セミナーよりは営業マン

私はセミナーに行くよりは営業マンと話をします。 ☞私のセミナーについての考えはこちら。

営業マンは自分のところに来てくれるわけですので、移動の時間がかかりません。

さらに1対1、もしくは2対1とかで間近に話を聞けるわけですから、集団に紛れてしまうセミナーよりも真剣に話を聞かざるを得ません。

疑問もすぐにぶつけられますし。

 

あと、ここが結構重要なんですけど、営業マンは売り込みに来ている訳です。

自分の成績、ひいては自分の給料がかかっている訳ですから必死に話をしてくれます。

何とか自分の話を聞いてもらい、買ってもらおうと魂を込めて話してくれます。

 

一方、セミナーは参加者が集まった時点で、参加費はもらえる訳ですから一応の売上は立っている訳です。

もちろん、セミナー講師の方も事前に準備を入念にして気合を入れて話されるでしょうが、気持ちの上での根本が違う気がするんです。

営業マンは、何とか果実をもぎ取ろうと懸命になって手を伸ばしている。

セミナー講師は、もぎ取った果実を痛まないように丁寧に扱っている。

 

どっちの話が優れているだとか、どっちの方が大変だということではないんです。

ただ、私が聞きたいのは前者。

聞き手としての私の能力では丁寧に扱われても、たぶん心に響かない。

目の前で汗を流しながら、ときには震える手で必死に説明してくれる話になら、ようやく耳を傾けられる。

私は必死の魂をぶつけてくる話から何かを得たいと考えています。

というか、そのくらいじゃなければ私は聞く能力がないから理解できないんですね。

 

否定から入らない

以前、フロンガスの詐欺に引っかかっているにも関わらず、私はできるだけ営業さんの話は否定から入らないように心がけています。☞営業を見極める

「売り込まれる」「買わされる」という思いが強すぎると、営業さんが何を言っても聞く耳持たずという姿勢になってしますので。

 

それはそれで、結構もったいないことだと思うんですよね。

個人塾経営者はとにかく外に出ることが少ないですので、他業界の人の話を聞くというのは単純に勉強になる部分が多いはずです。

実際、私もホームページ作成会社の営業さんの話とか、印刷会社の営業さんの話から、ホームページの作り方とかチラシの作り方のヒントを結構もらっています。(契約は全然結んでないのに…)

 

知らない言葉もバンバン出てきたりして、そういうのが出るたびに質問してメモして。

1時間も話を聞けばかなり勉強することができます。

売り込まれる」とか「買わされる」というスタンスで話に入ってしまうと、営業さんが何を話していても「でも…」とか「しかし…」とか、話を聞きながらどう否定するかしか頭にないような気がするんです。

わざわざ向こうから足を運んでくれて私が知らない情報をくれるんですから、契約を結ぶ結ばない関係なしに、「しっかり勉強させてもらうぜ」という気持ちは大事だと思います。

 

内容と人格を区別、整理する

これは「否定から入らない」というスタンスと関係しますけど、「営業マン=悪」というイメージを持ちすぎてる個人塾経営者いますよね。

まあ実際私も詐欺で騙されかけてますから、一概に「そんなこたぁ~ない!」とは言えませんよ。

でもほとんど悪い人はいないはずです。

特にネットで会社名検索して、やばい感じのことが書いてなければ普通の会社の普通のビジネスマンです。(私が騙されかけた会社は、ネット検索で速攻やばいキーワード連発してきました。)

 

だから「営業マン=悪」と決めつけて話を聞かないのはダメ。

逆に昔からの付き合いとか、偶然趣味が同じとか、出身校が同じとかで「この人良い人=商品も良い」と決めつけるのもダメ。

話の内容と人格は明確に区別して、しっかり話の内容を吟味しないといけません。

そうすることで自分にとって本当に必要かどうかを判断できるだろうし、営業マンの話から知識をもらうこともできると思うんです。

 

塾関係者って…

これは先日、うちに来た営業マンの話なんですけどね。

あ、はじめに言いますが契約については早々に断りました。

売りに来た商品が今の私の塾には必要ないと思ったので。

でも、若い営業マンで元気のいい方だったので少し仕事以外の話もしたんですよね。

(あ、男性営業マンですよ。若い女性だから話したんだろ~?って疑わないで下さいね。ま、若い女性でも喜んで話したかもしれませんけど…)

 

現在25歳、昨年末に結婚。

早い結婚だったけど周りにはいわゆるデキ婚だろうと思われるのが嫌で、まだ子供は作っていない。

自分はそういうことで結婚したわけではない、と。

自分もこれから家族を守らないといけないので頑張らなければいけない、と。

だから今回はいい話を持ってこれなかったけど、またチャンスを下さい、と。

 

元気もらいますよね。

まだまだ若い奴には負けられないと普通に元気もらいました、私は。

 

で、私のイメージする塾関係者。

講師も経営者もその他のスタッフも。

元気がない人、多い気がします。

そして「偉そう」な人が多い、もちろん私も含め。

だからこの若い営業マンのように爽やかな必死さが感じられない。

 

私もそうですが、もっと他業界の人たちと関わった方がいいな、と思います。

自分たちがいかに狭い世界で、狭い常識で戦っているか。

元気な奴がたくさんいることをもっと見た方がいい。

だって元気な小学生、中学生相手に仕事する訳ですから。