面は塾の情報だけで特段注目するポイントがないって?

甘い!

ありますよ。結構大事なポイントがあります。

それはターゲット選定。

ターゲットを絞りに絞ってます、カトウ塾。

「当塾から約1キロ圏内にお住いの皆さまへ」

「中学生のための学習塾」

という2文。

コレ、大したことないと思ってる人は埼玉県の毛呂山町にある宿谷の滝にうたれたほうがいい。滝行してきたほうがいい。越生町の黒山三滝でもいいけど。

人間何者か分からないものには近づかないんです。これは心理的に。

たまに街角で見かけません?何屋さんか分からないお店。入ります?そんな店入るの、「ポッキーおじさんの怪しいお店巡り」とか訳の分からないブログ運営している人くらいじゃないでしょうか?普通、入らんのです。

個人塾の多くが、とくに大手学習塾出身の個人塾長ですけど、大手塾と同じように何でもかんでも売ろうとする人いますよね?あれね、傍から見たら何奴か分からんですよ?一体、何が得意で何がやりたいか、何者なのか分からんですよ?

生徒欲しいからできる限り手広くやるって?小学生も中学生も高校生も?プログラミングもロボットも英会話も?じゃ、そういう内容載せたチラシまいて反応あるんでしょうか?カトウ塾の3000枚で1件入塾に匹敵する反応率出てれば何も言わんですけど。

生徒欲しければ、個人塾はターゲット選定は必須だと。カトウ塾のチラシが改めて教えてくれました。私はターゲット選定しますよ?だって生徒欲しいですから。別にポッキーおじさんに来てもらっても困りますし。

ダメなヒトダメなヒト

ポッキ―おじさんって誰?

東京都葛飾区東水元にあるカトウ塾の今後に注目!

今回、快くブログへの掲載を了承してくれた加藤塾長。本当にありがとうございます!

Mr.M曰く、カトウ塾は私の提唱するアパート1室経営、集団指導、公立高校受験、厳しい塾などなど…。そういう部分を取り入れた私好みの個人塾だと。(別に加藤塾長は私に気に入られるためにやってるわけじゃないですけど。)

カトウ塾、ホームページもいいです!個人塾がどうやって戦うべきかの要素が詰まりに詰まってます。

ホームページについても紹介していい、というお許しが出ていますので遠慮なく紹介しちゃいます。

☞東京都葛飾区東水元にある中学生のための加藤塾

今後もカトウ塾、注視していきたいと思います。

そして、いつの日か加藤塾長との対談を夢見て。

その頃は、Mr.Mなんて駆逐する勢いかもしれませんが…。


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