どんな小さな零細塾でも起業したからにはさまざまな営業電話がやって来ます。

このブログでもいくつか紹介しましたが、それらの中には詐欺まがい(正真正銘の詐欺も…)のものも含まれます。

落ち目の芸能人つきの取材商法、LED照明の怪しいリース契約(最近はめっきり減りましたね)、ホームページの怪しいSEO対策(これも減りました)、エアコンの代替フロンガス、家賃減額交渉の代行、ネット・電話の光コラボレーション?契約などなど…

Mr.MMr.M

何を隠そう私はエアコンの代替フロンガスの詐欺に引っかかりました!人生初の消費生活センターにお世話になりました!

最近の流行り(私の塾にかかってくる電話)は「電気料金の値下げ」「助成金」ですね。

もうね、10年以上経営やってると「うわ~怪しさ満点だなぁ…」ってなるんですよ。

一回詐欺に引っかかっていると「あいつと同じ匂いがプンプンするなぁ~」って鼻が利くんですよ。

まずね、大体「自分、こういう会社でこういう物売ってま~す!営業で~す!」って言いませんからね、怪しい会社は。

電気料金の場合は「現在お使いの電気料金が最大で20%ほどお安くなりますので、そのお知らせのお電話なんですが、少々時間をいただけますか?」みたいな感じで来るんですよ。

「え?そうなの?ラッキー。」ってなるじゃないですか。東京電力からのお知らせ電話だと思うじゃないですか。

全然違う会社なんですよ、これ。

話をフンフン鼻を鳴らして、ヨダレ垂らしながら聞いていると、結局契約変更の話とか出てくるわけです。何のことはない、電力会社の契約を別会社に変えましょうね♪って営業の電話なんですよ。

一つ言いますよ、電力会社を変えることは悪いことではありません。実際、私は電力会社を変えて電気料金、かなり下がりましたから。

でもね、下がるかどうかとか、契約変えるとか、自分で調べて自分でやりましょう。むちゃくちゃ簡単ですから。

だって仲介業者(代行業者)に頼んで、手数料とかたぶん取られるわけでしょ?

手数料とられるだけならまだしも、訳の分からないオプション契約とかつけられたり、途中解約の場合は違約金とられます、みたいな契約だったら最悪じゃないですか。

最初から営業って名乗らないで、あたかも「お知らせの電話です。」みたいに装う奴にまともな奴なんていませんよね?

Mr.MMr.M

あら、あなた。お腹空いてそうですね?可哀そうに…。このハンバーガー食べてください。

ダメなヒトダメなヒト

えぇ?いいの?ありがとう!パクッ!美味いッ!実は3日間、何も食べてなかったんです…。

Mr.MMr.M

はい、350円になります。

ダメなヒトダメなヒト

うええぇぇぇ~!?

それと一緒ですよ、善意に見せかけておいて普通に物を売ってるっていう。まともじゃないでしょ?

前置きがムチャクチャ長くなりましたけど、今回はもうひとつの「助成金」の営業についての記事。

週に1回くらいうちの塾のFAXが吐き出します。

ま、引っかかる人もそんなにいないと思いますけど、世の中、うまい話ってホントないですからね。

こんな助成金勧誘のFAXには気をつけろ!

ある社会保険労務士さんのホームページを参考に書かせていただきます。

あなたの塾のFAXが吐き出したチラシ、こんな文言があったら注意です!

・雇用保険対象者を1人以上雇っている。

・労働保険料を滞納していない。

・しばらく会社都合で解雇をしていない。

上記にあてはまる場合は、ほぼ100%の助成金の受給ができます!

Mr.MMr.M

まさにうちの塾によく入るFAXチラシの文言!もう、カンペキ!

「ほぼ100%の助成金の受給ができます!」って煽り文句が怪しいとのこと。

助成金ってそんなに簡単にはおりないみたいなんですね。(当たり前か…。)

しかも、助成金をもらうには就業規則を整えたり、人事制度にいくつか義務が発生したり、経営を制限する可能性もあるとのこと。

「金がもらえたらからオッケー♪」って勝手に就業規則変えたり、人事制度を辞めたりすることはできないんです。

他にも怪しいポイントが紹介されています。

・社会保険労務士でないのに助成金の申請ができるといっている。または申請の部分は下請けの社会保険労務士に任せると言っている。

・やたらと助成金が簡単にもらえそうなイメージの記載ばかりがされている。

・助成金の詳しい受給要件や依頼する企業側の義務や負担になる部分についての説明が曖昧。

・業者に支払う報酬が前金制である。

Mr.MMr.M

助成金チラシのほとんどが当てはまってる気が…

甘い話には罠がある

厚生労働省が『助成金に関する勧誘にご注意ください』という注意喚起をしています。

内容を抜粋します。

●厚生労働省や労働局・ハローワークが、特定の事業者に助成金の勧誘を委託することはありません。これらの事業者は、手数料や報酬などを目的に本来受けることができない助成金について、受給を提案している可能性がありますので、十分ご注意ください。

不正があった場合、事業主が責任を問われることがあります。

●経営コンサルタントを名乗る事業者に指南されて虚偽の申請書等を提出した場合や、申請代理人が不正行為を行った場合でも、事業主が不正受給を問われることがありますので、十分ご注意ください。

●不正受給を行った場合、事業主は助成金の返還を求められるだけでなく、事業主名が原則公表されるとともに、3年間助成金が受けられなくなります。

(厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク・(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構)

Mr.MMr.M

こ、怖えぇぇぇ~!

契約結んで金とられて、しまいには不正受給で役所に怒られて、罰則くらって「ふっざけんなよッ!」って助成金業者に電話して…

オカケニナッタ電話番号ハ現在ツカワレテオリマセン…ツー、ツー、ツー…

最悪ですよね。

とにかく、一度詐欺に引っかかった経験者として言わせていただきます。

Mr.MMr.M

甘い話には罠があるッ!必ずあるッ!

皆さん、気を付けてくださいね♪