いやぁ~消費税が上がります、今年は。

それでもって私がお願いしているポスティング業者、値上げに踏み切ります。

教材の値段も上がってます。

ガソリンの値段も上がってますしね~。

ということで、月謝の値上げです。

本日は値上げについての記事を。

Mr.M塾ではどのように値上げを行ったのか。ご参考になれば。

月謝を値上げするだけの理由がしっかりあるか。嘘はバレると心得よ。

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当たり前ですけど、値上げの理由が明確にないとダメだと思うんですね。

値上げして儲かってウハウハなりたい、そんな理由で値上げに踏み切れば、たぶん今の時代、お客様に見透かされます。そんな店、たぶん生き残れない。

教材費が高騰したなんて嘘ついたとするじゃないですか。

ネットで調べるお客さんいると思うんです。で、ネットサーフィンのプロ級のお客様がいたとして、「およよ、全然、そんなことござらんよ?教材なんて価格上がってござらんよ?」みたいに。

で、LINEで流れますよね。「何かあの塾、嘘ついて月謝値上げしてるみたいよ…。」的な。

私は今の時代、そこまで考えて経営していかないといけないと思います。

私の値上げの理由は、教材費が上がったことスタッフの人件費が増えたこと、あとは何と言っても消費税の免税業者から外れたことですよね。

もうね、数字が苦手なMr.Mでもさすがに「こいつはやべぇぞ…。」って感じでしたから。

塾の勢いが値上げに耐えうるだけにあるか。

耐久力

ただですね、Mr.Mは口だけは威勢がいいくせに、結構ビビりなところもある訳で…。

教材費も高くなった、人件費も高くなった、消費税も払わないといけない、っていうコスト要因だけで値上げを踏み切れるほど度胸もなかったんです…。

今の塾の勢いが、値上げに耐えうるだけにあるか。そこはホント、結構デリケートに考えましたよね。

予定される値上げによって客単価がどうなるか。

最悪何人が辞めても、利益が耐えられそうか。(私の場合は7人までの退塾なら、全然耐えられると。)

で、値上げによって辞めるリスクが高い生徒たちをピックアップして…。(結局、リスクがありそうな生徒は4人くらいしかいなかったんですね。)

うん、これなら最悪、リスクが高い生徒たちが辞めても、塾は持ちこたえられる。また、生徒を増やすまでの間の体力が尽きることはまずない。

なんてことを考えた上でのGOサイン。

ま、実際、値上げに踏み切って塾を辞めてしまった生徒は0だったので、ホントに有難かったんですが…。

でも、やっぱり塾に勢いがなかったら怖かったですよね。

学年によって満席が出ている状況とか、紹介が割と出ている状況だったんで何とか乗り切れましたけど、これ、支持されてない状態、勢いのない状態で踏み切ったら、それを引き金にガンガン生徒辞めていくとかあり得ますから。

月謝の値上げは、塾の勢いと相談するって部分はかなり大事かもしれません。

値上げは真っ向勝負で切り出せ!

経費

値上げを踏み切る前に色んな塾のホームページ見たんです。

どういう文句でお客様に値上げをお願いしているか。

で、私が「これ、やっべぇーな…」って思ったパターンは小細工と誤魔化しパターン。

色んなコースがある学習塾ありますよね。で、あるコースは値上げして、あるコースは値下げして、そんでもって教材費は値下げして、入塾金は値上げして、とにかくあれやこれや策を弄している訳です。

これ見たお客様、なんて思いますかね?

私だったら、「何か混乱させて、訳分からなくさせて値上げを誤魔化そうとしてるんでないかい?」みたいな…。お客様、賢いですよ。「結局、全体としてみれば明らかに値上げだよね?」ってほぼ100%分かりますから。

あとはコース案内とかの脇に小~さい字で、お知らせしてるパターン。もうね、「頼むから気づかないでくださいましッ!」って感じで往生際悪くないですかって…。

なんかね、こういう塾の真似しようとはホント思えなかった。何かイケてない感じ、勢いない感じ、もっと言うと成績上がってないでしょ的な感じ。

一方で、堂々と書いてある塾もあったんですね。

「値上げせざるを得ない。ご家庭にご負担をおかけします。申し訳ない。」と。もうね、簡潔に。真正面から。

全然嫌な感じしなかったんです。むしろカッコいいなって。たぶん、自分の塾の商品に自信あるんだろうなって。で、当然、こっちのパターンを真似したんですね。だって、私の塾もホント、この塾の先生と一緒なんですもん。しょうがないんですよ、値上げしないと。で、ホント申し訳ないと思うんですよ、やっぱり。もう謝って授業で応えるしかないじゃないですか。

正々堂々と伝えて、それでダメなら、それは値上げが悪いんじゃなくて、今までの自分たちの商品が悪かったんだって。それで塾から離れてしまうような価値しか、魅力しか感じてもらえてなかったんだって。

余計なことをするとイメージダウン!

塾講師ウソつかない

もう一つ。値上げをした年度には余計なことはしない方がよろしいかと。

どういうことか?

年度替わりで値上げをするとします。で、同時にロボット教室だの、ICT関連の新しい教育サービス開始とか。そういうことはやらない方がいい。

これ、そういう新しいサービスに無関係なお客様から見たら「そんな余計なことをするから、値上げしなきゃならないんじゃないの?」って見られても仕方ないですよ。「そんなのやってないで、値上げしないように努力してよッ!」って。そういうリスクありますよ。

もちろん、ロボット教室とか、新しいサービスが値上げに結びついてるわけじゃないと思いますけど、お客様は分からないですからね。値上げと新しくやることが結び付けられてしまう可能性はありますよね。

何か新しいことやるんだったら、ある程度、値上げについての記憶がなくなってからの方が安全かと。私だったら3か月は置きますね。

2019年は値上げのタイミングとしては吉

もう新年度のパンフレットとか作っちゃったとは思うんですけど…。

2019年は消費税も上がりますし、埼玉県では昨年10月に最低賃金が引き上げられましたし、値上げのタイミングとしては理由があるんで、チャンスかなとは思いますね。

実際、ここで値上げに踏み切らないと、経営がヤバくなる塾も結構あると思うんです。

現状、自塾に上向きの勢いがあると確信していて、値上げを検討している方はここは思い切っていくべきでは?

ただ、勢いが明らかに下降線をたどっている場合は、どんな理由があるにせよ、厳しいかもしれませんね…。予想以上の退塾が出る可能性もありますから…。

何にしても2019年は、多少の値上げがあっても「しょうがないかな…。」と思ってもらえる可能性が高い年なのかな、と。もちろん、責任は持ちませんッ!