文章を書くときにMr.Mが意識する3つの要素

ブログやホームページを書くときに何を意識するか?

ダメなヒトダメなヒト

俺はできるだけブログなんか書かないようにするために、時間の潰し方を意識するぞッ♪

私は超単純です。

「分かりやすい」「ためになる」「ウケる」

この3要素だけ。

世の中には「ブログの書き方」なる本もたくさん出ていると思いますが、私はそういう類のものは一切読んだことはありません。(もちろん、検索上位表示のための本とかサイトは結構見ていますが…。)

文章の書き方みたいなのは完璧なる我流です。

Mr.M流では、全ての記事、ページについて「分かりやすい」が大前提。

その上で、割と重いテーマなら「ためになる」:「ウケる」=8:2にしたり、軽いテーマなら「ためになる」:「ウケる」=5:5にしたり。そういうイメージです。

私の「塾のホームページ」に関しては、「このMr.Mブログ」より7割増しで真面目寄り設定なんで、ほぼ「ためになる」:「ウケる」=9:1という感じですが…。

で、「ためになる」という部分はいろいろネタが必要なんで、いくつかのパターン分けをしているんですね。まあこれは以前に記事で書きましたので、そちらをご覧ください。(その記事の中で「プライベート系」に入る記事だけは、「ためになる」:「ウケる」=3:7くらいのイメージです。)

ということで、今回の記事は「ためになる」:「ウケる」=5:5くらいの軽い感じでいきたいと思います。一応断っておきますけど、「ウケる」というのはあくまで「自分的に」というだけであって一般的にウケるかどうかではありませんよ。芸人ではないんで、そこを期待されるとプレッシャーで脂汗が止まらなくなって病院通いすることになりますから…。

自分が読んで面白いか?

授業サンプル

例題:この中で常に”THE”をつける言葉はどれでしょう?

湖、川、海、山、山脈、島、諸島

皆さんお分かりになりましたか?

答えは(川、海、山脈、諸島)の4つです。

(考え方)

”THE”は特定化のための言葉です。

従って、常にそれを必要とするということは、特定化しなければどれだか分からないものに対してつけるのです。

例えば「川」、以前、埼玉県に住んでいた頃近くに「荒川」という川幅30メートル近い大きな川が流れていました。

ある日、その上流にむかうとその川は二つに分かれており、一方の名前は「荒川」のままでしたが、もう一方は「柳瀬川」という別の名前がついていました。

両方の川は、繋がっております。したがって、自然についた名前ではなく人間が、本流と支流という風に判断し、それぞれに名前を付けた結果であることが分かります。

要するに、自然のままでは区別がつかず、あとから人間が様々な理由で分類したものには基本的には”THE”がつくというわけです。

ダメなヒトダメなヒト

おいおい、いきなり何だ何だ?ついに狂ったか?

自分の名誉のために言っておきますけど、これ私が書いたわけじゃないですからね。

ただ、どこかの塾長先生が、実際にどこかに書いてある文面であることは間違いありません。

ダメなヒトダメなヒト

一つ聞く。何目的?

おそらく「うちはこういう授業やるんだよ~。」的サンプルって意味だと思うんですけど…。

ブログ然り、ホームページ然り、塾のお便り然り、自分自身で読まないとダメですよ。これ、自分で読んで面白かったんですかね?分かりやすいと思ったんですかね?これでお客様に何かをアピールできると思ったんですかね?

この際、”THE”についての見識が正しいかどうかとか、そういう学問的知識はどうでもいいこととしましょう。(もっと言うと川的知識も怪しいんですけどね…。)

説明が分かりやすいかどうかで言ったらアウトです。面白いかどうかで言ってもアウトです。ためになるかどうか…それは言わないようにしましょう、一応ご本人もプライド持って書いてると思うんで…。

仮に私がこの題材で自分の塾のブログに書くとしたらこうなります。

授業サンプル

例題:この中で”THE”がつくのはどれでしょう?

湖、川、海、山、山脈、島、諸島

答えは(川、海、山脈、諸島)の4つです。

(考え方)

”THE”は特定しなければいけないものにつけます。

川を例にとって考えてみます。荒川は上流にむかうと二つに分かれてます。一方は「荒川」ですが、もう一方は「柳瀬川」と言います。

両方の川は繋がっているので、”THE”をつけて特定しなければ分かりづらいんです。海も山脈も繋がっています。諸島も島々の繋がりと表現できます。

逆に湖、山、島は一つ一つが独立しているからつけなくてもいいんですね。

文章はここまでそぎ落としますね。で、ポイントを絞ります。「特定する」という曖昧な表現は実は分かりづらい。だから、この説明をするんであれば「繋がっているもの」にはTHEをつけて、「一つ一つ独立しているもの」にはTHEをつけない、とした方が分かりやすい。

まあ授業と一緒です。余計なことはできるだけそぎ落としてポイントを絞る。人に何かを伝えるときの大前提、「分かりやすさ」を強調するんです。「分かりやすさ」がないと「ためになる」も伝わりませんからね。

ちなみに同じ記事を「ウケる」化させるとこうなります。

授業サンプル

「THEってどういう場合につけるでしょうか?」という話をすると、昔いたある生徒を思い出すんですけど。
そいつの歴史の解答見て大激怒したことあるんですよね。

日本にキリスト教を伝えたのは誰?⇒そいつの解答「フランシスコ・・ザビエル」

「お前は何でもかんでも””をつければいいと思ってるのか!?だったらお母さんにお前言うのか?明日のザ・お弁当の中はザ・おにぎりがいいってザ・先生が言ってたよって。ちょっとは考えろ!」

まあ私も若かったんで、本気で怒ったんですけど周りの生徒は笑いをこらえてましたよね。

すいません、関係ない話はこのあたりにして、いきなり質問です。

例題:この中で”THE”がつくのはどれでしょう?

湖、川、海、山、山脈、島、諸島

「どうでもいいわ」とか思わないでちゃんと考えてくださいよ。私はこれが仕事なんですから。

答えは(川、海、山脈、諸島)の4つです。

「ふ~ん、だから?」とかそういう反応するのはやめてくださいね、完全に滑ってたとしても私は構わず説明進めますから。

(考え方)

”THE”は特定しなければいけないものにつけます。

荒川って知ってますか?私は毎週日曜日、荒川に船を浮かべて一人で上流に向かうんですね。あ、もちろん手漕ぎですよ。調子がいい日なんか昼前には埼玉県の志木市役所前に出るんですけど、ここで困ったことが起こるんです。荒川(※おそらく正しくは新河岸川)が二つに分かれてるんですよ。

「あれ?これどっちが荒川だ?」って困りすぎてイナバウワーしちゃうんですけど…(今の小中学生は分からないと覚悟しつつも静香的勝負!)正解の荒川(新河岸川)は川越方面。もう一方は柳瀬川と言うんです。

両方の川は繋がっているので、私のような船漕ぎには分かりづらいんですよね。でもなぜか”THE”をつけて特定すると分かりやすい。海も山脈も繋がっています。諸島も島々の繋がりと表現できます。多分私のような人間が困らないように繋がっているものには”THE”をつけるんでしょうね。

逆に湖、山、島は一つ一つが独立しているからつけなくてもいいんですね。

最後に大事なことを言っておきますけど、私が毎週日曜日に舟を漕いでいるとか、塾の先生おかしいとか言いふらすのはザ・禁止ですからね。変な人に思われるの嫌なんで…。

さすがに塾のブログにこんなことは書きませんけど、極端に書けばこんな感じです。「ウケる」化させるときは、そぎ落としてポイントを絞った文章に肉付けしていくイメージです。

で、肉付けの内容は本当にくだらない無意味なものだけをつけていく。意味のあるものをつけてしまうと、伝えたいポイントがぼやけてしまって「分かりやすさ」が薄れてしまうんです。メチャクチャ文章量は多くなったとしても、伝えたいポイントは「繋がっているもの」にはTHEをつけて、「一つ一つ独立しているもの」にはTHEをつけない、ということ自体は変わらないんです。

ブログ、ホームページのターゲットを意識しているか?

ブログとかホームページを見てもらいたいターゲットを意識できているかどうかは超重要。

われわれ塾経営者、塾講師が書くブログ、作るホームページのターゲットは誰ですか?

当たり前ですけど小・中学生(高校生)とか、その保護者ですよね。

さっきのある塾長が書いた文章、そういうターゲットに対して何か心にひっかける要素ありますか?私的には0だと思いますね。何も心に引っかからない。残酷な話、空気と一緒です。

商売において空気は最も罪が重い。嫌われるよりも悪いと私は思います。たとえ嫌いであっても空気よりは全然マシです。「こいつ、なんかムカつくこと書くよなぁ~。」って思われるということは、何か心に引っかかってる訳です。もしかしたら、それは何かの拍子にはプラスの興味に変わるかもしれない。お客様になってくれるかもしれない。最初はー2でも何かのタイミングでー3が掛け合わされれば、+6になるんです。でも、空気はどこまで行っても空気。0は何をかけても0のまま。

小・中学生、その保護者、何かしらは心にひっかける要素を入れないとダメですよ。それが「分かりやすい」を土台にした「ためになる」+「ウケる」だと私は考えているんです。

一度書いた文章を見返すときに、小学生の自分とか中学生の自分とかに戻ればいいんです。親がいない間にファイナル〇ァンタジーを5時間やって、親が帰ってきたら「さっきまで友達と遊んでたから、今ゲーム始めたばかりだよ♪」とか平気で嘘ついていた時の自分に戻ればいいんです。

ダメなヒトダメなヒト

おいおい嘘はいけないよ、嘘は。オジサンはね、そういうの嫌いだな。え?オジサンはどうなんだって?オジサンは正直に言いますよ、日曜日は朝から晩までパチンコやってましたッ!

で、自分が書いた文章読んでみて「うわっ、学校の先生書きそうな文章でハナから読む気なくすわ~。」「校長先生の朝会の話みたい…。」って思ったら、小中学生もきっとそう思います。今の若い保護者たちも大体同じように思うでしょう。

「立派な先生で尊敬しちゃう!さすが、塾の先生、良いこと言いなさる!」なんてこれっぽっちも思わないです。たぶん、最初の3行で「つまんね。」で終わり。次の瞬間、ユーチューブでヒ〇キン見てますよ。

小中学生が見てくれる、保護者が見てくれる記事。もっと理想は、記事を見てくれた生徒たち、保護者たちが周りに話をしたくなるような記事を意識しないといけないですね。

自分のキャラ設定ができているか?

以前にキャラ設定の話を書きました。それが徹底できているかどうか。ブログ書くにしてもホームページ作るにしても、もっというとチラシ作るにしても、キャラ設定は結構大事。

自分のキャラ設定にあった文章を「分かりやすく」「ためになること」を「ウケる」要素をほどほどに入れて仕上げるんです。(「ウケる」要素はキャラ設定次第で割合変わってくると思いますけど。)

例えば、キャラ設定「ノーマル講師タイプ」「厳しい講師タイプ」「ぶっ飛び講師タイプ」がいたとします。3人のブログの書き始めをご覧ください。

ノーマル講師タイプ「テストまで残り2週間となりました。皆さん、頑張っているでしょうか。」

厳しい講師タイプ「テストまで残り2週間。諸君、必死に戦えているか?」

ぶっ飛び講師タイプ「テストまで残り1,209,600秒。エブリワ~ン、マッハゴーゴーOK?すいません、調子乗りました…。みんな勉強進んでます?」

キャラ設定を意識してないと、だいたい皆さんノーマル講師タイプをとってしまいます。無意識に守りに入るんですよね。私も他人のこと言えません。やっつけで書いたブログとかは全然ノーマル講師タイプになっちゃいますから。

で、商売的にはノーマル講師タイプの文章が一番の悪。さっきも言いましたけど、これが空気なんです。この3タイプだったら一番どれが引っかかりますか?間違いなく、ぶっ飛び講師タイプですよね?(地域に信頼をもらっていない起業開始直後から、こういうタイプを選択するのはかなり冒険ではありますけど。)

ぶっ飛び講師タイプは敬遠される方も多いとは思いますが、心には引っかかります。印象には残ります。実績出したりしていけばどこかのタイミングで、名物講師、名物塾として一気に知名度が上がる可能性を秘めていると私は思います。

まあ私は無難に「厳しい講師タイプ」をおススメします。私が「厳しい塾」経営をおススメしている部分とも矛盾しませんし。

無難にって言うなら、やっぱりノーマル講師タイプがいいんじゃない?って思った人、甘いです。

商売の世界なんて少し尖ってようやく無難です。少し尖ってようやく普通です。当たり障りない本当の無難は空気。誰も気づかない。誰も知らない。誰も求めない。

「アットホームな雰囲気でありながら成績が上がる塾を実現しています!」って言葉を見て、どこの誰が興味を持ちますか?

「厳しい?当たり前だ。キミは成績を伸ばしたいんだろう?」の方が良くないですか?

「塾長のお寒いギャグは無視してよし!でも、お熱い授業は至近距離からかぶりつけ!」意味わかんなすぎて噂されますよね…。(でも、これで商売的にはいいと私は思います。私はこれを使う勇気はないですが。)

大学生のレポート提出じゃないんです。会社で報告書を上司に渡すわけじゃないんです。無難な文章掲げても何の利益にもなりません。

「炎上」まで狙えとはいいませんよ、それはリスクがあり過ぎですから。

ただ、尖ることは必要です。尖ってないと誰も気づいてくれません。自分の性格、塾の性質、ターゲットの性質、そういうことを総合的に判断してキャラ設定を冷静に行ってください。キャラ設定を行ったうえで、それに合う尖り方で文章を書いていきましょう。

ダメなヒトダメなヒト

よし、俺も今日から尖るぞ!ド〇・キホーテで角買ってくるぞ!

※最後ににツッコミ。
”要するに、自然のままでは区別がつかず、あとから人間が様々な理由で分類したものには基本的には”THE”がつくというわけです。”
という記述にはやられましたね。”あとから人間が様々な理由で分類したもの”…深いですよ、この言葉は。私が考えるに、名称がつけられているものすべてが”人間が分類したもの”ですからね。ですからこの考え方に従えば、うちの2人の娘は「ザ・A子」と「ザ・B子」になる訳です。

ツッコミすぎるという私の悪い趣味で今回の記事を終わりにしたいと思います…。


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