先日、似たような記事を書きました。

このとき、私が使ったデータなんですが…。

実はこのデータ、申告納税額がある人だけを統計したものだったのです!

なんと還付金申告者や申告納税額がない人などは含まれていなかったのです!

つまり、全体のデータとしてはかなり数値が不足していたと言っても過言ではありません!

申し訳ございませんでした!

ということで、今回は還付金申告者など前回のデータでもれた人たちの分も含めた数値をお伝えします。

さて前回同様、塾経営は厳しいという結果になるか?それとも、塾経営は儲かるという結果になるか?

教育、学習支援業の所得階級

関東信越国税局、大阪国税局、東京国税局、福岡国税局、名古屋国税局の所得階級人員とその合計です。(今回は還付金申告者などの人員も含んでます。前回資料よりもずいぶん人員数が増えてます!)

所得階級 関東信越国税局 大阪国税局 東京国税局 福岡国税局 名古屋国税局 5局合計 割合 偏差値
70万円以下   8,077  11,525  15,710   3,977   7,465     46,754 52.84% 49.8~49.9
100万円以下   1,632   2,101   3,191     760   1,607       9,291 10.50% ~50.0
150万円以下   1,802   2,288   3,811     749   1,783     10,433 11.79% ~50.2
200万円以下   1,079   1,405   2,515     424   1,129       6,552 7.40% ~50.3
250万円以下     691     927   1,775     272     783       4,448 5.03% ~50.4
300万円以下     467     642   1,206     172     513       3,000 3.39% ~50.5
400万円以下     502     723   1,441     178     633       3,477 3.93% ~50.8
500万円以下     222     331     749      76     296       1,674 1.89% ~51.0
600万円以下     129     200     444      44     137          954 1.08% ~51.3
700万円以下      74     113     280      22      77          566 0.64% ~51.5
800万円以下      40      67     172      19      44          342 0.39% ~51.8
1000万円以下      62      63     162      19      53          359 0.41% ~52.3
1200万円以下      25      24      87      11      23          170 0.19% ~52.8
1500万円以下      18      22      72       4      16          132 0.15% ~53.5
2000万円以下      21      21      69       5      15          131 0.15% ~54.8
3000万円以下      15      18      58       4       6          101 0.11% ~57.3
5000万円以下       6       4      43       4       5            62 0.07% ~62.3
1億円以下       4       2      24 0 0            30 0.03% ~74.8
2億円以下 0       2      11 0 0            13 0.01% ~99.8
5億円以下 0 0 0 0 0 0 0.00%
10億円以下 0 0 0 0 0 0 0.00%
20億円以下 0 0 0 0 0 0 0.00%
合計     14,866     20,478     31,820       6,740     14,585     88,489
損失額のあるもの   4,350   6,549  10,338   2,046   4,156     27,439

ズバリ答えは、学習塾はハッキリ儲からない!

今回は損失額のあるものについても数値を載せました。損失額=赤字です。ただし、これについては合計値に含まれていませんでしたので、別枠に掲載しました。

自宅で「く〇んの教室」とか英語教室とか細々やっている方も多くいるでしょう。その点を踏まえても、「学習塾は儲からない。」という結論でいいでしょう!

前回の記事では上位10%に入る覚悟で!みたいな話をしました。

しかし、今回のデータを見ると所得500万円以上だと何とおよそ3%…。所得400万円以上でも全体の5%程度です…。

年収500万円が3%

そもそも所得70万円以下が50%以上って…。ヤバすぎですよね。

しかも、この割合に損失額=赤字が出ている人員は含んでませんからね。

自宅で細々やってる学習教室ってそんなに多いのか?それとも開業したての塾が多いからなのか?

う~ん…。この衝撃の事実。前回のデータよりも厳しい結果が出てしまいました。

上位10%じゃないですね。Mr.Mレベルの生活でも個人事業主なら上位5%に入る覚悟がないと厳しいかもしれません。つまり、20人に1人の経営者にならないといけないわけですね…。

個人塾経営者の皆さん、ホント頑張りましょう…。もちろん、私もまだまだ油断ならんので必死に頑張ろうと思います…。いや、世の中マジで厳しいです。

ダメなヒトダメなヒト

いやいやいや、俺はこういう統計載せるのは良いと思うよ。うんうん。だって俺と同じような人、たくさんいるってことでしょ?ひと安心、ひと安心♪じゃ、ちょっくらパチンコでも行きますかね。

それでも希望はある!学習塾講師の得意技『偏差値』で自ら暗示をかけましょう!

最高所得階級の2億円を100点満点として、強引に所得階級別に偏差値化させてみました。われわれ学習塾講師はどうしても偏差値好きですよね。私も大好きです!

(※ただし、個人事業主での学習塾の平均所得(年収)というのは分かりませんでしたので、今回の表の階級値から平均を大雑把にとりました。”売上”については1事業所あたり632万円って経済産業省のデータで分かるんですけどね…。)

上の表の一番右の欄の「偏差値」を見てください。なんと所得0円でも偏差値49.8です!

所得(年収)1000万円でも、偏差値52.3ではありませんか!私にいたっては偏差値51.0です。

中学生の勉強でたとえれば、たかが偏差値1,2の逆転は可能ですよね?

ダメなヒトダメなヒト

おぉ、なんか元気出てきた!偏差値1,2しか違わないんかい?

Mr.MMr.M

そうです、偏差値1,2の違いです!いろいろツッコミたい人も大勢いると思いますが…。いいじゃないですか、思い込みは大切です!

 


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