接客力

Mr.MMr.M

ブログ更新が停滞しているMr.Mです…。

ま、そういうときもあろうかと…。皆さん、ご容赦下さいッ!

ブログ更新は停滞気味のMr.Mですが、実はそんな中、ブログ読者との直接対談を行ってまいりました!

何と今回は、神奈川県から来ていただいたという…。

今回の対談相手は神奈川県ですでに葬儀屋さんを経営しているYさん。

「結構いろいろ対談内容を具体的に書いてもパンチしない」という有難~いお許しをYさんから得ていますので、調子に乗って結構いろいろ具体的に晒させていただきます!

<Yさんの経歴>

城南予備校に就職

個別指導のTOMASに転職

葬儀屋をFCで開業+武田塾をFCで開業+高齢者向けの宅配サービスをFCで開業

現在、葬儀屋一本に絞り、個人塾開業を目指している

ま、ということで私ごときにアドバイスができる方ではないのが一目瞭然だと…。

塾講師としての経験も、経営者としての経験も、全然Yさんの方があるわけです…。

やっぱり3つの事業を起こしてきた人だけあって、今考えている個人塾に関しても、実はこの春に開業寸前まで行っていたとのこと。

スタッフの手配、チラシの作成、ホームページの作成、開業の準備がある程度終わっていながら、現在ストップをかけ、一年後に開業を延期したという…。

そこまで行っていながら、なぜにMr.Mなどという訳の分からん小者に会いに来てくれたのか!?

不思議でならなかったんですが…。

Yさん、当初考えていた個人塾は、個別指導塾だったらしいんです。そのつもりで、ずっと準備をされていたと。TOMASや武田塾の経験がおありですからね。

しかしですね、今考えている塾は集団指導塾だということ。でね、ここからがホント恐縮で私自身は「えぇ!?マジですか!?」ってなっちゃったんですが…。

なんとですね、私のブログ読んで集団指導に意識が傾いたとのこと…。

ダメなヒトダメなヒト

お~い、君ッ!これは、責任重大ですぞッ!軽々しくブログ運営なんてするもんじゃないよ~、君。他人の人生、左右しちゃってんじゃないの?

いやいやいや、あくまで私のブログは背中の後押しだったと。それ以前から、Yさんは開業の準備を進める中で集団指導にすべきか悩み始めていたと。そういうタイミングで、Mr.Mのブログに出会って集団指導の決心をしたと。

つまりですね、ケーキにしようかな、羊羹にしようかな、って悩んでいる人がいるとします。で、う~ん、やっぱり羊羹がいいかな~、って、もうね、と〇やの前まで行ってそう思ってる人がいます。その人に対して、お茶片手に「うん、羊羹がいいよね~。はい、お茶。」って。最後の最後、ちょっと声をかけただけだと。そんな程度だと、私は勝手に解釈しちゃってますが…。

ま、なぜにYさんが集団指導に切り替えたのかは後程詳しく書きます。

いや、それにしても葬儀屋さんの社長さんですからね。

ホント忙しい中、2時間超もかけて埼玉県まで足を運んでいただき、感謝しかありませんッ!

この場を借りてお礼を申し上げます。

Mr.MMr.M

Yさん、ありがとうございます!

神奈川県で個人塾開業を考える経営者Yさんの質問

疑問

では、一年後に集団指導の個人塾を開業予定のYさんからの質問をいくつか紹介いたします。

教材は何を使うのか

ここは以前の記事に詳しく書きましたが、私は基本、学校準拠ワークばっかり使ってます。

中1、中2生は1教科1,2冊です。あとはプリント対応で十分かと。

育伸社の配信サービスはかなり使えますし、今年からはエデュケーショナルネットワークも同様の配信サービスを始めましたし。(そういえば、パスワードもらってから全然使ってない…。)

使う教材は育伸社エデュケーショナルネットワークですね。

ま、受験生はともかく、中1生、中2生に教材ってそんなに必要ないような気がするんですよね。

3冊、4冊渡したって消化しきれないでしょ。

でもって教材費増えれば増えるほど、当然教材費高くなるわけですから、お客様にとっても嬉しいことじゃないだろうし。

教材費で儲けたいって気持ちも分かりますど、一方で手間もかかりますよね?教材が多ければ多いほど、発注は面倒くさいし、教材を生徒別に分けたりする年初の作業だって時間かかるわけですよ。

教材で儲けるって考え方しなければ、必要最低限の教材だけ購入するってことで。こういう細かい部分でも仕事シンプルにして、時間短縮につながるかと。

授業の進め方(授業進度)

各回の進め方から、年間を通しての進め方までお話ししました。

各回の授業は、「解説⇒演習」が基本ですね。

で、演習で下手こいた生徒は補習に流すってパターン。

ま、スタンダードって言えばスタンダードですが。

ただ、この「下手こいた」部分の基準が、Mr.M塾の場合は結構高い。

定期テストで五科合計250点を下回るレベルの生徒でも、平気で8割、9割レベルの正答率を課しますんで…。当然、再テスト連発です。当然、週5出勤確定です。授業は週2しかないのに、塾には週5できている生徒も結構いますから。つまり、週に3回は再テストと補習ってことです。

年間の流れとしては、とにかく学校授業の先取り。で、各季節講習でも先取り。イメージとして春期講習終了時には、一学期期末テストの範囲を終わらせている感じ。で、講習明けから問題演習で一学期全体の知識を定着させていく。でもって定期テスト前にテスト対策。

Yさんは「なるほど~、それだけやらせるのか~。」っておっしゃっていましたが、これでも上には上がいますからね。もっと勉強量が多い塾も実際あります。(で、結果ももっと出している。)

集団指導塾を選択する限り、生徒に課す勉強量ってのは相当シビアに考えないといけないですよね。成績に直結してきますから。

テスト対策はどのくらいの期間やるのか

最低2週間は必要だと。

私の場合はもっと長く設定することが多いですが。

テスト前に集客目的のテスト対策講座的なイベントやる塾あるじゃないですか。

塾生以外の参加も歓迎とか、テスト対策講座に友達連れてきてねとか。

あれ、私的にはナシですよね。

定期テストでホント生徒の成績伸ばすって心底考えたら、そんなイベント、直前の土日にやってる場合じゃないです。

イベントとしての集客力も結構疑問だったりしますし。あれでホント、生徒集まるんですかね?

ちなみに大手学習塾勤務時代に私も定期テスト対策講座やりましたけど…。ほとんど記憶ないですよ、定期テスト対策講座から入塾に結びついた生徒。そもそも、対策講座に参加してくれる新規生がほとんどいないって根本的な問題がありましたし。

季節講習は必須か

必須です。必須of必須です。

Mr.M塾では講習中は予習をやるんで、出てもらわないと間違いなく休み明けの授業で遅れるわけです。

ここについては先日の記事に詳しくありますんで、そちらをどうぞ。

需要があっても高等部は開設しないのか

城南予備校、武田塾を経験しているYさんですから、私が高等部を開設しないって部分は結構気になっていたのかと。

実はニーズはあります。卒業する生徒たち、保護者様方、結構言ってくれます。「高校生になっても先生の塾で見てもらいたい。」なんて有難い言葉。さらには「自習だけでもいいから。1万円ぐらいは払いますから。」って。

私は良いと思うんです、高等部を開設したとしても。もし仮に、私に月謝をもらうだけの指導力、というか商品力があれば。でも残念ながら高校生を指導するのに自信もって「お金下さい。」って言えるだけの力がないんです。

ニーズがあるんだから、学生アルバイトにやらせたり、もしくは自分自身が勉強したり?

いや、想像するに良くないでしょうね。中途半端な商品ができるでしょうね。成績も大して上がらない、合格実績も大して出ない。そもそも学校授業の補習なのか、受験対策まで対応できるのか微妙も微妙な商品。そこらの個別指導塾によくある授業の完成って感じ。(結局、高2の夏あたりで大手予備校に生徒、流れそうじゃないですか。)

コレ、今自分の塾にある中学生指導のブランド力って言うんですかね、ま、そんなカッコつけた言葉じゃなくても信用力って言うんですかね。というか、塾長としての自分自身への信用力に傷つけそうな気がプンプンなんですよ。

でもって、商品増やすわけですから、当然業務量は増えますよね。引き算経営が大好きなMr.Mにとっては、考えるだけでもゾッとするんですよね…。

ま、もっとも根本的な理由は高校生指導、大学受験指導に情熱持って取り組めないってことなんです。正直、興味がないんです、大学受験。これ言うと、ホント同業の方から「お前舐めてんのか?」って言われるんですけど…。

私は生徒の高校選びのアドバイスのときも、大学受験から遡ることはほとんどしません。大学進学実績だの、そんなのは今の時代スマホ一つあれば誰だって調べられる。仮に高校受験が大学受験のためのものであるなら、そのくらい自分で調べろと。自分の人生なんだから、そんなことまで他人に聞くなと。

いや、聞かれれば答えますし、調べますよ。仕事ですから。でもね、自分自身の根本に「良い大学行くために良い高校に行け。」ってのが、ないんです。誰に何を言われても、ホント自分の器の隅の隅まで見渡しても、やっぱないんです。

断っておきますけど、良い高校とか良い大学行くのを否定している訳じゃないですよ?メリットがあるのも十分わかってますし、デメリットがあるとも思ってます。「そういう考え方もあるよね、でも、そんなに興味はないかな」程度で考えてるってことです。

だから、高等部の商品設定はないのかなって。だって魂込められない商品で勝負できるほど、自分は器用じゃないですから。形だけの商品で売上あげられるほど、経営センスもないですし。

ダメなヒトダメなヒト

じゃ、何で君は公立高校受験なら情熱込められるのよ?

話それてますけど、一応書きます。

単純に14歳、15歳でいろいろ我慢して必死に努力して、緊張で全身が震えるほどの勝負に立ち向かうっていいじゃないですか。絶対に将来そういう経験、役に立つと思うんですよ、いざという勝負のとき。自分自身がそうですし。ま、そこには魂込めて仕事ができるかなって。

フランチャイズなら武田塾がおススメか!?

いいね!

フランチャイズを様々な記事で否定してきたMr.Mですが、少しだけ考えが変わりました。Yさんの話を聞いて。

というのは、Yさん。「武田塾」FC経営時代には結構いい思いをしたとのこと。ま、利益が出ていたってことです。

Mr.MMr.M

何でそれ辞めたんですか?

って当然の質問をしたんですけど、やっぱり仕事として面白くなかったというか、やりがいを感じられなかったとのこと。

金銭的な面での不満は全くない、と話されていました。

武田塾に関しては、高校生メインの塾なんで今まで記事にしてこなかったですけど、ちょっと興味アリですね。時間があるときに調査して記事にしようかな…。

驚異の客単価

以前、第3弾のブログ読者対談のときに、自立型個別指導塾のFCオーナーの方に聞いたことがあったんです。(この方は武田塾ではありません。)

武田塾は客単価が高いぞって。

その方はたしか「客単価6万程度らしいぞ」って言ってた気がするんです。

Mr.MMr.M

マジか!?

って、私なんかその話聞いた瞬間、ヨダレが垂れてきちゃったんですけど。

で、今回のYさんが偶然にも武田塾元オーナーということで聞いたんです。

Yさんの武田塾の実際の客単価は5.5万円だったとのこと。

ダメなヒトダメなヒト

た、たたたた高けぇ~!!!

噂はホントだったと…。

羨まし過ぎる…。

集客力が強い!?

Yさんが言うには武田塾は見せ方上手いと。

とくにホームページ。

たしかに武田塾のホームページは面白いですよね。芸人使ったりして。金かけてる感、満載です。「教えない塾」なんてキャッチコピーも斬新ですし。

Yさん曰く、武田塾経営時代は本当に営業をしないで済んだと。

何もしなくても問い合わせがあったと。

コレが本当なら、マジで羨ましいですよね?

ま、私は武田塾の回し者じゃないんで、あんまり褒めてもね…。その辺りは実際に調査をしたら詳しく書いていきましょう。

Yさんだって手を引いたわけですし。その辺りはさすがに初めてお会いした方なんで、根ほり葉ほり聞かなかったんですが…。

開業目前にして集団指導に切り替えた理由

さて、冒頭にも書きましたけど、Yさん、個別指導塾開業を目前にして集団指導塾開業に切り替えました。その理由をお話しいただけたので紹介します。

ダメなヒトダメなヒト

君のせいで、この人の開業が伸びたんじゃないの~?

Mr.MMr.M

いやぁぁぁぁぁ~、言わないで、それはッ!

個別指導では成績が上がらない?

城南予備校、TOMAS、武田塾。

集団指導から個別指導、そして今流行りの自立型個別指導塾。

一通り経験されたYさんが、なぜに最終的に集団指導塾を選ぶのか?

生徒の成績を上げるため。

とのこと。

Yさんがはっきり言っていたのが、この3つの形態の中でもっとも成績を上げ難いのが、個別指導塾。

根本的に「生徒に合わせる」というスタイルでは成績は上がらないとのこと。ま、それはそうです、人間、上を見ないと上にはいけないですから。で、人間、他人に合わせてもらえれば際限なく甘えますから。私も個別指導の経験はありますんで、その辺りのことは本当に良く分かります。

自立型個別指導塾については、生徒が高校三年生など、受験に差し迫られて勉強する気になっている場合は成績が上がるとのこと。ただ、「手取り足取り教えてちょ♪」というパターンの生徒だと上げるのは難しいとのこと。ある程度の学力、ある程度の学習意欲が必要だってことですかね。

結局、引っ張らないといけないわけです、生徒たちを。上へ上へと。じゃないと成績は上がらない。通ってくれる生徒全員の成績を上げようと思うなら、集団指導で厳しく、ときには半ば強制的にでも勉強をさせるってのが結局必要だと。(ま、Yさんはそこまで言ってないですけど、私は勝手にそう解釈してます…。)

個別指導では営業の手間から抜け出せない?

成績不振の生徒に勉強をやらせるにはコマ数を増やさせるしかない。本当は自習で演習をガンガンやって欲しいのに、授業コマをとってもらったからには授業をしないといけない。ま、会社もコマ数をガンガンとらせて売上あげろって指示なんで、「授業を取らなくていいから、問題をたくさん解きなさい。」なんて口が裂けても言えないという矛盾の連鎖。

結局、生徒の成績を上げるってことよりも、いかにコマ数を稼いで売り上げをあげるかってことに意識も労力も注がれちゃうって。

FC以外での開業は、Yさんにとってこれが初めてらしいんです。1から自分で作り上げる学習塾で、こんな営業の手間がかかるようなことを本当に自分はしたいのか、そのあたりのことを考えたのではないでしょうか。(ま、それは私の推測ですけど。)

やっぱり、1から自分で作り上げるんなら「自分がやりたいようにやる」って超大事ですから。

Yさんの個人塾開業を応援します!

夢・希望

さすがに経営経験豊富なYさんです。すでに一年後の開業に向けてスタッフも確保したり、研修したり。ブログも開設してます。

今回、Yさんの許しを得ましてYさんが実際に動き始めているブログを紹介いたします。

☞厚木市で学習塾を開校します。

このリンクでブログ読者が増え、検索順位が少しでも上がれば…。ま、私のブログにそれだけの影響力はないと思いますけど…。

今後も直接対談させていただいた方で、自分の塾のホームページやブログをリンクしてほしいという方がいらっしゃいましたら、お声がけいただければと思います。

そういう使い方も、このブログでしていこうかなって。

普段から欲望まみれで他人の悪口ばっかり言っている私が、少しでも世のため人のためになるなら、そのくらいはしないと罰が当たりますよね。

ま~リンクを貼るだけで神様が評価してくれるとは思いませんが…。

何はともあれ、Yさん、応援しておりますッ!

次回、第6弾の読者対談はなんと今週土曜日に!そして、初の関東圏外からのご訪問…。

ダメなヒトダメなヒト

キミッ!大丈夫か?責任重大だぞッ!

Mr.MMr.M

…皆さん、私にそんなに期待しないでくださいね…。


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