マヌケな塾経営者Mr.Mの財布が生徒に盗まれる!?

意味のないチラシはダメ

生徒にできる喜びを教え、勉強を通して子どもたちの笑顔に囲まれる。

生徒の悩みを聞いて、勉強だけじゃなく人生の先輩として大事な何かを伝える。

理想的ですね。素晴らしいですね。

そんなことばかりが続くような仕事なら、ホント、辞める人なんか1人もいないんじゃないですかね?この業界。

現実は残酷。ま、この業界に一瞬でもいた人ならそんなことは百も承知。

血も涙もない現実がそこかしこに転がってます、江戸時代の江戸の道に転がる犬のふんレベルで…。

ハイッ、財布、盗まれましたッ!

塾を開業してから10年ちょっと。

初めてです!

ハイッ、中味は現金で5万円を超えてます!

ハイッ、小市民、Mr.Mにとっては痛手です!とても、痛いです!

ダメなヒトダメなヒト

良いね、良いね。君の悔しがる顔、見たかったな~。

でね、間違いなく生徒ですからね。状況的に。

いろいろね、疑ったんですよ、自分を。ゴタゴタあった日だったんで、もしかしたらどっかに落としたかな~?とか。でもね、財布、見つかったんですよ。警察に届けてくれた人がいたんですよ。有難いことに。案の定、現金はきれいさっぱり抜かれてましたけど…。

でもね、財布、見つかった場所。私、行ってないんですよ、その日。近くのスーパーの傍らの道だったらしいんですけど。そこね、私の塾の生徒がよくたむろしているスーパーなんです。そもそも私、その日、ほぼ車移動だったんで、道端で財布落とすって考えにくいなって。

ま、もうね、安い勉強代だったと。そう割り切るしかないですよね。そう考えないと、よだれダラダラ強欲人間のMr.Mの人生は前に進まんわけで…。

いや、皆さん、ホント気をつけましょうね。表では「せんせ~い♪せんせ~い♪ここ、教えて~♪」なんて言いながら、そいつのポケットの中にはすでに自分の財布が…。

ダメなヒトダメなヒト

怖えぇッ!

ま~10年以上、無防備に財布をバッグに入れて、生徒たちがそのバッグの前を当たり前のように通り過ぎるような状況で仕事をしていた自分がバカだったんですよね…。もっと対策しろって話。ま、犯人捜ししてもね、しょうがないんで無防備な自分が100%悪かったと結論づけて…。

その日以来、スタッフたちにはきっちり貴重品対策するように伝えています!

これから学習塾開業を夢見ている人、純真無垢な小中学生と幸せな日々を夢見ている人、その夢を壊すようで悪いんですけど、財布、気を付けてくださいね。今回は、一応、今まで財布を紛失・盗難されたことのない人向けに。

マヌケな塾経営者、Mr.Mが財布を無くしてからどのような行動をとったのか。お伝えします。参考になれば。いや、参考になっちゃ困るか…。

財布を紛失・盗難されたらすぐにやること

ショック

クレジットカードを止める

まずコレ。おそらく塾の生徒に盗まれた場合、クレジットカードを使用されるってことはほとんどないと思いますけど、盗んだそいつがどっかにポイッって。そんで運悪く、あんまりよろしくない人に拾われた場合、何に使われるか…。

とにかく速攻で自分のカード会社の紛失・盗難窓口みたいなところの電話番号を調べてかけてください。

で、カード番号とか、そんなの用意しなくていいです。とにかく電話。たぶん、どのカード会社もその窓口は24時間態勢ですから。ちなみに私が電話したのは、仕事終わりで家に帰ってからなんで夜10時半過ぎ。

かけたら向こうから色々聞かれます。生年月日とか、住所とか。カードの番号なんて覚えてなくたって全然大丈夫。

で、いつからいつまでの間に失くしたか伝えれば、カード記録調べてくれて怪しい使用記録がないか教えてくれます。ま、私の場合は、そこは大丈夫でした。

銀行のキャッシュカードを止める

これもクレジットカードと一緒。カードの金融機関の紛失・盗難窓口に電話。こっちも24時間態勢のはず。(私の金融機関はそうでした。)

2つのカードを止めるときに感じたのが、電話口の人の話し方がすごい落ち着いてるんですよね~。たぶん、カード失くして焦ってる客に対して安心させるような話し方を心がけてるっていうか。

とにかく「これで不正利用はできませんので、ご安心ください。」って…。財布なくしてテンパってる状況で、この2つの電話を終えた頃には少し気持ちも落ち着きましたね。

警察に届け出る

次の日の朝、近所の交番に遺失物届を出しにいきました。

ま、書類は交番で書くんですけど。

書類を書く前に、自分がなくした財布の特徴なんか伝えると、警察の遺失物のデータベースを調べてくれます。すでに警察に届いてるかどうかを調べてくれるんですね。

私の場合は、その時点では警察に届けられてないとのことで…。

財布の色、中味なんかを事細かに書いて、あとは財布が見つかったら連絡してくれるとのことで。

健康保険の再発行に行く

健康保険の場合は、使用停止の手続きとかはないんで保険証の再発行の手続きになります。

サラリーマンだと会社に申し出る形だと思いますけど。

私のような零細企業の経営者だと、自分で行きますよね。

私の場合は健康保険なので、協会けんぽの窓口に。

ここはクレジットカードとかキャッシュカードと違って、保険証の番号を聞かれます。自分の保険証の番号が分かる書類を持って行った方がいいでしょう。保険証の番号なんて暗記している人、いませんもんね。

ただ、どうしても保険証の番号が分からない場合、事業所番号が分かれば何とか調べてくれるので、事業所番号は持って行った方がいいです。事業所番号って、「数字+カタカナ」の奴です。ここは社会保険適用事業所の経営者の方じゃないと何言ってるか意味不明だと思いますが…。

ショックを速攻で乗り越えるためにMr.Mがやったこと

挫折

手続き的には私が必要だったのは、上の4つでしたけど、やっぱり気持ちの整理がね…。なんて言っても5万以上ですから…。

自分のせいにする

もうね、他人のせいにしている限り、気持ちの整理はつかないですよね。だって、犯人見つけて糾弾して裁判にかけてやらない限り、解決しないわけですよ。いや、仮にそこまでしたとしても、「クソッ、今まで必死に指導してきたのに裏切りやがって!」とか、そういう気持ちが残るかもしれない。

他人のせいにしている限り、私の強欲な恨みは永遠に続く…。100%、自分のせいにしちゃえば、気持ちも楽ですよね。生徒が取りやすい、生徒に取ろうと思わせるような場所に、財布を置いておいた自分が悪い。生徒にそういう悪いことをさせてしまった自分が悪い。だから、今後はそういうことをさせないように自分がしっかり対策を立てていこうって。

「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」って、戦国時代の尼子氏の家臣、山中鹿之介が三日月に祈ったらしいんです。カッコいいなって。私も鹿之介にならって、財布が見つかったって連絡もらって財布受け取って、その帰り道、三日月に祈ろうとしましたよね。三日月探したけどないんで、信号の黄色信号に祈りましたよね。

犯人捜しは絶対にしないと誓う

もうね、これは天災です。天災に対して無策だったことが問題。天災の起こる原因探ってもしょうがないでしょ?どうやったら台風が発生するだの、どうやったら地震が発生するだの。気象の専門家じゃないんですから。

天災に対して我々ができることって、それがあったときに如何に被害を最小限にできるかって対策。モノを高く積まないとか、防災カバン用意しておくとか、避難経路を決めておくとか。

財布の盗難も一緒。生徒間の盗難は別問題ですけど、今回のようなケースは原因、犯人を突き止めても意味がない。いや、たしかに犯人を突き止めて、その生徒の将来のこととか考える必要はあるのかもしれませんよ?でも、私は塾講師の職域はそこまで広くないと。確かにそいつは今回の盗難で味をしめて、今後の人生どうなるか分かりません。でも、それをどうにかするのは我々じゃない。親、学校の先生、そういう人たちです。

私ができること、塾としてできることは、盗難が起こらないように目を光らせて、防衛手段を講ずること。それに尽きるかなと。

ま、別に犯人知りたいわけでもないですしね。命取られたわけじゃないんで。

ダメなヒトダメなヒト

じゃ、仮に犯人分かったら、キミ、どうするの?許しちゃうの?

Mr.MMr.M

許す訳ないじゃないですかッ!返金+退塾ですよッ!もちろん。

ブログに書く

ブログってめっちゃ良いわけです。こういう時に。

こうやって嫌なこと、自分にとっての悲劇もブログのネタになるわけじゃないですか。

無駄にならないんですよね、「財布を盗まれた」って経験が。

正直、金がなくなったのは痛いですよ。痛いんですけど、「ま、ブログのネタになったしね。」って部分で、5%くらいは精神的に楽になるんですよ。

嫌なこととか辛いことって、他人に話すと楽になる部分、めっちゃあるじゃないですか。ドリカムの歌でもあるんですよ、「家族の前で泣きなさい 大事な人に大丈夫じゃないと言いなさい」って。

ブログはまさにその機能アリ。ま、ホント、泣き言だけ書いてそれを読まされる不特定多数の人は迷惑だと思うんですけど…。

とにかく、ブログを毎日書き続ける人にとって、こういう日々の事件ってメッチャ大事なんですよね~。で、書いちゃえば自分の中で、気持ちの区切りがつく部分もありますし。だからと言って毎回財布盗まれてたら、生きていけませんけどね…。

鍵付きの棚に入れるだけでいいのに…

経費

鍵付きの棚に入れることにしました、財布。

というか、鍵付きの棚があるのに、なぜにそこに今まで気づかなかったのかが不思議。

頭悪すぎです、自分。

あ、皆さん、開業する際は鍵付きの棚は絶対に必要です。

個人情報の関係で、お客様の入塾申込書とか、成績は鍵付きの棚にしまわないといけませんから。

財布うんぬんの前に鍵付きのキャビネットとかは必要なんです。

ちなみに私は会社の決算書とか重要書類は、別のちゃんとした金庫にしまってありますけど、財布を毎回、金庫にしまうのも面倒くさいんで…。

ま、今回は中味すっからかんで戻ってきましたけど、良かったです、財布が戻ってきただけでも。実は、財布は新調したばっかりで、小市民Mr.Mとしてはちょっと奮発した3万5千円くらいの代物だったんですね~。そっちも返ってこないと合わせて10万円くらいのダメージだったんですけど、そこは免れましたね。

Mr.MMr.M

中学生じゃ、この財布の価値が分からなかったようだな!ハハハハハハハハ!

ダメなヒトダメなヒト

何か憐れだな、今回のキミ…。

Mr.MMr.M

お終いッ!

Mr.MMr.M

あ、ちなみに鍵付きの棚ですけど、こんなのを自分は使ってます!