本日は埼玉県公立高校入試でございます。

やっぱり、社会人になる前から埼玉県で塾講師やってますからね。

頭の先からつま先まで、血の色から骨の色、肉の匂いから汗の匂い、至る所まで埼玉県の塾講師で染まってますから…。

Mr.MMr.M

落ち着かない!

自分がテストを受けるわけじゃないんですけどね…。

ま、落ち着かないです。もう、体のリズムが精神のシステムが、そういう風にプログラミングされちゃってるんでしょうね。

一年間のこの日、このタイミングは「お前は落ち着かないようにできている!」みたいな…。

ということで、今回はライトな記事を。

頭が回らないので…。

入試直前、やたらと電話がかかってきたんですね。

保護者様からの受験に対する電話だったら、ホント、全力のエネルギー込めて話す所存で電話を取るのですが…。

キミね、マジね、この時期ね…。

Mr.MMr.M

ぶっ飛ばすぞ。

って感じの怪しい電話が連発。

皆さんの塾にはこんな電話かかって来ませんでしたか?

2019年2月下旬、こんな電話来てませんか?

意味のないチラシはダメ

「大企業に勤める方が福利厚生で塾に通えるという制度がありまして、生徒さんを塾長先生の学習塾に紹介してもよろしいでしょうか?」

的な電話。

この一週間で、私の塾には計5回かかって来てます!

なんか…流行ってます!ブーム到来です!

プンプンです!モアモアに匂います!次女のオムツがな~んかパンパンになってる感じのときと同じくらい匂います!

詐欺られ経験ありの情けない経営者Mr.Mが感じ取る、そっち系の香り…。

この電話、かかってきた人は分かると思います。

話の流れ的には最初は「え?無料で紹介してくれるの?」的な。

「え?そういう制度あるの?これ、商売の話ではない?」的な。

そんな感じのね、雰囲気漂わせて斬り込んでくるんですね~。

このパターン、この感じ…。

Mr.MMr.M

来たッ!

このパターンが来たときは、怪しい業者かどうかのリトマス試験紙的ひと言があります。

「これ、営業電話ですか?」

言ってみてください。反応次第でまず話を聞いちゃいけない業者か分かります。

営業なの?営業じゃないの?

疑問

ま、私は言いますよね、それこそ相手がべらべら喋ろうとする前に。

時間の無駄ですから。

「これ、営業電話ですか?」って。

そしたらね、言ったんですよ。

「あ、もしかして他の会社からも電話かかってきたりしてますか?よくそうやって言われるんですけど、これは福利厚生で…」

怪しい。

分かりますか?これ、怪しいの。答えてないんですよ、私の質問に。これ、生徒だったらキレてますよ。

俺の質問に答えろぉぉぉ!って。

「営業ですか?」の答えは、Yes, I am.かNo, I’m not.の2択なわけ。こんなの中1の一学期に習っただろう?って。Are you Eigyo? に対して This is Fukurikosei…そんな答えは部分点ももらえんのです!

ま、この手の電話はこっちの話もろくすっぽ聞かないでべらべら喋ろうとするんで、

「うちは営業関係すべて断ってますけど。」って言うわけです、こっちは。

するとね、

「あ、あ、あ、そう…で…すか。一応、料金かかってくるお話にはなってしまいますので…。」

ん?何て言った?料金かかってくる?

おいおいおい、それを営業と言うのではないのか?

料金かかるということは、何かを売るということでござろう?

それを営業と言うのではないのか?

このパターンは絶対に乗っちゃいけない。まともな会社だったら、「営業ですか?」に対して必ず「営業です。」と言います。何を売ろうとしているのか、話の最初でハッキリ言います。

法的にこの電話が、この会社が、詐欺のラインを超えているかどうかは分かりませんよ?でもね、誤魔化して金稼ごうって魂胆だけは間違いない。

私が想像するにこの電話の話はこういう構図。

福利厚生詐欺

立派な仲介業者じゃねぇか…。

不動産仲介業者と何ら変わらんでしょ?

Mr.MMr.M

舐めんなよ、こっちはな~フロンガスエアコンで騙されてるんじゃいッ!

この世の中、うまい話は絶対にない!

この世の中にタダとか、お得とか、そういう話はないと思ってまず間違いない。

だって自分で考えたって分かるじゃないですか?

善意で無料体験授業やります?

違うでしょう?

言い方悪いですけど、無料で釣っておいて何とか入塾してもらって月謝もらうってヨダレだらだらだから、やるんでしょう?

成績保証制度だってそう。一見、「えっ?成績上がらなくても、そんなことしてくれるんだったら安心じゃない。」って思わせておいて、実は保証されるための条件が超厳しいとか。保証したとしても、きっちり塾に利益が残る感じの条件にしてたりとか。

いや、全然悪いことじゃないんですよ。それが商売なんですから。当たり前なんです。(私はあえて差別化のために無料とか割引とかは使わないですけど、お金欲しいのは変わらないですよ。)

善意の無料なんてあり得ない。何かあるに決まってるんですよ。

なのにね、その「何か」を隠して、善意装って近づいてくるやつがまともな訳ない。絶対にない。

先日の第4弾、ブログ読者直接対談のときにある会社を紹介したんですけど、その会社は初対面のときからもろに営業色ガンガン出してきましたよね。「買ってくれ~!」って。「これ売ってます!なので是非とも買ってくれッ!」って。こういう会社はまともですよ、隠し事無しですもん。

善意、キレイごと…、金の匂いをさせない奴ほど危険。マジでそこは肝に銘じてほしい。実際に騙されてる私が言ってるんですから…。

うまい話の栄枯盛衰

経費

詐欺ラインを超えているか分かりませんが、私が開業してから”まがい商法”が色々ありました。

ホント、流行があって、一時期はすごい電話がかかってくるんですけど、ちょっとするとパッタリなくなるんですよね。それで、今度は別の商法に移っていく…。

何度か記事にしてきていますけど、ブログ読者が増えた今、もう一度注意喚起の意味を込めて書いておきます!

取材商法。かなり落ち目の芸能人がインタビューに来ます。個人塾経営者で話に乗っちゃってホームページに記事を出している人、結構います…。削除した方がいい、なぜなら”まがい商法”の営業がそれ見て、「コイツなら騙せるッ!」って指標になっちゃうんで。

LEDのレンタル商法。これはまともな業者も全然あると思いますけど、「電気代節約分と合わせるとレンタル代払っても絶対お得になりますよ!」って強引に押してくる業者は怪しいですよね。ま、かなり流行りも過ぎた感あります。LED照明の価格が当時よりもメチャクチャ下がったんで、業者のメリットないんでしょうね。普通に町の電気屋さんに交換頼んでも、たいして高くないですからね、今は。

助成金商法。「助成金がもらえるから申請しないと損ですよ」的なFAXが一時期、連日流れてまいりました。記事にも書きましたけど、うかつにやっちゃうと罰則喰らうの自分ですからね…。

フロンガスエアコン商法。環境省の名を使い、二段階構えで攻めて来るという手の込んだ詐欺。これは環境省のホームページでも注意喚起がされていましたし、詐欺ライン超えています!こんなにもひねくれたMr.Mがまんまと騙されたのでありました…。

ダメなヒトダメなヒト

人生で初めて詐欺られた気持ちを、どうぞッ!

Mr.MMr.M

そうですね~、う~ん、思ったよりもですね~…。ショック!

光コラボレーション商法。インターネット契約と電話契約を一つにする的な営業です。実は私、これについてもホイホイ契約しちゃってるんです…。ただ、こっちに関してはホント運が良かったことに、まともな会社だったんで、助かったんですが…。これ、変な会社に引っかかっちゃうと余計なプランくっつけられて料金が膨らんだり、解約しようと思ったら違約金取られたり、問い合わせしようと思ったら全然つながらなかったり…、結構ヤバいこともあるらしいんです。この営業に関しては「転用番号」というワードが出たら、ホント気を付けてください。

本の出版商法。取材商法に近い気がするんですけど、「本を出版しませんか?」みたいな営業です。な~んで田舎のこんな小さい塾の経営者に本の出版の依頼?普通におかしいんですけど、なんか独立して舞い上がっちゃってる人はご注意を。鏡で自分の姿見てください。でもって、法人だったら決算報告書、個人事業主だったら確定申告の書類、見てください。自分の今の立場、本にして誰が読みたいと思います?何も成し遂げてない、むしろ、ぜんぜん売上も上がってない。そんな奴の本買うくらいなら、見ず知らずの人の卒業文集買った方がまだマシです。取材商法ともども、自分自身を見つめてみれば、あり得ない話だと分かるはずなんですけどね…。

電子ブレーカーの営業。これですね、私はないんですけど、フロンガスエアコン詐欺を仕掛けてきた会社を調べていたら、この会社、電子ブレーカーでもやらかしているんですね。「会社名 電子ブレーカー 詐欺」みたいな感じで…。結局これも、電子ブレーカーに変えると電気代が節約できてお得ですよ~♪って話らしいです。ネット情報によると、この会社のものは全然節約にならないらしいんですけどね。

番外編で「金」の営業。「かね」じゃないですよ?「きん」です。「金塊」です。嘘のような話なんですけど、一回あったんです。

「社長、金買いませんか?金が今、熱いの知ってますか?投資しておいた方がいいです!今、社長の塾から車で15分くらいの所にいるんですけど、行ってもいいですか?」

「いや…、ダメです。金要りませんので…。」

「いや、一度見てください。今、本物の金塊持って営業回ってるので、実際に手に取って下さい!絶対買いたくなりますからッ!」

もうね、ホント、吹きましたよ。金塊もって営業回る人、狂ってるでしょ?電話口で笑っちゃったんですけどね。面白そうだから、言っちゃったんです。「100%買わないですけど、来てください。」って。

「分かりましたッ!今から行きますッ!」って言ってくれたんですけど…。結局、来なかったんです。「金塊見たかったな~。」ってスタッフと話してたんですけどね。おそらく山賊か何かに襲われたんでしょう。

ま、最後の金の話なんか実は全然まとも?で、何を売ってるか分かる場合とか、「買ってください。」って前面に出てる人ほど営業マンとしては信用できます。(私はそういう営業マンとは、時間があれば話をさせてもらいます。)

お得、タダ、儲かる、善意、社会奉仕…。こういうワードを連発してくる営業マンほど危険です。プンプンです。匂うんです。皆さまが私のようにうまい話に引っかからないことを願います…。