こんなパターンで塾の廃業が迫っている人いませんか?

・現在、個別指導塾、もしくは自立型個別指導塾を経営している。

・FC本部やシステム会社の言うようにやってるのに生徒が集まらない。

・ホームページもチラシも反応がない。

・個別指導塾を経営しているがアルバイト講師も集まらない。

・塾の収入が少なすぎて午前中はアルバイトをしているから体力的、時間的に限界…。

・正直、塾がこの先上向くとは思えない。

・でも、廃業しても年齢的に次が厳しい…。

・大きな勝負をするほどの資金が残っていない。

・FC本部が言うこともやった、セミナーにも行った、でも現状を打破するようなアイディアは何一つなかった。

以前に国税局の申告所得額について記事にしました。

その記事で出てきた数字にびっくり…。

学習塾業界(正確には教育・学習支援業)のなんとまあ儲かってないことか…。

苦しんでいる人、たくさんいると思います。

だから、いろんな営業の甘い言葉に惹かれてしまうんですよね?

なけなしの金を目新しい商品につぎ込んでしまうんですよね?

でも、それって破壊力抜群の中距離弾道ミサイルのように見えても、実はタダのつくしです。全く破壊力ありません。

余裕がなくなるとタダのつくしも、ミサイルに見えてしまう。そしてミサイルが「今なら80%OFFですよ!」とか言われると買ってしまう。(でも、それはつくしなんです。せいぜいみそ汁に入れて、たいして美味くもない具として消化されるだけです。)

塾の廃業に迫られた私は、こういう勝負をかける。

「たら」とか「れば」は人生において何も意味をなさないと思いますけど、仮に私が上の状況で困ってるとしたら…。

まず、アルバイト講師をまず失くす。つまり、自分一人で集団授業に転換する。

そして、公立高校受験にしぼる。それ以外はやらない。

FCとかシステム会社との契約があるなら解除する。(違約金とかある場合はキツイかもしれませんが…、でもこのままだとジリ貧ですから。)

とにかく惰性で結んでいる契約を徹底的に打ち切って、ランニングコストを切り詰める

ランニングコストを切り詰めれば塾の寿命が伸びる。

その間、徹底的に「成績を伸ばす指導」に注力する。授業準備、定期テスト・入試研究に時間を注ぎ、余計なイベントや特典は一切考えない。(たぶん、イベントだの特典だの目の前の集客に目が眩んだ結果、現在経営が悪いんだと思うんです。)

ま、簡単にいえば私の提唱する「厳しい塾」「公立高校受験のみ」「集団指導」の3つに体も頭もすべてを捧げるということです。

余計なことは考えずに、これで3年間粘る。で、ダメなら廃業です。3年間粘るためにランニングコストは相当抑えないといけません。

間違っても午前中のアルバイトをもっと増やして資金的な体力をもたせよう、とは考えません。

というか、午前中のアルバイトは辞めます。そんなことやってたら、魅力ある唯一無二の商品が作れないからお客様はいつまで経っても来ない。

もしバイトやらないと塾経営を続けられないくらいなら、3年以内に私の塾は結局潰れます。(潰れなくても3年後には、私の塾はほとんど利益を生み出してないんではないでしょうか?ほぼバイト一本で生活してるようなものだと想像。塾経営者というよりは、中年フリーター状態。)

「厳しい塾」「公立高校受験」「集団指導」への大変革。そして、その大変革を地域に知らせないといけないですね。

ここからが今日の本題。

「儲かってないFC個別指導塾」「儲かってない自立型個別指導塾」から「厳しい+公立高校受験+集団指導塾」への人生をかけた大変革チラシ。

人生が全くかかってないMr.Mが無責任に作成しました!

Mr.Mの無責任につくる一か八かチラシ。

一発逆転チラシ

脱・個別指導はもちろん、脱・理想論脱・システム論です。

塾長のキャラ設定は「命をかけて集団指導で再起を狙うおじさん。」です。

「正直」「体育会系」「元気」「熱血」そんなところを狙っています。

本来、チラシは白抜きの連続はNGです。読みにくいから。

ただし、今回は一か八かのチラシになります。

多少の異常性も必要でしょう。とにかく、目に止めてもらって認識してもらわなければ塾が潰れるわけですから。

これだけ特異なチラシですから、生徒は1人も入塾しないかもしれません。間違いなく敬遠する人もいるでしょう。万民に受けるようなチラシでは決してありません。だからこそ、このチラシで私の塾が認知される可能性は十分にある。

「ああ、あのへんなチラシの塾でしょ?」って。それが大事なんです。

今回の一か八かチラシの設定だと、すでに通ってくれている生徒が数名はいるわけです。(現在、塾経営がうまく行ってない設定ですので、少なからず生徒はいるんです。)とにかく、3年間で今いる塾生の成績を伸ばし尽くす。

で、成績が伸びてきてクチコミが発生した時に、このチラシの効力が発揮される。「ああ、あのへんなチラシの塾か!」って。

もしくは「いろいろ塾を変えてきたけど、全然成績上がらない…。どこも同じかなぁ…。あ、あそこの塾は確か強烈な先生がいたな、最後の賭けであの塾に行ってみるか。」を狙うんです。

その辺りについては以前に記事に書いています。

一か八かで色んな特典とかつけて、そのチラシ一枚で集客しようって考えは辞めた方がいいですよ。そういう塾はたくさんありますから。入塾金無料とか1カ月無料とか。もしくはクオカードとか図書券とか。もはや、ありふれた内容で空気と一緒、つまり見た人の記憶にすら残らない。おそらく、「このままじゃ、廃業かも…。」って思い詰めるところまで行っている人なら、このような「目の前にエサをぶら下げる作戦」は散々やってきたんではないでしょうか?

経営に行き詰ってにっちもさっちもいかない中、即効薬が欲しいのは分かります。でも、仮に即効薬が存在しているのであれば、多くの塾がその薬を買っているはず。所得300万円以下が80%なんて業界になってないはず。

他人ごとで無責任に「とにかく強烈に」ってだけで作ったチラシですけど、ありもしない即効薬よりは現実的だと私は思います。

形(行動)から気持ちを変える。覚悟を決める。

私が経営ピンチに陥ったら、こういうチラシをまず出しちゃいます。

行動しちゃうんです。さらにチラシですから、地域への宣言でもあります。

そう宣伝じゃなくて宣言なんです。

こうやって形に表して、地域にそれを見せたらぼーっとなんかしていられませんよね。

このチラシにふさわしい塾長にならないといけませんよね。

人間ってなかなか気持ちからは変われないと私は思います。

「明日から頑張ろう。」とか「明るい人間になろう。」とか「優しくなりたい」とか。

そんなのいくら思っていても、結局何も変わらない。

「明日から頑張ろう。」じゃなくて、明日から6時に起きる。

「明るい人間になろう。」じゃなくて、一日3人と5分以上の会話をする。

「優しくなりたい。」じゃなくて、何かしてもらったらデカい声で「ありがとう!」と言う。

形から気持ちを変えるんです。形から入る方が結局人間は変われる。

今回、自分の塾がヤバくなったら何をするか?

想像してみたら、チラシでした。

今までの自分とは違うという宣言を掲げたチラシ。

当然、地域に知ってもらうための広告としての効果も期待していますが。

でも、それとは別に自分の覚悟を固めるためにまず形から入るということでのチラシ。

経営がうまく行かず何か重苦しいモヤモヤの中を、出口も分からず闇雲に歩いている個人塾経営者の方。

「うまく行っていない自分とは別の自分を宣言するような形」を世に放ったらどうでしょうか?私は単純にチラシが思いつきましたけど、看板でもいいと思いますし、ホームページでもいいと思います。思い切ってYou Tubeに動画投稿しても面白いですよね。(一か八かの状況で「面白い」は不適切な発言かもしれませんけど…。)

まず、形から入って現状を打破していく。私も案外そうやってここまで来た気がします。


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