良い塾=生徒が多い塾

塾講師ウソつかない

「良い塾」ってどんな塾ですか?

生徒が明るく生き生きと勉強している塾?

先生と生徒の距離が近く何でも話せる塾?

生徒一人一人の面倒をしっかり見てくれる塾?

生徒の成績をしっかり上げてくれる塾?

ダメなヒトダメなヒト

パチンコが近くにある塾?

Mr.MMr.M

それはない。

お客様側からの視点ではたしかにそういう塾は良い塾でしょう。

でもね、塾を経営する側がそういう考え方をしているのはどうなんでしょう?

私は疑問です。

「良い塾」の指標って簡単です。「生徒がたくさん集まっている塾」です。塾を経営するなら、その考え方は外せない。その考え方は大前提だと。(唯一無二と言ってもいい。)

だからね、「生徒数は少ないけど、生徒一人一人の面倒をよく見てくれる良い塾。」それは有り得ない。(もちろん、お客様が言う分には構いませんよ。)

「生徒数は少ないけど、生徒の成績が確実に上がる良い塾。」それも有り得ない。

経営者サイドから見たら、「生徒数が少ない」は悪。「生徒が少ない」と自分自身が感じている以上、自分の塾が「良い塾」であるはずがない。

なんで私がそういう考え方をするのか?

言い訳するじゃないですか。私のような小者経営者って。ホント、すぐ言い訳する。で、ホントすぐ無駄に悩む。思考じゃないんですよ。分析じゃないんですよ。無駄な時間の浪費、言い訳、カッコつけの理論武装。

そういう無駄なことを省くためのシンプルな考え方が「良い塾」=「生徒が多い塾」です。

「な~んで生徒が楽しそうに通ってくれてるのに、生徒数が伸びないんだろう?」カンタンです。自分の塾が悪い塾だから。

「な~んで生徒の成績が上がってるのに、生徒数が少ないんだろう?」カンタンです。自分の塾が悪い塾だから。

「あの塾、良い塾なのにね~。」は有り得ない。

良い塾だから生徒が集まるのではない。生徒を集めている塾が良い塾なのだ。

いつかどこかのサイトで見た言葉です。

ホントその通りだなって。そうであるなら、簡単なんです。思い悩むことなど何もない。

良い塾になるように行動すればいいんですから。「自分の塾って良い塾のはずなのに…」なんて無駄に思い悩むことなんて、何一つないんですから。

「面倒見主義」対「儲け主義」そんな対立構造などあり得ない。

学校と塾の対立?

で、こういう話をするとすぐに「お前は儲け主義だッ!」とか言われちゃうんですけど…。

個人塾を立ち上げる人って性質として、ガンガン儲けてウハウハタイプは少ないですから、「生徒一人一人をしっかり見て、大手塾とは違う面倒見のいい塾にしたい。」的な考え方が蔓延しているんですよね…。

で、聞きますけど、それは「儲け主義」ではないんですか?

月謝はもらわないんですか?

「いや、必要最低限の月謝はもらわないと。そうね、生活できるだけの月謝設定っていうのかな。」

聞きますけど、必要最低限っていくらですか?生活できるだけの月謝っていくらですか?

車は持つつもりですか?酒は飲むつもりですか?旅行は行くつもりですか?

「必要最低限」とか、「生活できるだけの」とか、そんなもん自分の匙加減じゃないですか。

朝昼晩、たくあんと納豆食べて、自分のために冷暖房は一切使わず、車も買わず、旅行も行かず、余剰資金は全て募金にあてているってなら分かりますけどね。

「必要最低限」とか「生活できるためだけ」とか、そういう言葉を持ち出して、「自分は儲け主義ではありまえん!」って主張する方がどれだけ浅ましいか。

そもそも商売を始めた時点で、皆等しく「儲け主義」なんですよ。当たり前です。商売の基本の基本、根本の根本が「儲ける」ことなんだから。

プールに行って何やりますか?泳ぐでしょう?プールに行って泳いでる人見て、それは「遊泳主義だッ!」って批判してる人、頭おかしいでしょ?それと一緒ですよ。学習塾構えて月謝もらってる立場のくせに、自分より儲かっている他人様見て、特に大手塾見て「儲け主義だッ!」なんて叫んでいる人って、プールサイドで泳いでる人に向かって「遊泳主義者めッ!」ってわけのわからないこと叫んでいるちょっと危ない人と一緒。

個人塾=面倒見主義、大手塾=儲け主義、なんて空虚な対立構造を持ち出しちゃう人たちって、その呪いのような思考から抜け出せない限り、お先はないのかなって。だって工夫しないでしょ?模倣しないでしょ?

良いものを真似するって言うのは、経営だけじゃなくて日常のあらゆることにおいて、成長するための原理原則です。で、学習塾ってのは「生徒が多い塾」=「良い塾」なんですから、大手塾を見て真似できる部分は真似しなきゃいけない。個人塾でも生徒数多い塾探して、話を聞いて真似するところは真似しなきゃいけない。

「生徒を集めている塾は儲け主義だッ!」なんて呪いがかかって、言うわけですよ。「うちはそういう儲け主義的な塾とは違う路線で進んでるからね♪」いやいやいや、路線なんてカッコつけてるけど、その路、先がありませんよ?その路、5年後、崖ですよ?

ハッキリ言いますけどね、儲けてる塾は面倒見もいいですよ?だってそうじゃなければ儲からないですもん、今の時代。面倒見いいからこそ、生徒が集まって儲かるんですから。

確かにね、私も大手塾に勤めていたんで分かりますよ、大手塾の営業攻勢の凄まじさ。でもね、本当に面倒見も何もない塾だったら、いくら営業攻勢かけたって客は来ないんですよ。営業攻勢かけて客を集めているんだったら、やっぱり、そこに何かしらの面倒見が存在している訳で、それって個人塾が見習わなければいけない部分もすごくたくさんあると。

ドンドン儲けろ!それが信用の証!それが商品力の証!

勝つ

これから学習塾の開業を考えている人たち、ドンドン儲けましょう。(たいして儲けてもいない私が言うのもアレなんですけど…。)

ドンドン儲けて生徒を増やす。

生徒が増えてこそ良い塾なんですから。

月謝もしっかりもらいましょう。

よくあるじゃないですか。学習塾のチラシで。

「良心的な月謝に抑えました」みたいな文言。

あれ、考えてみると超おこがましい言葉ですよ?

「このくらいの月謝であれば皆さん負担なく払えますよね。皆さんが払える月謝を設定するなんて、私たち良心的でしょ?」ってことでしょう?バカにしてんのかって。アナタなんかにうちの家計気にしてほしくないって。

授業料だっていくら高くたっていいんですよ。(教材費とかテスト費に関しては私はちょっと違う考え方してますけど…。)だって、高くたって買ってくれる人いるんだったら、あなたの塾の商品がそれだけ価値があるってことじゃないですか。

で、価値ある商品を提供してるってことはそれだけ多くのお客様の役に立ってるってことなんですよ。

生徒をガンガン集めているってことは、それだけ多くのお客様があなたの塾を信用してるってことなんですよ。

儲けるってのは、何も自分の懐を暖めるってだけじゃなくて、お客様にもメリットのあることなんです。

中途半端に安い月謝設定して「良心的」装って、たいして成績も上がらない指導に、お客様の時間を半年も一年も無駄に過ごさせる方が、よっぽど悪なんです。(そのくせ、本当に自分の塾が面倒見良いと思って周りの塾をグチグチ言ってる人もいますからね…。そうなると、たぶんもう手に負えないんでしょうけど…。)

もらうものはきっちりもらって、正々堂々とお客様の成績をバチッと上げて、生徒集めてまた儲ける。で、教室拡大してスタッフ増やして、あなたの塾に通える生徒を増やしてまた儲ける。儲かるってことは支持されてるってこと。幸せになってるお客様が増えてるってこと。それはハッキリ社会貢献ですよ。私もまだまだですけどね。