埼玉県の塾講師であれば、この時期気になることがありますよね?

ダメなヒトダメなヒト

今年のサンマの出荷量?

ズバリ、第4回北辰テストの結果です!

さてMr.Mの塾でも結果が返ってきました。

ダメなヒトダメなヒト

オイラの塾でも返ってきたぜぃ。ちなみに今年は全員上がったんだよねぇ~。全2名!

「厳しい塾」で売ってる管理人の塾だけに、こういう結果に対しては超神経質になるんですが…。

教室全体としては、まあ今年も恥ずかしくない結果は出たと思います。

と言いながら、実は私は非常に悔しい思いを抱えています…。

ダメなヒトダメなヒト

もしかして、パチンコ負けた?

結果がすべて。プロなんだから。

私の塾は、講師は私ともう一人の二人体制。

アルバイトは数名いますが、彼らは授業は担当しません。

つまり、生徒の成績に対してはもう一人の講師と一騎打ちな訳です。

私は常々偉そうに言っています。

「〇〇先生、私に負けないようにやってよ。私は絶対に負けないからね。」と…。

まあ講師歴も私の方が3倍程度ありますし、当然私が担当している教科の方が成績が良い状態が続いてきたんですね。

しかし、それが変わってきたのがここ2年。

私の担当教科よりも、彼の担当教科の方が成績が出ることがぽつぽつと…。

で、昨年の夏期講習は完璧に彼に惨敗…。

講師としてリベンジを期した今年。

さらに大惨敗…。

ダメなヒトダメなヒト

引退した方がいいね、キミ。

少なくとも私が担当した教科も成績は上がっています。

おそらく塾によっては「平均〇〇UP!」とチラシやホームページで打ち出すくらいは上げています。

しかし、私の相棒が出した結果は…

Mr.MMr.M

ハンパねぇ!

訳です。

私は学習塾講師としての力量、良い講師・悪い講師の判断材料としてほぼ90%以上、「成績を上げられるかどうか」を見ます。

以前の記事で書きましたが、「授業が面白い」というのはほぼ判断材料に入りません。「授業が面白い」と言われていても、成績を上げることができなければダメ講師です。(まあ授業が面白くなければ、成績を上げるのは難しいとは思いますけど…)

真面目で一生懸命仕事に取り組んでいても、成績を上げることができなければダメ講師です。

講師としては結果がすべて。プロ講師なんですから、面白かろうが真面目だろうが成績を上げられなければ、極論役立たずなんです。(成績UPを売っている塾なら絶対の基準ですよね。というか学習塾なのに成績を売ってない塾ってなんだ?とは思いますけど…。)

プロ野球選手に例えてみましょう。いい選手ってどんな選手ですか?打者で言えば打率高くて、ホームラン打って、とにかく結果ですよね。だから不愛想でも何でも結果が出てればいい選手ですよね?若いころのイチロー選手みたいに。

面白くて皆を盛り上げて人が良い、ファンサービスも積極的、たしかにチームワークの面でもこういう選手は必要なのかもしれません。でもね、さすがに打率が1割以下で、足も遅けりゃ守備も下手。さすがにいい選手じゃないですよね。たぶん、来年には自由契約です。

学習塾講師も同じだと思うんですよね。結果がすべて。

講師としては皆平等

で、学習塾講師は結果がすべてである、ということを認識しながらも経営者ってずるいんです。

「俺は授業以外のこともたくさんやってるから。授業に専念できない部分があるから仕方ない。」

そんなことを考えてしまう。いや、もっと最悪なのがスタッフに公言してしまう。

めっちゃ情けないですよね。授業を一切担当していない経営者・管理者ならいいですよ。

でも、一つでも授業を担当する経営者なら、その授業に関しては他の講師と平等に評価されるべきです。

お前が人事やってようが、銀行回りしてようが、経理やってようが、チラシ作成やってようが、関係ない。英語の担当をしているのなら、その英語に関しての成績については他の講師と平等に扱われるべきだ。部下の講師はみんなそう思うはずです。

「塾長は他にやることがたくさんあるから、多少成績が出てなくてもしょうがないですよ。」

そんなことをスタッフに気を使わせて言わせるようになったら、あなたは講師としてはお終い。引退すべき。

「塾長、これじゃダメですよ。どういう授業やったんですか?どういう課題出してたんですか?」って自分の結果について、あれこれ詮索されるようじゃなければダメです。で、「そんな結果しか出せない講師なら、他の講師探した方がいいんじゃないですか?とか、担当変わりましょうか?」とか、そういうことを言われるようじゃなければダメです。

今回私は相棒の結果と比較して大大大惨敗でしたので、アルバイトの子たちにずいぶん言われました。こういう風にやった方がいいんじゃないですか?この子たちは、コレコレこういう所が分かってないんじゃないですか?もっとテスト増やした方がいいんじゃないですか?などなど…。

ずいぶん悔しい思いを抱えながら、一生懸命メモさせてもらいました。でも、当たり前なんです。授業に入っている限り、私も一人の講師なんです。経営者であろうと、一人の講師として評価され、ダメなところは指摘されなければいけないんです。

プライドを捨てて話を聞く。

私の相棒は温和な性格なんで、アルバイトの子たちみたいにガツガツ突っ込んではくれないんですね。優しいのです。

でも、その優しさは私個人にとっては優しくても、Mr.M塾という組織的には優しくない。講師としてのMr.Mの力量が上がらない訳ですから。

私もね、講師歴とか経営者の肩書とかそういうプライドは実際ありますよ。好奇心ギラギラで何でも素直に学ぼう!なんて純朴な少年の気持ちは正直言ってかなり薄れています。くだらないプライド、くだらない固定観念、私もそういうものにずいぶんまみれています。

でもね、そういうくだらないものに縛られて自分のダメな仕事を見逃しちゃいけないんです。Mr.M塾の中の一つの部品としてのMr.Mの授業に瑕疵が出ている訳ですから、徹底的に改善しないといけないんですよね。

それには優しく何も指摘しないでくれている相棒にも徹底的に調査しないといけないんです。身近に結果を出している講師がいるわけですから。プライドを捨てて聞くんです。何をやったか、どうやったか、私の授業のことも話してどこがいけないと思うか、自分だったらどうやるか、徹底的に聞くんです。

ちなみに私はこの件に関しては相棒に30分もらいました。こういうことに関しては、ただの世間話に終わらせないためにも「何時から何時まで時間をください」という形で面談形式でしっかり話を聞かないとダメです。こっちが本気で聞きたいという本気度を見せないと、優しい人ほど気を使って当たり障りないことしか言ってくれません。

経営者であったとしても、講師歴が長かったとしても、ときにはプライドを捨てて徹底的に話を聞かせてもらわなければいけない時があります。なぜなら、それが成績を出し続ける講師としてのプライドを守ることになるんですから。