接客力

読者の方からの質問について、記事にしたいと思います。

ただですね、その方の塾、私の塾より全然大きいんですね。

そんでもって、その規模になるまでに私よりも全然早いペースで達成しているという…。

私なんかが何か言っても恥ずかしい限りなんですが…

ダメなヒトダメなヒト

でも、何か言ったんでしょ?

Mr.MMr.M

ま、そうなんですけど。疑問・質問に規模や肩書は関係ねぇ!ってことで。

今回のテーマは、「中途入塾者の教材費」に関してです!

実は、メールをいただくまで私はこれについて深く考えたことがなかったという…。

中途入塾者の教材費に関するメール内容

「12月~2月入塾者の教材費をどうしていますか?」という内容。

この方の塾では「メインテキストのみ購入」し、「サブテキストはコピー対応」とのこと。「教材費は半額」で対応。

この対応で、今のところ保護者からのクレームはないが、コピー対応が面倒くさいとのこと。

さすがですよね、これね、一見すると「ふ~ん、そうなの。」くらいで通り過ぎちゃうかもしれませんけど。やっぱりね、売れてる塾の経営者って、仕事の簡素化っていうか合理化が染みついてるなって思います。

だってね、「俺の塾なんか、メインテキスト渡して教材費半額対応で、保護者からのクレームゼロだからね♪」って鬼の首をとったように、そこをゴールにしちゃう個人塾経営者もたくさんいると思うんです。(私もその1人のような気がしますし…。)

クレームがないことがゴールじゃないんですよね。常にもっといい方法がないか考えてる。

Mr.MMr.M

う~ん、この方に私程度の人間が物申していいのかな…。

何て2秒くらい思ったんですけど、結局、速攻で返信してるという…。

Mr.M塾の中途入塾者に対する教材対応は?

教材

私がこの方に書いたメール内容を紹介します。

教材費に関して

私は冬期講習前の入塾者に関しては、すべての教材を渡します。よって、全額教材費を頂きます。

逆に冬期講習後の入塾者に関しては、その年度中は一切教材を渡しません。よって、教材費はナシ。

100か0って対応。

意識してこういう対応をしてきたわけじゃないんですが…。規定もないですし。

「教材を使うから買ってね。」「うん、さすがにもう教材ほとんど使わないからいいや。」って感覚的な部分が多いですよね…。

メールの個人塾経営者の方は、今までいろいろ教材費に関して苦慮されて、以前はクレームをもらったりもしてきたらしいんです。「あと3か月しかないんだから、そんなに教材使わないでしょ?」みたいな…。

確かに言いたいことは分かりますけど、教材を使うかどうかは保護者が決めるんじゃなくて、塾の先生が決めるわけですし。で、それが嫌なら、極論、自分で塾開いて自分の子ども教えればいいんだし。

何かね、こういうクレームって、例えばですよ、ファミレス行きますよね?そんでナポリタン頼むわけですよ、でね、その中に嫌いなピーマンが入ってたとして、それを皿の端に避けますよね?そんで言うわけですよ、「ピーマン食べてないから、ピーマン分の値段引いてくれッ!」って。ちょっとヤバいですよね、この感覚。いや、だいぶヤバいですよね。この教材費に関するクレームも似たようなところあるなぁ~って。

幸い私の塾にはこういうクレームを言うようなお客様は、ほぼいないんで助かりますけどね。

コピー対応に関して

私も同感です。コピー対応はムチャクチャ面倒くさい。想像するにコピーする度、「だから教材を買って欲しいんだよッ!」ってストレスためながらコピーするような気がする。で、そのストレスをコピー機にぶつけて、しまいにはコピー機が壊れるという…。ま、それは冗談ですけど。

私の塾では教材を渡さない生徒には、卒業生が残していってくれた教材をレンタルします。毎年、卒業生には「使わない教材は塾に寄付してくれ」と頼んでいるんで割とたくさん予備があるんですね。(本来は授業に忘れてきた生徒用においてあるんですが。)

お客様は教材費を払わなくていい、自分たちはコピーをしなくていい、どっちもハッピーって感じで。この辺りも別に意識してやってきたことじゃないんですが…。本能というか、「君、教材ないよね、じゃ教室に余ってる教材貸すよ。」みたいな感じで…。

改めて思う。形や数字が苦手な自分。

テスト勉強

う~ん、今回のメールはなかなか考えさせられましたよね。

自分がいかにアバウトに経営を進めているかってことが。

中途入塾者の教材費、教材購入にしても本来は規定を作るべきですよ、だって商売なんだから。お客様との契約なんだから。

自分はお客様の好意というか、「ま、M塾の先生に任せてれば安心ね♪」みたいな気持ちに甘えすぎなんですよね。

で、ちょっと塾の経営が上向いてるからって「納得いかないなら、他の塾に行ってください。」みたいな傲慢な態度が出てきているのかも…。

お客様のことを考えれば、対応は今と同じであっても「これこれこういう場合は、こうします。」って明確な規定を塾のパンフレットなんかに書くべきですよね。

うん、中途入塾者の教材費に関しては早速パンフレットに明記しようと思います!

皆さん、今回の「中途入塾者の教材費」に関しては、私のやり方ではなくて、ぜひメールをいただいた個人塾経営者の方を参考にしてください。やっぱり、売れている塾の経営者はきちっとしてますから。

改めて、形とか数字勝負から逃げる傾向にある自分を反省します…。こんなんだから、いつまで経っても零細個人塾から抜け出せないんですよね…。